カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

浜石岳(静岡県)のこと

2011-05-26 | エッセイ


浜石岳頂上
ベンチに腰掛けて眺めている少年たち



 浜石岳という名前の山が静岡県にある。以前、登ったことがあるのでblogでもとり上げているし、その眺望の良さは実感として知っている。それより下の海寄りの薩った峠も眺めは良いが、眺めだけで言うと、浜石岳の方がもう一ランク上の感じだ。標高は707M。富士山、南アルプス、駿河湾の眺望が抜群だ。この辺りで海に比較的近くて眺望が得られ、かつ気軽に高見へ登れる場所というのは他にはなかなか見当たらない。だから、あまり知られてはいないかもしれないが貴重だと思う。今のところおかしな開発はされていない様だし、頂上には何もない、まさに絶好の高台の楽しみがあるのみの山だ。まさか、ないとは思うが、今後ともそこに何かの観光的な施設などを建てるのは止めにしてもらいたい。行ってみれば分かるのだが、頂上はとても居心地の良いなだらかな広場となっていて明るい。よく地霊と言ったりするが、私はそういった言葉はあまり積極的に信じる気にはなれないものの、その土地の力とか、地場のパワー、地力(じりょく)といったようなものが、有る所とそうでない所がある、とは昔から感じていて、浜石岳はそういった意味では、プラスのパワーが感じられるところだと思う。すぐ下には既に、豪華な施設というよりも程よく自然に溶け込んだ浜石野外センターがあるし、建築的施設はそんなところでもう十分だと思う。これで何かまた作ると、せっかくの何もない好条件の自然を備えた山が台無しになってしまうだろう。道路についても、整備された道路ではなく、道幅も狭いが、そこが良いと思う。頂上のすぐ下まで車でアプローチできるのだからこれだけでも幸せだ。私は一度は徒歩で下から登り、もう一度は車で上っている。日本の山は道路によって不自然に荒らされてきた。山に関して、道路整備は必要最低限に留めて欲しい。浜石岳は数年前に行ったきりだが、その頃の整備状況で十分だと思う。
 頂上で友人と弁当を食べ、随分と気持ちの良い場所だな、などと話した。近くで子供たちが数人、これも楽しそうに遊んでいた。彼等は山の下の街から登って来ていた。友人と二人して写真を撮ってもらった。


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Drawing ・ sadao watanabe pit inn live at night ,27april2011 ・ may2011

2011-05-24 | アート

Drawing



sadao watanabe  pit inn  live  at  night  ,27april2011
(May2011)


sadao watanabe  pit inn  live  at  night  ,27april2011
(May2011)


sadao watanabe  pit inn  live  at  night  ,27april2011
(May2011)







sadao watanabe  pit inn  live  at  night  ,27april2011
(May2011)





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風の吹くまま 16May2011

2011-05-22 | 旅行

織物工場


何かの排気筒だろう。風の吹くままに方向を変える。唐沢山(栃木県)へ向かう途中で偶然、目にした。
昔からの織物工場で、詳しくは知らないが移転先が決まったらしい。


16日。曇り。夕方。








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あしかがフラワーパーク 16May2011

2011-05-22 | 旅行

あしかがフラワーパーク


前橋から東へ移動し、足利のあしかがフラワーパークを訪れた。藤の花。


一眼のカメラを持った人などがこの木を狙って撮っていた。
それで私も真似をして・・・。

前日までの3日間、ライトアップされていた。
私は時間の都合でこの日の昼間の入園。

傘のかたまり。




















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前橋風景 15May2011

2011-05-22 | 旅行

5月15日は主に前橋の街を見た


両毛線の踏切。遮断機の竹が長くても平気だ。垂れている。

 
宿の前の並木道。駅前。早朝。


宿の部屋からの赤城山方面の眺め。超高層は県庁舎。
最上階に展望スペースがあり夜景を見られる。
(追記:あとでよく調べたら、どうも赤城山ではなく榛名山方面のようだ。)

駅のすぐ近くに意外にもレンガ倉庫がある。
敷地内にあるので今のところ一般には開放はされていないようだった。
勝手な思いだが、観光スペースに使えると良いかもしれない。

市内利根川脇の公園。アウトドアでくつろぐことができた。
キャンプ用の椅子を出して座っていただけ。風があって涼しかった。
利根川は氾濫が激しい川だというが、そんな時、ここなどはどうなるのだろう?

県庁舎展望台からの夜景。

そのほか、あまり時間はなかったが、臨江閣、萩原朔太郎記念館、文学館、その近くの町中の川、アーケードなどを観て歩いた。食事は「福舞十兵衛」でうどん、「登利平」で鳥料理など、どれも満足。
宿のすぐ近くに温泉スパがあり、汗を流した。そこには床屋もあって髪を久々に切ってもらった。その床屋の人は、震災以来、自転車で高崎から通っていると言った。震災の影響で電車が止まったり本数が少なくなったりであてにできなくなり、それ以来、気分もいいし健康にもいいので自転車通勤を続けているそうだ。11Kmもあるらしい。平坦だから意外に楽ですよ、と言っていた。さっぱりした。





臨江閣


外観











内観


階段部分





渡り廊下天井


茶室















前橋の街を車で見てまわると、あっという間に大体のところを見てしまい、そこから先は民家が急に少なくなる。利根川の川辺は広々として遊ぶのにはもってこいだし、市内を流れる広瀬川沿いは散策に良さそうだった。少しだけ歩いたが暑くて引き返した。利根川と広瀬川とJR両毛線に囲われたあたりが街としてまとまりがあり、アーケードもあったりして歩いて楽しいようだ。JR前橋駅の北と南のエリアのことなのだが、線路によって分断されている感じがした。南北の、主に歩行者の繋がりを有機的につけると、北口の通りは並木道が既に出来上がっているし、良いのではと思った。南側が生きてくるだろうと思う。車を使うことが多いだろうし、車についても機能的に南北の繋がりがもう少し強いと良いと思った。不便は感じなかったが、今はそこまでの繋がりはないように思う。
前橋では落ちつけて、とても良い時間を過ごした。



