カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

樹木  昨日2020

2020-10-28 | エッセイ


新百合ヶ丘のパス。通り抜けの小道。
時間に余裕があって、木を眺め上げていた。何の木か分かるかな?
と自分にクイズを出してみたのだが、分からない。桜、ケヤキなどとは違うし・・・。
葉っぱの形からどこかで見たなと思ううち、クスノキかな?と思った。
とても心もとない答え。自信なし。
それでいい、クスノキだ、当たりです、などと思いつつ歩いた。



パスのクスノキの影 いいな!

そのパスを抜けて歩くと、偶然知らない公園に行き着いた。
名前が檜山公園。木を見上げるとなんとさっき見たヤツと同じだ。葉っぱも木の肌合いも枝ぶりも。
ハズレだったか。自分で当たりですなどと言っていてはいけないな・・・。
木のこと知っているようで全然知らないな・・・。

帰り、またそのパスを通った。
見ると木の幹に丁寧なことに小さく木の名前の書いた札が付けられていた。
クスノキ・・・。
檜じゃないの?
当たりです!と言い直してみたが余りうれしくない回答状況となった。
見てもクスノキと檜の区別のつかない自分が出てしまったから・・・。
寝ぼけた頭で見ているからだろう。

10歩も歩くとそれすらも忘れて人の流れの中を歩き、今度は
知らぬはずのないススキを眺めていたのである。






丹沢見えず、明日は曇りか雨か・・・。
昨日のことで今日は午前は晴れ、午後は曇りとなった。




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秋 10月下旬の新宿  2020

2020-10-28 | エッセイ

新宿へ買い物に。風はなく比較的暖かい日だった。



用事は簡単に終わり、知っているPUBへ。店内にシャーリーバッシー
がかかっていた。ウィスキーのオンザロックスを飲む。
店内に客は適度にいる感じだった。



頭上にゴジラのいる一角だが、人は以前のひところに比べまばらな感じだった。
ヨーロッパの街などへ行くと、これと同じくらいの賑わいか、
あるいはこれより少ないくらいが普通だったと思うのだが。

人の流れとビル群ばかり眺めていた。


客足が回復することが期待されているようだが、以前が異常な状態だったと

捉えると、戻るとはいってもそこまでは戻らないのではと思ってしまう・・・。











見上げると月



歩くうちに喉に渇きを覚えまた別のPUBへ。
今度は小さなグラスで生ビール。つまみはナッツ。
生ビールと来て昔、生あしというのが流行ったことを思い出した。
生あしというのは何も履いていない脚のことだ。
秋田のなまはげというのは生のハゲのことなのだろうか。生のハゲって?
ネットで調べれば出ているのかもしれないが、秋の夜、
そんなことを調べたりする気など起きないのである。



新宿南口。この辺りも好きでよく通る。




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寒いのだろうか・・・・

2020-10-24 | エッセイ


最近、テレビなど付けると天気予報を漫然と観ていることがある。

木枯らし1号が昨日、吹いたそうだ。去年より12日早い。去年は去年で一昨年より18日早い!とやっていた。そうだったかな、そんなこと覚えていない。共に近畿地方で吹いたようで、近畿地方とはそういう所なのかもしれない。関東に住んでいるけど、あまり実感がわかない。

それで行くと、今年は一昨年より30日も早まった勘定になるのかと思ってニュースを読んでいたら、やはり、観測史上最も早い、となっていた。

木枯らし一号というのは霜降以降で近畿地方、関東地方でのみ発表されるなど、いろいろ条件があるようだ。

彦根でも吹いたそうで、彦根は冬の
時期など電車で通過すると、山に雪が降り、白くなっていて、見ているだけで厳しい寒さが感じられるような、旅の中でのそんな景色の記憶だ。

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どん兵衛

2020-10-22 | エッセイ
10月13日にblogでどん兵衛のことを書いている。
書いたからか食べたくなって昨日、ドラッグストアの食品売り場へ買いに行った。

棚に以前と変わらぬカップの色のがあって、よく見ると「粉末スープ」という字が書いてあった。嬉しくて買って帰った。帰って食べてみると変わらぬ味で、満足、というよりホッとした。

店の棚には、液体スープのも並んでいてそれもついでに購入。これはこれから食べるつもり。

別バージョンが出ているのかと思ってネットで調べて驚いた。うどん、そば、合わせてどん兵衛って30種類ほども出ているんだ。いつの間に。😅☺️






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カレンダー Aug2020

2020-10-16 | エッセイ

 カレンダーにその日のスケジュールを入れている。

 ほとんど空白の1週間が続くこともあるし、細々とした雑用が重なって書き込みが多くなることもある。「病院、薬」とか「新宿飲み会、〇〇君」などと、そこらに転がっているマジックインキで書き込んである。

