昨日、紅葉を見に立川の昭和記念公園へ行った。イチョウが多いので黄色く染まり、黄葉と言えるだろう。
目が洗われるような思いだった。
カナール
あけぼの口から入園し、歩く。
風無く暖かく、ダウンを着ていたのだが直ぐに汗が出る。ウォーキングに最適。ウォームアップ状態。
本当に11月半ばなのだろうか・・・。暖かい!
でもこの時期、これだけ立派に黄葉しているのだから、例年とそう変わりない天候なのだろうと思った。
つぼ焼きいも!? 笑。何だろう? 石の上で焼くから石焼き芋、ツボの中で焼くからつぼ焼き?
水鳥の池。 カナールを見てもう充分な気がしたけれど、かたらいのイチョウ並木もガイドの写真で見て見応えがありそうだったので、そちらへ向けてせっせと歩いた。
黄色。
園内は想像通り広く、入口からここへ来るまでかなり時間がかかった。
途中、休憩してビール、つくね串、これが旨かった、など摂りつつ。
ダウンは暑いので脱いで背中のデイパックに押し込んでいた。
かたらいのイチョウ並木をざっと見て、西立川口へ。 よく見るとイチョウの趣きと少し違っていた。幹にメタセコイアと書かれた札が付けられていた。
樹種は記憶にあって知っていた。
40年近く前、都市計画に携わっていたときに下調べに訪れたあきる野市に多く植わっていて印象的だった。それで覚えていた。場所も東京都心から西方の武蔵野といったあたりで、共通している感じがした。
黄葉もイチョウだけでなく、ポプラやメタセコイアやいろいろあるものなんだと思う。
何か人影のようなシルエット。夜の時間帯にはライトアップもなされるようだったが、夕方になり少し肌寒くなった頃には帰った。