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電球について 19May2011

2011-05-19 | エッセイ

照明は、できれば食事をする所などはこうこうと明るいのが好きだ。全般的に「明るい電球設置」が大好きで、トイレにも半坪もない広さのくせに100Wを入れたりする。そういえば、トイレというのは半坪もないのに鍵の掛かる個室でもある。水回りも完備、紙もきちんと設置されふんだんに使える、という不思議な個室だ。座る所などは下手な椅子より良く考慮されていたりする。
照明と言えば、蛍光灯の明りはオフィスの全体照明ならこのほうがむしろ良いと思ったりもするが、自分の部屋で使うのはあまり好きではなく、スタンドの少し赤みを帯びた電球色というやつで照らされているのが好みだ。この好みは固定的なところはまるで無く、従って非常時などにはあっさりと別のものに置き換えても可、となる。こういった状態の人間のところにも、震災による福島の原発事故の報は届き、続いて、危険性から今のところ一か所のみ浜岡原発のみの停止を首相が決定した、との報ももちろんテレビ、新聞などから騒がしくも入り、英断だと思い、騒ぎ立てる反対派、ご懸念派に対し、何千万キロワットの中部電力の発電量の内の360万(?たぶん)キロワットほどの省エネでがたがた言うな、と思い、中部電力とは関係のない関東地方に住んでいるというのに、それも自宅で使う微々たる電力のことだというのに、省エネを敢行することにしたのである。
既にあまり無駄には電気は使っておらず、かといって好みの「こうこうと」は譲るわけにはいかない。省エネと言っても単純にちっ子べいになるのは好きではない。省エネにする時、所に、個人的判断の自由もあって当たり前だとも思う。 と長々と書き、それで、・・・LED球をある日、買いに行ったのであった。
電球を取り換えるだけで好いので、最もナマケて省エネもできる。考えたのではなくナマケモノの直観だ。耐久性と消費電力価格などから割り出される省エネ費用は、今までの電球と比べてひどく大雑把にまあトントンくらいかもしれない。価格はもっと安くなってほしい。安くできるのではないか。でもまあ取り換えられる部屋は取り替えてみようと思ったのである。
大型電気量販店へ物色に行った。それで結果、買わなかったのである。もうひとつ省エネとしてはレベルが下の、よくハイボール球などと書かれてあるものにした。これは既に以前から部分的に使っている。スイッチを入れ始めの時に少しの間、暗いヤツである。LED球についてなのだが棚のどこを見ても100Wというのが無いのである。売られていないのだ。60W以下ばかり。100Wも早く造ってくれないか。60Wというのを見たのだが、ぱっと見て何か今までの白熱灯より少し暗めなのだ。「60W相当 電球色」などと購買客のことを思えば当然今までの白熱灯に置き換えた表示をせざるを得ないわけだが、そこがどうも怪しい。相当などというところが・・・。実際に光っているのを見るとやはり少しだけ暗めなのかなと思った。色も電球色に近づけているとはいえ、少し白めの、例のLED独特の、「冷めた、冴えた、冷静そうな、エレクトロニクス的な、そしてそれはそれで自分にとっては嫌いではないところの、」そんな感じがやはり出ているようだった。電球色にもっと近づけても良いかもしれない。ナマケモノの省エネには最適であるし少し考えて、使ってみようと思った。



                                                                          

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唐沢山(栃木県)へ車で(2日目)。 唐澤山神社 16May2011

2011-05-18 | 旅行





デジカメ片手に歩く。





唐澤山城跡として石垣が残る。城跡は唐澤山神社となっている。
よく調べて行ったわけではなく、山の空気に触れられて景色が良ければ、というくらいで、
あまり期待もしていなかったので、思わぬ見つけ物をした感じだった。
夜景展望の場所としてガイドマップなどに紹介されている。秋は紅葉が見事とのことだった。

この坂を利用して馬の訓練をしたそうだ。


石段が続く。関係者のみ進入可の車道がここまで来ている。
一般客はすぐ下の駐車場から石段を登る。

駐車場入り口附近。何かの撮影をしていた。


駐車場のところにある茶店。土産物なども。
入口をはいったところにも山荘がある。
山荘と言っても標高240Mほど。気楽に楽しめて眺めも良い。



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フォトの追加

2011-05-17 | エッセイ

5月15日のblogにフォトを新たに9枚、追加しました。

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前橋 16may2011

2011-05-16 | 旅行

昨日、一日動き回って疲れた割に今日の朝は早く目が覚めてしまい、6時前に宿泊ホテルの外へ朝の空気を吸いにでた。前橋駅前はまだ人影はまばらだった。一人、二人、駅へ向かい歩いて行く。ひんやりとした空気がすがすがしい。これが7時頃ともなると、歩く人が少し増える。オートバイに乗った人や、店のシャッターを開ける人が見られ、街の音が増す。ホテルの通りを隔てた正面は、旨い地酒でも置いていそうな小さな酒屋、隣には骨董屋など、寝ぼけた目に映るのだった。前橋駅前は立派な並木道になっていて目に心地よい。そこに骨董屋? 何か特別な掘り出し物でも出そうな気がした。





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15May2011 前橋市水道資料館を観に行った。

2011-05-15 | 旅行


今日、旅行がてら前橋の水道局資料館へ行った。
動画はその時の配水タンクの鉄塔。



























配水タンク


外観














内観









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