カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

ニュースから 

2016-08-06 | エッセイ








北島三郎があるテレビ番組で、「年末の紅白で踊りやらやらされて嫌になっちゃった」と言ってスタジオの人たちを笑わせていた、という話が載っていて笑ってしまった。歌手なのだから目一杯歌って後はじっとしていたいときもあるだろうに。椅子などに腰かけて周りの喧騒をよそにただじっと・・・。それでもいいだろうに・・・。高齢だし。



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暑い! 2016夏

2016-08-06 | エッセイ








去年の今頃は、ネットの通販サイトから、おせち料理の予約の「お誘い」があって、初めは何かなと思った。何かの間違いかなと。あるいは、おせちは必ずしも正月に食べなきゃならないというわけでもなさそうだし、夏休みの変則予約イベントの一環かな、くらいに思っていたのだ。そしたらほんとに半年も先の正月用の予約だったらしい。それを言いだしたら何年も先の正月の・・・、ということだって起こりかねない。半年先とは正直呆れたけれど、実際にそうなのだろう。
今年は?というと、これが先日入ってきたメールに書いてあった来年のゴールデンウィークのリゾート地への旅の予約案内・・・。もう僕には、わけが分かりません・・・。来年と言っても生きているかどうかもわからないし。暑くもあり、ただでさえヒーヒー言っているのに。

先日関東地方も梅雨が明けたと思ったら暑い日が続き、生物的エネルギーが消耗してしまったようになって、目もうつろといった感じなのだが・・・。それでも少しは運動でもせねばと炎天下、長年続けているウォーキングに少しだけランを入れて敢行しようとするのだが、すぐバテる。太陽の熱で身体から水分が蒸発でもしているようになる。昼間の暑い時間に走ったりするのは馬鹿なのではないか、とひとり思っていたりすると、同じように走る若者がいたりして、それも、かなりのスピードで持続的に走る人がいたりして、人間というのは相当過酷な環境下でも生きて動けるものなのだな、と思ったりする・・・。そんなときは、こちら立ち止まってただ眺めるのみ。

半年のタイムラグをものともせず、の予約に理解不能状態なのだが、今やネットが発達して、あるレストランへ行ったときなども、夕方の5時ごろに行くと店の人が予約満杯で席が空いていないと言う。通常その時間だとちらほらと常連さんくらいは現れ、これから店の始まりですといった雰囲気になるはずなのだが、店内はガランとしている。お客が誰もいないのだ。すべてのテーブルの上には予約と書かれたお子様ランチのような小さな旗が立っている。7時くらいから現れるそうだ。夕方の、店の、不思議な光景・・・。



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象潟の街で 2016

2016-08-01 | エッセイ


駅近くで




象潟駅舎






酒田からはJRで象潟まで行った。秋田県になる。酒田は山形県。
象潟という街がどんなところか見てみたかったのだが、
スケジュール上、あまり長くもいられず

駅近くで食料の調達ということをやっただけで、すぐに後は山へ向かうこととなった。
象潟という街の名の漢字が印象的に感じていた。


街の駅前通りのある個人商店で、出てきた女性にスーパーの場所を訊いたら、親切に教えてくれた。
近くにあるというのでそちらへと歩いた。すぐ近く。
地方の街の特性で駅近くにコンビニがないこともある。コンビニは徒歩だとかなり歩かないと無いということだった。
今や車での生活となっている様子・・・。スーパーならあるかなと思ったらやはり、家々が立ち並ぶ中にあった。

これだけ人が住んでいたらスーパーの一つや二つはあるに決まっている。
かなり昔からあるスーパーと見うけられた。近所の人たちが買いに来ていた。いつもの日常の光景だろうと思った。
とりあえず、そこで、海苔巻きおにぎり、おこわおにぎりなど、いくつか仕入れることが出来たので、ひと安心だった。
行動食として、やはり多少はあった方が良かった。
山では、歩きつつおにぎりなどを食べるのはささやかな楽しみのひとつだ。

この時間、天候はとても良かった。
乗り合いバスの運転手は女性だったが、天気予報は当たらないですね~、と笑っていた。
確かに山の天気は通常と違うときがある・・・。

今回は良い方に出たということだったのだろう・・・。





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酒田の街 2016

2016-08-01 | エッセイ


山形県の酒田駅で
鳥海山への旅では酒田の街への往復となった。

酒田は街に酒という字が入っているし、酒が美味いのではと思っていたらやはりそうだった。
それに酒の原料の米を作る田んぼの田の字とセットとなっているから最強とも言える。
実際、水田はローカルバスの車窓から眺めている時でも、ずっと続いているのだった。
地酒は街の普通の居酒屋でごく普通に美味いものがいくつもあって、選ぶのに嬉しい苦労をするくらい。
地元の人々にとってはそれが、普通、のようだった。


