カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

カップ  2016

2016-09-15 | エッセイ



後ろの背景にピントが合ってしまう。

何度やっても同じ。緑が綺麗だ。

仕方ないので・・・


SAPPORO

「静岡麦酒」
ふじのくに限定
SHIZUOKA-BAKUSYU


などと書いてある。

伊豆の帰り、熱海で屋外イベントをやっていた。ビーチの近く。
そこで飲んだビールのカップ。
そのときの・・・。

なぜか気に入って、持って帰らなくてもいいのに持って帰ってきているのである。
限定生ビールだったのかもしれないが味の違いは分からず、
友人とやはりゴクゴクと飲んだのだった。

それにビールをついで庭で飲んでいた。

もう楽しんだので捨てようかと思う。





 


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食べ&飲み  8月2016

2016-09-15 | エッセイ


自宅近くの駅で降りて  







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伊豆への旅 大室山 8月2016

2016-09-14 | エッセイ

伊豆高原駅からタクシーで大室山へ。近いのですぐだ。
タクシーの運転手がユニークだった。友人が主に話をしていたのだが、答えが返って来るのに間があくのだ。
それも、おもむろに、ひーくい声で、ゆっくりと。
きっと頭の中でどう案内したらよいか整理しているのだろう。
友人が大室山の特徴などを訊いていた。
少し間があって
おもむろに
「すすき・・・」
「えっ?? あっ、すすきが生えているんですか?」
また間があって
「木はないです・・・、(間があって)・・・山焼きがあります・・・」
(こちら、すすきが生えていて木はない山を想像する。山焼きが行われるのだな、と火が燃え立ち煙の上がるところなども頭の中に思い浮かべる)
そのあと、少しして続く。
おもむろに
「天然記念物。」
「て、天然記念物・・・。あの、登ることもできるのですか?」
間があって
「登山禁止・・・」
「あっ、禁止なのですね!?」
間があって
「リフトのみ・・・」
つづく

可笑しかった。
そのリフト乗り場まで行こうとしているのだった。リフトなら楽だし、僕たちはそれで良かった。
それほど言葉数が多いわけではなかったが、的確な説明で隣で聞いていてもよく分かった。
ゆっくりとした話しぶりだったが、話すのが嫌いというわけではなさそうで、乗っている間ずっと話し通しだった。



リフト
木はない。伸びればすすきだろう。
山焼きは見ものだろうな・・・







曇っていて少し雨がぱらついたが、登り出してからはなんとか、もった。






遠く、伊東方面は、晴れ間が覗いていた。
お鉢を1周する。登るのも廻るのも簡単で、丁度良い感じだった。
曇り空ではあったが眺めも良かった。



すり鉢状の火口の底でアーチェリーをやっていた。少し打ってみたかったが、待ち時間が意外にあり、カット。
緑が綺麗だったな・・・









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伊豆への旅 伊豆高原  8月2016

2016-09-13 | エッセイ

伊豆高原駅の中を観てみよう、となった。伊豆急の通常の駅とは少し趣が違い、小さなshopが入っていたり吹き抜け、コートがあったりして、旅行者に安らぎのひと時を与えるもののようだったからだ。友人はこの時は多少の疲れからかいつもの土産物売り場物色の気力もあまり湧かないようでボンヤリしていた。僕は「閉店全品半額処分」と書かれてある店が目に入り、そこへ。中に入るとミサンガなどのアクセサリー関係が並べられていて確かに半額だった。ほー、これは安いな、と思いつつ店の女の人にもあれこれとその品のことなど簡単に訊いて見ていたのだが、あまり欲しいと思うものがない。その辺りで気が付いた。主に女性物の店だったのだ。何か物が装飾過剰気味で男にはあまり欲しいと思えるものではないようだったし、他の女性客もなにかこちらを見て笑っているような気がした。自分の?誰かへのプレゼント?気が付いていないのかな?といったところだったかもしれない。確かに男の客は僕しかいなかった。綺麗な色のガラスのビー玉状のものをしばらくいじっていたがそのまま店から出た。ついで、隣の食べ物の土産物屋へと移動。こちらはもう食べ物であるから確実に男とか女とかは関係なしだ。嬉しく見て回る。直ぐに地ビールが目に入った。こういうのを見つけるのは早い。冷えていそうだ。暑さで喉が渇いていた。迷うことなく一瓶購入。伊豆高原ビールという知っているものと風の谷のビールという飲んだことのないビールがあり、風…の方にした。レジへ持って行くと、ここで飲みますか?とお兄さんが訊くので、もちろん、と答える。レジの上に用意よろしく栓抜きが置いてあって、その場で栓を抜いてくれた。おお、うれしや! 店の外の大きな吹き抜け空間にしつらえられたベンチに腰掛けて瓶からラッパ飲みだ。これぞ旅の気分。コクがあるようだ(あまり違いが分からない方)、産地はどこ?などと眺め、楽しみつつラッパ飲みしていると、友人がどこかから戻ってきた。
「すごいな、もう飲んでるの?」
「ん!? どこが? 喉が渇いたし」ゴクッ。
「まだ朝だけど・・・、美味い?」
「コクがあるような気がする。あそこで売っているから買ってきて飲んでみたら?」ゴクッ。
友人は休みに入って3日目でまだ完全には休み気分になれないようだった。3日も経っているのにまだの様なのだ。
僕が言った。
「カラスミがあったよね?」
店にカラスミが置いてあるのを見つけていた。友人はグルメでカラスミが好きなのだそうだ。酒と合うと言っている。
「ああ、僕も見つけた。あったね。」
「買ったらいいじゃん。前から食べたいと言っていたんだし。ちょっと行って見てみよう」
空になったビール瓶をぶらぶらと提げて店へ入り、そこに丁度いた女性店員に返し、カラスミの場所へ。
「たっかいな、これ1個で3000円?」
僕はカラスミの値段は知らず、こんな高価なものとは思いもよらなかった。
「そう、大体そんなところ」
「すぐ食べてしまうじゃない?こんな少し・・・」
「あはは、明太子と間違ってない?」
「???」
「これ、うっすくスライスして酒を飲んではほんの少しずつチョビチョビ味わうものなんだよ。1回で1枚くらいずつ。」
「そういう食べ方するの?」
「そう。明太子みたいに食べたらすぐ無くなるよ。これだと1枚が100円くらいかな。」
スライスすると30枚くらいにはなりそうだ。ま、1枚当たり100円くらいか・・・。
「へぇー」
見ると原料などが小さく書いてある。
「これ、ボラの卵じゃん!」
「そうだったかな。なんかしらんけど美味いよ」
「ボラって釣りに行くと都会に近い湾などで飛び跳ねているやつだけど、あんなもんがこんなに高くなるわけ?! 幾らでもいると思うけど・・・」
おっさんがふたりそろってこのような会話をしているのだ。
それで、結局このとき彼は買わなかったのである。帰り際にでもまたどこかであるかもしれないということのようだった。あるいはもっと美味いもの食べたことある、ということかもしれない。

