桜・麻生川・2010
桜・麻生川(kawasakiーcity) 一昨日(3月27日)の風景
ケータイが故障した。受話器を置くマークのボタンを長押しすると
電源がOFFになる。
その後、起動させようとしたら、ウンともスンとも言わないのだ。
参りました。
ケータイの会社に電話して訊いてみたが現状ではどうも起動のソフ
トに何か異常が生じたかもしれない、とのことであった。
バッテリーなどではないようだ。
電源を落とす操作は通常の操作の範囲でこれも確認できた。
通常の操作をしていて作動しなくなったということである。
おお、ナントいうことだ。
ケータイのショップへ持って行って下さい、とのことであった。
私が嫌いなのは、修理ということにでもなると内部データを閲覧され
てしまうのではないか、ということ。
メールその他、個人情報は見られたら終わりだものね。持ち出され
なくても・・・。コピーなどいくらでも取れるし。
そこらの保証の話というのを聞いたことが無い。
個人情報は会社外部には出ません、という辺りまでなら聞いたこと
がある。
しかし時としてそれも破られていて社会問題になったりし、新聞紙
上を賑わしている。
そういう辺りを気にせざるを得ない世の中の仕組みが嫌なのだ。
書面でうたうだけではない、何か良いデータ保護の保証の仕組みは
無いのだろうか?
当事者にとって確実、と思えるような・・・
発明できれば特大特許ものだ。
ケータイをshopに持って行った。本日、3月20日。動かなくなったからである。修理センターへ状況を電話で伝えると近くのshopへ持って行ってほしい、とのことだったのだ。やれやれ。shopではバッテリーの不具合かどうか、内部データを「吸い出す」(店の人たちはそう言っている)ことができるかを簡単に見てくれた。「状況から言って、修理に出すか、補償に入っているのでそれを使うか、どちらにしますか」ということだった。別の選択肢として新機種に買い替えても良いとのことだった。内部に残ったデータが比較的簡単に吸い出して使えるようになるのではと思っていたが、修理、という選択肢を取って、その確率は3%ほどということだった。ええっ!?、たった3%・・・・。それだったらメールの一部とアドレス帳は戻ってこないのは非常に残念だが、補償を使って全く新しいのにした方がよさそうだと思った。見てもらうと今使っているのは水濡れのチェックシールが一部変色しているのと、金属部分がやはり変色している、ということであった。水に直接濡らしたことは無い旨伝えたが、やはり湿気などがどうも問題のような話だった。ケータイは人により様々な環境下で使われるものだからそういうこともいろいろとあるのだろう。結局補償を使って新しいものにすることにした。現状機種はこちらから郵送でケータイ会社へ送ることになっていて、ケータイ会社の方で、その内部データと共に外部に漏れることなく処分してくれるそうだ。ここの補償も非常に重要なところだと思った。完全な方法はなお考えられなければならないだろう。故障の時、内部データは絶対に残して次に使いたい、しかし、外部に漏れるのも絶対に避けたいし、自身それを確認できるようでありたい、ということである。この方法だと厳密な確認はできない。確認の部分については人により見解の相違もあって、「そこは信用と、お任せ」の一本やりの人も相変わらずこの国には多い。その人たちの意見により仕組みが形作られてしまっているということもあるのだ。車を運転している時、まさか確認を他人にお任せ、とは誰も言わないだろうに。
自分でこまめにバックアップしておくのも一つの有力な手だ。が、故障のときに残るデータ残量を少なくするのは使い勝手の面で矛盾を生じることもある。またセキュリティーの問題もある。
舌っ足らずなところもあると思うが、そんなところ。
新しいものは直ぐに用意してくれるそうだ。とにもかくにも良かった。
タイトルは、「訂正の日々」と言ってよいかもしれない・・・・・・。
3月12日・2010のblog「3月の日々・part2」の中の文章を一部訂正しました。「津波の凄さもさることながらその後の、天変地異、例えば、天空を覆ったであろう雲、白い雲というよりは黒みがかっていただろう。」というのを「津波の凄さもさることながらその後の、天変地異はどんなだっただろう。例えば、天空を覆ったであろう雲、白い雲というよりは黒みがかっていただろう。」としました。先の文章では天変地異の述語が、何処かへ飛んでしまった感じになるのでした。私のこのような文章の特徴は、スピード感をもってサーッと読み流す方が良い場合が多く、そうすると先の文章でも何となく読めてしまうというものです。難しいことも書いてありません。天変地異の述語が消えてしまい文の据わりがはなはだ悪くなってしまっても、後に連続する言葉の羅列でスーッと行ってしまうのです。もとよりそこら辺はあまり注意深い方ではないので、流れで書き飛ばしたのでした。「変則的チョー省略メソッド」と、笑い話なら言えなくもないかもしれません。後で気が付き、そんなのもありかなとも思ったのですが、しかし、やはり気持ちが悪いので自身の最も言いたいところでの表現に訂正しました。
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◆クイズで記念品が当たった◆
先日、NHKのテレビ番組で双方向クイズ・にっぽん力というのをやっていた。
ケータイかパソコンからクイズに答えを入力して遊ぶものだった。参加したの
である。10問あって、1問だけハズレ。なんと後の9問は正解だった。運が
かなり味方したと思う。注意して見ていると問題の中にヒントが隠されてい
て、そこに気づけば、ある程度絞り込むことができる。そしてそこは出題する
側が裏切らないという、引っ掛け無しの良質な問題だった。結果が発表され
てみると驚いたことに全国の参加者5500人くらいの中で5位であった。ス
ゴイ! 全問正解者が4人いたということだろう。9問正解が何人いたかは分
からないが、とにもかくにも記念品がでるということだった。楽しみに待ってい
たら送られて来たのがこれ! 封筒を開けて、何だこりゃ、と言った。ストラッ
プは間にあっとるのに。そして名前が「だるまねきねこ」だと。既に家にある
「まりもりも」と名前の造りが似ている。姉妹品か・・・。顔も変な目つきだし・・・
オマケが当たるのは嬉しくはあるのだがケータイの数が足りないのでありま
した。2,3個、いっぺんにぶら下げるか。いずれ、今のストラップが古びたら
つけ替えたいと思う。ふと思ったことなのだが、そもそもケータイかパソコン
を持った人を対象とした番組なのだから、何か小さなアプリをプレゼントとし
て通信で贈るという手もあるかもしれない。誰もがケータイ、パソコンを持っ
ているとは限らないけれど・・・。
・・・・・しかし、この歳でこのクイズに挑んだ私はエライ、と思った。また挑戦し
たいと思うのでありました。