 一昨日、その日の欄を見ると自分で書いたのに字がもうぐじゃぐじゃして何を書いたかさっぱり分からない状態だった。何だったかな・・・何か重要な用かもしれない・・・。頭をひねっても何も浮かんでこなかったのだが、しばらくじっと眺めていたら、ふいにその字が読めたのだった。「掃除」 
 見ない方が良かった。読めない方が良かった。


 掃除の道具が運の悪いことに家のクロークに入っている。掃除嫌い。ほんの10分くらい。それも何日も間があく。そのくせ苦手なのにやり始めると凝ってしまって長時間に及ぶこともある。掃除機、箒、使うことのないはたきも入っている。職業柄、掃除機は機構的にダイソンのがいいなどと言っていながら自分の家のは普通のゴーッと音のするヤツだ。
 
 以前、当Blogで湘南あたりの風景のことを書いたとき、「サーフボードに乗った人がモップのようなものを持ち・・・」というような事を書いたことがある。その人はその道具を手に持ち漕いで海の上を優雅に進んでいたのだ。
 その名前を思い出せないまま、なんとなく掃除道具のモップを連想してそう書いた。モップも掃除道具の一つだ。
 昔、小学校などは木の廊下で、モップで臭気の強いオイルを塗ったものだし、ローカルバスなどの床などもそんな感じだった。塗りたての鼻をつく臭いが苦手だった人もいるだろう。
 
 サーフィンの方はモップではなく、調べたらパドルなどと出ていた。やっぱりな。確かにそれでしっくりする。

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インスタント麺考 2020

2020-10-13 | エッセイ
インスタントラーメン系は袋入り、カップ麺ともに日清のファンだ。袋入りは日清のラ王でトドメを刺す。
高級生麺系インスタントラーメンはこの際別口と考える。あまた店の棚に並んでいる。実際少し疎い。あまり食べようと思わず、それなら普通にラーメン屋さんに行けばいいと思っている。
インスタントラーメンはそれはそれでラーメンのひとつのジャンルなのだ。

以前、若かりし頃、スーパーの棚に並ぶ袋麺、カップ麺を軒並み食べてみたことがある。暇だったのだろう。その検証的結果が日清だから確たるものがあるわけだ。
ラ王は高級の部類には入らないはずなのだが意外と高い値がついている時があり、普段はラ王と廉価版ラーメンを併用して食べている。廉価版の方は、麺をよく茹でると俄然旨くなるものがあるのだ。

カップ麺の方の話なのだが、しばらく前に日清がうどんの雄、どん兵衛を変えた!というニュースが流れた。僕の耳には小さな声のニュースでもきちんと入っていたのだ。どん兵衛のファンでもあるのだ。日清としてもどん兵衛は代表格なだけに、味の変更には決断が要っただろうと思った。

しばらくした頃、どんな変更がなされたのかと、スーパーへ行った折に買って来た。
さてとカップのフタを開けてみると変更点は、うどんのつゆが液体物へと進化したということのようだった。
食べてみると、結果は期待はずれだった。つゆがどう言ったらいいか、ツルンとした上品な味になっているのだった。これではあの粉末ダシのどん兵衛独特のカツオのアレが台無しになってしまうではないか。粉末のインスタントのあの少しざらついた感のあるカツオのアレが良かったのに・・・。😭

僕は年越し蕎麦として、どん兵衛に惣菜のかき揚げやエビ天を乗っけて年を越している時もあるのだ。ついでに僕の友人もだいたいそんなところらしい。ともに幼少のみぎりよりインスタント麺の発達とともに身体も発達した世代だ。
そう言えば、昨年かな、年越しでその新しいどん兵衛を食べてからどん兵衛は食べていないように思う。また食べることにしようとは思うのだが・・・。

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夕食 鯨

2020-10-13 | エッセイ
晩飯に例えばブリの刺身とか魚介類関係の何か生ものでも少しあれば幸せだと思うほうだ。

それで秋空の夕べに近所のスーパーへ出かけた。

魚売り場の冷蔵の平棚に並ぶ刺身類をどれにしようかと眺めていると、鯨の肉がひとパック残っているのが目に入った。パックのラベルを見るとナガス鯨刺身用と書いてあって、刺身?生で食えるのか!と即、カゴに入れた。少し時間が経っているのか半額!ワンパック200円位だった。ラッキー! 半額大歓迎。

スーパーで見たとき、新鮮で綺麗な生肉に見えたのだけど、果たして帰って家で食べてみると、とてもあっさりして柔らかく、美味いものだった。やっぱりラッキー!
生姜、ニンニク、醤油などで食べた。