この後、大室山へ行ってみようか、ということになった。





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伊豆への旅 伊豆高原 8月2016

2016-09-13 | エッセイ

下田散策、白浜泳ぎ、の後は日が暮れて下田から伊豆高原まで伊豆急行で戻り、その日の宿である日の出屋旅館に一泊した。
駅の反対側へ出てしまい、大きく廻って辿り着いた。
他の宿泊客もいたようだが既に晩飯は済んだ様子で、我々だけ少し遅い食事となった。
食事はどれも美味しかった。やはり、始めはビールで今日の旅への、まずは乾杯。
僕は日本酒が欲しくなり切り替えた。
旅館の方と白浜の海の話や渋滞の話などしつつ、海の幸をつつき飲むのは大きな喜びだった。
ふたりとも心地良く酔ってしまい、近くのスパのサービス券は使わずじまい。
旅館の温泉でもう十分だった。
部屋でその日にあったことやもろもろ話しているうちに寝てしまった。
友人はクーラーできんきんに冷えた布団にごろりと寝るのが趣味だそうだ。
そういえば以前もそうやっていた。

今回、伊豆高原駅が宿泊の場になったのは偶然だったが、とても良かったと思う。
いつも車で通過するだけで、目立ったものがないような気がしていたからだ。
駅の反対側の木々に囲まれた東側のエリアなどは、歩いていて僕の好みの感じだった。
ふたりして、好いところだね、と言いつつ歩いた。
友人が急遽買ったガイドブックはるるぶというやつで、何か可笑しかった。
これはどちらかというと女性向けに組まれたものだけど、
旅の情報としては堅苦しさがなくグルメ関係なども意外に充実していて僕も持っている。侮れないのだ。
散策がてら、そこに出ているカフェで朝のコーヒーでも飲んで目を覚まそうという話になった。




伊豆高原駅内観
1泊2日の予定の2日目の朝。




伊豆高原駅内観







駅の東側へ
木立ちの間に店が点在する。




ケニーズ・ハウス











ケニーズ・ハウスでコーヒーを飲んで一服。
天井が高くて気持ちが良かった。










テディベアはさすがにパスした。
きっと、ぬいぐるみがたくさん置いてあるだけだろう、と言った。










線路の風景
伊豆急行は特急がどこかで追い抜いたりするのだろうか・・・。

特急といっても各駅停車とあまり時間が変わらんよな、などと乗っている時、話したりした。
それでも乗ってみて、まあ、満足だった。
変わった特殊な列車も見かけたが、ふたりとも、あれはどこに載っているのかと言い、知らないのだった。
各駅停車が一番良さそうだというのが共通の意見。