夜行 高速バスのバス停 JRの駅前で
各地へ行くと駅前の目立たない所にあることが多く、注意していないと見落としそうだ。
酒田でも帰りの時など、あれ、ここへ着いたのだっけ、と思い出したりしていた。
遊んでいるうちに忘れてしまっているのだ。

バスが来ているときだけ、あ!、そこにあるんだな、と・・・。


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帰途 遊んでのあと 

2016-08-01 | エッセイ

昨日、湘南からの帰り、ウォッカ、ジン系のカクテル2杯、それに生ビール1杯を楽しんだ結果、電車の中で眠りこけて寝過ごした。一つ先の駅で気付いたので被害は最小にとどまった。というのは大げさで、寝ぼけ眼で電車を降り、階段を登り、降り、反対のホームにいる電車に乗って帰って来たというだけのことだ。午後ではあったのだが、夏の暑い浜辺で「陽に入った」ようになり、太陽熱の魔力といったようなものだ、意外と心地良く疲労したということだろう。歳もあるだろうな。





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カメラ 旅などで・・・ 

2016-08-01 | エッセイ

blogなどに載せている写真で、数ヶ月前から写真の真ん中右寄りに、縦に影のようなものが入るようになっていることに気付いた。カメラ内部の機構的なものが原因ではなくてレンズの汚れだろうと思って手入れをしたところ・・・。多分綺麗に映るはずだ。光線の加減でそれが目に見えて出たりそうでなかったりで、気が付くのが遅れた。ままよとそのまま載せているものもある。雨のぱらつく日に気にせず撮影をしていた時もあり、そんなときにおそらく水滴の小さなものが、レンズ上を流れたのだろう。そういうときも意外と自分の場合は適当に拭いたりしている。そんなことが原因だと思う。
カメラはニコンのカメラだ。比較的安価なそれでも機能はそこそこ内蔵しているやつ。デジカメ。一眼は持っていないし旅などでは一々それをぶら下げて撮っていては僕のような面倒くさがりではその時のその軽い感じを撮る機会を失うだろう。一眼を使っていたときもあってその機能の良さは知っているものの・・・。
フィルムカメラは父親が一眼の、当時としてはグレードの高いものを持っていて、かつて、古くなったのでお前が使っても良い、と言ったのを持っていた。今も骨董的な感じで家のどこかにある。既に壊れて、使わなくなっているけれど。それが、ニコンだと何となく記憶していて、後にデジカメを買うときにブランドとしても知られていることも手伝って迷わず買った。フィルムの一眼の方は後でよく見たらキャノンだったという落ちが付く。まあ、どちらにしても良いに決まっているから、その時気に入って買ったものであればそれで良い、という感じだ。
そのニコンのデジカメもそろそろガタが来ている。これはデジカメとしては2台目で、気に入って買った1台目に不具合が生じてメーカーに直接持って行ったときにその原因から、修理するより似た機能のものを買った方が良いと勧めてくれたものだ。機能的にはとても満足しているが、デザインが今一つ「もっさく」(名古屋弁)、惜しくも少し気に入らない、というものだ。それも使い出してかなりの年月が経つ。使っていて少しずつ不具合なところが生じているように思う。小さな物理的な不具合については、ヤスリを持ちだしてガリガリとやって、などと少々乱暴なことも始まっているところだ。
光学的な、デリケートなものに、ヤスリでガリガリとは、あまり合わないようにも思うけれど・・・。





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海 湘南  jul2016

2016-08-01 | エッセイ

7月31日。
にわか雨が降ったりして、雲が多かった。

晴れたら、虹が東の方向に掛かっていた。
日暮れ頃は安定していた。


海は凪いでいて、サーフィンをする人たちにとっても波がまるでなく、風もない状態。
よく知らないが、サーフボードの上に立ち、モップのようなもので漕いで行くというスタイルのものがいて、
かなり沖の方まで漕いで行っているのが見えた。面白そうだった。
目を凝らすと、遠くにモップを漕ぐ姿と、犬らしき低姿勢の動物が乗っているのがバックの太陽にシルエットとなって見えた。
仲良く同じボードに乗っていて、良いコンビのようだったが、漕ぎ手が何かの拍子にバランスを崩し、
万歳するかのように両手を挙げて海へ落ちた。ゆらゆらと泳いでいるようだ。
犬の影はボードの端へと動き、はからずも泳ぐこととなった主人の方へ寄っているようだった。
何を思っているのやら・・・。
狭いボードの上では端へ寄るくらいしかやることがないのもよく分かる。
端へ寄りすぎて、ボードの反対側が浮き、これもまた落ちそうに見えたが、何とか乗っかっているようだ。
何でこんな海の上にいるのだろう、とここらあたりで主人について乗って来たことに思い及んでいるのではないか・・・。
こちら浜辺のテラスで一杯やりながら、見ているのみ・・・。
太陽が眩しくて、目を細める。

 


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