鯨の生はときどきスーパーで運良く遭遇すると買って食べるくらい。ほとんど出合わないし、そんな感じでいい。

小学生の頃、極少の給食費からそれでも必要なタンパク質を!という配慮からだと思うが、カチカチのサイコロ状の鯨肉がときどき供給された。いつの時代の人間かって? そんなものだ。
それは生肉という新鮮なものではなく、火を思いきり通したもの。カチカチ。それでもパンに挟んでめいっぱい食べた。

鯨の生なんて何年ぶりだろう、いや何十年ぶりか・・・、美味しく食べた。まあ、食べられるところへ行けば普通に食べられるものなのだろうけれど・・・。

生肉は豚以外はそれなりの店へ行けば食べられるか・・・。
長野で食べた馬肉。鶏や鴨など、牛も。鹿なども。
大雑把過ぎる味覚かもしれないけど、哺乳類の生肉って特に赤身のところはそんなに味が違わないと思うのだけれど。どこか共通したところがあるように思う。
ライオンなどは内臓を食べるらしいからだいぶ味は異なるだろう。
生肉は熱を入れると味の違いが浮き上がってくるものかもしれないとも思う。

鯨、淡白であっさりして上品な味だった。😊
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Drawing☆Oct2020

2020-10-13 | アート


drawing                                                                                                                                      sep2020





drawing                                                                                                                                      sep2020




drawing                                                                                                                                      sep2020




drawing                                                                                                                                      oct2020




drawing                                                                                                                                      oct2020




drawing                                                                                                                                      sep2020




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モーニング

2020-10-11 | エッセイ
名古屋は別名モーニング王国と言われている。定着した言い方かどうかは知らない。

名古屋市内ではないが、愛知県の西部に一宮という街があって、子供の頃、同じ愛知県内で育ったので名前くらいは知っている。
そこの喫茶店のモーニングが紹介されていて、なんかなにやかやいっぱい付けて頑張っているなと、笑ってしまった。
今、喫茶店自体の数が少なくなりつつある中で、その文化が太く続いているという意味で頼もしい。
名古屋の知り合いに聞いた話だが、名古屋は年配者は朝ご飯を喫茶店にモーニングを食べに行くそうなのだ。そこには知り合いもいたりしてコミニュケーションの場としても重要らしい。


夏に白山に登りに行った時に、高速を美濃インターで降りた。美濃は岐阜県で愛知県ではないけれど地理的にはかなり近い。車だと直ぐだ。

高速を降りて直ぐ燃料補給でガソリンスタンドに入った。僕のポンコツの軽はお気に入りなのではあるが、ガソリンタンク小さく30ℓしか入らないのだ。

ガソリンを入れたついでに長距離運転の疲れを癒す一服にコーヒーが飲みたくてスタンドのお兄さんに、どこかこの近くに喫茶店はないか尋ねた。
おばあちゃんがやっているような店だけどと言いつつ教えてくれた。
ああ、そこへ行ってみようと即座に決めて車に乗り込んだら、笑っていた。

行ってみた。鹿鳴館ROKUMEIKANという名の店。車道沿いに看板が出ていた。

やっぱり、いろいろ付いていた。トーストのみならず、あんこが付き、焼きそば、サラダ、温泉玉子のセレクトまで付いていた。聞いてはいたけれど、もう驚きだった。これだともう立派なワンディッシュでランチと言ってもいいくらいだ。

店内は地元の人らしきお客が適度にいて、ゆっくり時を過しに来ていると思しき人や旧知の友達なのか談笑する女性達がいた。
朝の陽射しの中のいっときだった。

旅中の一服にコーヒーをと思っていたところがとてもとても豊かな気分になれた。これでコーヒー1杯の値段だった。








長良川


ロクメイカン 0575-33-3796 岐阜県美濃市新町1317-5 https://tabelog.com/gifu/A2102/A210204/21006657/


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変化というもの

2020-10-09 | エッセイ
画家のクレーは北アフリカのチュニジアを旅行した時に大変な感銘を受け、色彩に目覚めたそうだ。

風景に影響を受けるということはよくあることだと思う。異国の地ということも手伝っただろう。
 
バルセロナという街はアーティストを多く輩出しているが、それはあの気候あっての太陽の光が作り出す陰影がアーティストたちに影響を与えたからとも言えるだろう。
 
風景ではないが、今の時代、ビジュアル関係のツールが格段に進化している。スマホの進化したディスプレイの明かりは綺麗だ。ディスプレイに映し出された光に魅了された体験を持つ人は多くいるだろうと思う。自分もその一人だ。
時代というものを感じずにはいられない。
 
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