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昨日 鎌倉  2016

2016-09-12 | エッセイ


由比ヶ浜からの西方の眺め。

久々に海を観たくなって、由比ヶ浜へ。

と言っても、日が暮れてから。
とても良かった。


浜辺では海の家をたたんでいる頃。







鎌倉 小町通り
秋の夕暮れの静かなざわめき。

まずはビールで一杯。好物の厚揚げ。














海辺のレストランで一杯飲む。ウィスキーのストレイト。ピザを食べた。
数軒、ハシゴした。

楽しく、夜遅くに鎌倉駅から電車に乗って帰った。


帰り、小町通りの人通りは、すでにまばらだった。




壁のアクセサリー









飲む店を変えて・・・(だけどフィールドとしては同じ)   ダーツなどやっている。





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秋の空  9月2016

2016-09-12 | エッセイ


頭上にかかる雲。
数日前に、台風の影響から・・・。
ウォーキングと軽いラン。自宅近くで。




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伊豆への旅 伊豆白浜海岸  8月2016

2016-09-12 | エッセイ

下田駅からローカルバスで白浜へ行き、泳いだ。
夏だし天気も良いし、暑いし、海は近いし、どこかで泳がねば!
車の渋滞があるかと思っていたが、時間はかかったものの思ったほどではなかった。
お盆の頃の伊豆の気の遠くなるような渋滞はかつて巻き込まれたことがあるので知っている。

今回は電車での旅で、その伊豆急行は河津あたりで海から離れ、その先の下田までは半島の少し内陸を走っている。
白浜は下田駅からが一番近く、いよいよなら貸し自転車か歩きでも行くか、などと二人で話してはいたが、
昼飯を食べたのと暑いのとで、渋滞情報をチェックするまでもなく友人はさっさと駅前のバスに乗りこんでいて、笑った。
そこまでの体力はもはやないのである。
賢明な選択・・・。


太陽と白い砂が目に眩しかった。
最高の海水浴日和!
波もそこそこあり、泳いでいて楽しかった。
僕は泳ぐのは好きであり、友人は大学では水泳部であった、かつて・・・。
体力はお互い落ちてはいるものの・・・。

テント、ビーチパラソルが幾つも立ち並び、多くの人々で賑わっていた。
波際では歓声が上がっていた。


帰りにバス停のある高台から大島が見えた。意外に近いと思った。
短い時間だったけれど、太陽の下で泳ぐこともできて二人ともとても満足した。
仮に雨が降っても来ただろうとは思う。

このビーチには、よくある海の家というものがなかった。
食べ物などは道路を挟んだ反対側に店が少しとコンビニがあり、まったく困らなかった。



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伊豆への旅 下田 8月2016

2016-09-12 | エッセイ


ペリーロードへ向けて歩く。
このあたり、思ったより人通りが少ない。










ペリーロード
昼飯を食べるためにふたりで(60歳まじかのおっさんふたり・・・)店をどこにしようかとうろうろしたが、
ほどなく気に入った店を見つけ、昼食にありつくことができた。
喉が渇き、早くもビールで乾杯だ。グビッと一口目を飲んで、アーッ!というのはいつものことである。美味い!
この友人とは20代の頃からよくいっしょに旅などしている。その頃から旅でやることはあまり変わらず、進歩とは無縁である。

さて、海が近いので魚が美味いだろうと、刺身盛り合わせを注文。それに天丼の定食。
あっという間に食べ終わってしまい、そのあとペリーロードをしばらくの間散策した。



以前、この店は見たことがある。手書きの看板の感じが良いのでblogアップした記憶がある。
確か音楽のかかる店ということでサイトなどで紹介もされているが、今回、前を通ったものの中から音が聴こえてくることもなく、
人の気配もあまり感じられなかったので素通りしてしまった。夜だけの営業だったかもしれない。



下田にペリーがやってきたことは歴史として知ってはいるが、この川沿いの道がどうしてペリーロードなのかはよく分からない。
ペリーがこの川のほとりを歩いたのだろうか、ちなんで付けたということなのだろうか・・・。
けれど風情のある家並みが残っていて、歩くと当時の雰囲気は感じられる。



それほど長くないので、一応、端から端まで歩いた。
海の方へ行くと、海の手前で不意にその雰囲気か終わっていて、
尻切れトンボのように感じて、友人と二人で笑ってしまった。
風情と言っても、少なくなっていくそういった建物や道を保存したり整備したりすることは手間のかかることに違いない。
古いものを保存するのも良いけれど限界があるし、新しいもので趣のある建物など増えるともっと良いだろうと思う。
またこの周辺を含めて歩いてみたいし、食べてみたい。
何せ暑かった。



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伊豆への旅  8月2016

2016-09-08 | エッセイ

8月中旬、夏の真っ盛りの頃、友人と伊豆へ遊びに。
伊豆はそれほど遠くはないので、時々車でドライブがてら行く。

今回は友人とふたりで。電車にて。
大いに食べるのである。飲むのである。

主に伊豆下田、泊りは伊豆高原の日の出屋旅館さん・・・



天気は快晴、下田到着。
「下田関所」を特にとがめだてされることもなく無事通過し、これから街を散策し、かつ食べる予定。




関所脇になぜかウミガメが泳いでいる。
これはいったい何を考えてこうしているのか。
それでカメラを向けるのだが、向こうもそう思っているかもしれぬ。







食のため歩き始めるともう友人と、あっついなぁ、という会話ばかり。
伊勢エビと金目鯛だけはぜひ食べよう、ということにしていた。

下田は自分は何回目かになるが、何度来てもいい、と思う。

ペリーロード方面へ向けて歩いた。



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