一昨日、27日の夜は満月でピンクムーンと言われているそうだ。天気予報などでやっていた。謂れがあるようだ。
昨日は一日中、家にこもりっきりだったので、夜になって散歩に出た。
風が強かった。そのわりに寒くはない。ああこの、春の風は浜辺で釣りをしていた時によくあたった風だな、と感覚的に思い出した。
釣りをしている時は、潮の満ち干とともに、海の向こうに綺麗な月が昇ってくることがあった。
釣具が風で飛ばされそうな中でも静かに釣り糸を垂れていた。そういう時は風が耳元でビュービュー鳴っているのに不思議と気分は静寂の中にあったように思う。
歩きながら、東の空を見ると、丸い月が、雲に隠れたり出たりしながら昇ってくるところだった。
川崎に来るしかないかぁ。他はないかぁ。あふれ出ていたか。😄
カワスイ? 知らない。今度、行ってみたい。👍
来てください。😅
県境、そも、そんなにピシッとあったか。🙄
隣で宣言出たか。ここはどこ?
緊急事態宣言、どこで出た? と検索ボックスに入れて確認しているところです。
川崎にて。
先日の鎌倉・大船でのフォト。歩いていろいろと良かった。
昨日、また歩いている時に撮ったフォト。上は丘の雑木に絡まって空へと大きく出た藤。藤だと思う。
藤はつる科である、と書いてあった。見た後で調べた。確かに各地の有名テーマパークなどで見る藤は立派で、藤棚に滴るように咲いているわけだから、そこには無数につるが伸びていると容易に想像できるはずなのだが、これまであまり意識していなかった。ほーっ!と見ていた。
ま、それで良く、自分としては充分幸せだったのだが、調べると、藤は大木に絡みつつ伸びるそうで、棚の無い、上のフォトの様な伸び方、行き方、咲き方もあるのだな、と昨日初めて考えた。
つるは先の方は細いようだが、樹齢を重ねたものは下の方は大木と言ってもいいような太いものもある。ネットの画像でそんなものを見たりして今更ながら、へーっ!?と言っている。よく見ていなかったな。これだと半ば自立的に立つように平地にドンと1本立ったような藤も見られるかもしれないし、それは奇妙な風景かもしれない。
自然の密林などには、想像を超えるくらい不思議に見栄え良く曲がった太い幹?の藤もあるだろうし、あれば見てみたい!と夢想しているところだ。
家の庭に植木鉢に植わった木があって、手入れもあまりしないまま放ってある。
先日、移動させようと持ち上げたら根を張って動かない。
鉢を突き抜け大地にしっかりへばりついている。それで枝の方を大きく切り、小さくしてスペースを邪魔しないようにしている。
この鉢に雨が降ると自然に水がたまる。この間、庭で小さな音がするのでよく見てみたら、小鳥が一心に水浴びをしていた。家の庭のそんな所でなくても他にもっと良い所がありそうなものなのになと見ていたら、かなり長い水浴びの後、上の木にとまって毛繕いを始めた。その時の動画。身だしなみに余念が無い。こちらすぐ近くのチェアーに腰掛けのんびりと庭仕事の休憩をしていたのだが、警戒心が無いのか何なのか、逃げもしなかった。
この植木鉢には2週間ほど前にタヌキも来た。長々と水を飲んでいた。やはりこれも警戒心が無いようだった。以前、車から見て撮影し損ねたのと同じタヌキだった。
あざみ野 ''アンジュ''での友人のjazz live
昨日の夕陽。川崎からの眺め。スマホを構えているうちに見る間に山の向こうへ沈んでいった。
太陽の沈む位置が日に日に移動していく。
数日前の18日の日曜日も快晴だった。ふと思い立って大船のフラワーセンターへ藤の花を見に行った。
近いところで何処かないかなと調べて。近所のお宅の庭の藤も見事なのだけれど。
藤は藤棚でなくてもいいんだ、他の木と同じで地面から生えてそのまま咲くんだ!と思った。
フラワーセンターだから他の花や樹木も観ることが出来た。園内は空いていたのでゆっくり観て回ることができた。
この、バナナの花だと思うけど、これには参った。降参。
顔の様な、変顔の狼かなにかのような、アニメにでも出てきそうな。
自然の造形にはもう降参だ。
コーヒーの実。実が付いているのを見て羨ましくてしばらく見ていた。
コーヒーの実。実が付いているのを見て羨ましくてしばらく見ていた。
コーヒーの木は以前、近くのホームセンターで植木を買ってきて育てようとしたことがあるけれど、育てるのが下手で、枯らしている。
数粒でも豆が採れれば、煎って挽いて舐めながら飲むのを夢見たのだけれど。
しばらく園内を散策しその後、大船の界隈を歩き、商店街の魚屋で魚の新鮮なのを買いホクホクしながら帰った。
ほぼ満開の状態から一気に花筏となった。麻生川の桜。
満開の日は別の場所の飯山観音の方へ行っていた。今年は、あちこち2、3ヶ所を観て回った。もう充分と感じるまで、観飽きるまで。
白山頂上までの道行きは、樹木の様子がとても良かった。
低い山なので簡単に登ることが出来るけれど、その分、周囲に目が行った。
分かりにくいが、よく見ると巻いた葉のようなものの内側に小虫がとまっている。
木登りなど子供の頃以来やらなくなって久しいが、幹の勢いに見とれ、あそこからこう、それでこっちへ行き手を掛け、などと登りの手順を考えていた。