カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

trip 秋田 ねぶり流し館など july2013   part6

2013-07-30 | エッセイ

movie

ねぶり流し館には、竿燈、それらの資料、和太鼓などがある。和太鼓は実際に自由にたたかせてくれる。小さな直径40センチくらいの和太鼓が2個、セットして床に置いてあった。聴き覚えで適当にたたいてみた。部屋はガランとして家具などがなく、音がよく響いて好い気持ちだった。9日の10時am過ぎ。






ねぶり流し館へ向けて歩く途中のビル。テナント募集中。かなりのスペースが空いたままだ。
歩いていると1Fの空いた部屋は少し違和感があり、目に留まる。



ねぶり流し館にある、旧金子家住宅。




ねぶり流し館・旧金子家住宅。




中に入ると、竿燈が飾られていた。




いろいろな形があるようだ。




旧金子家の方へ移動し、内観を観る。






















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trip 秋田 赤れんが郷土館など july2013   part5  

2013-07-28 | エッセイ

旅の3日目の朝が明けると、さて、やはりまたしても雨。
青空というのはそもそもあったのだろうか・・・。

気温は上がらず、涼しくはあるがホテルの閉め切った部屋にいると蒸し暑い。
だから窓は開けている。エアコンを付けて・・・。



ホテルの部屋から起きぬけに撮った。窓の外を見るのは天候の確認のため、どんな景色か見るため・・・。
窓に水滴、路面は濡れている。寝ぼけた頭の中で一日の計画はあまり外を歩かないようなものになる。



駅へ向かった。駅前ロータリー。




駅から裏側を見る。




裏のロータリー。




陽が射す。駅のコンコース。旅の訪問者や仕事へ急ぐ人など、こういう風景は好い。









駅にある地図の看板で周辺の様子を確認。
秋田市内の地図を持っていないので、この時初めて街の広がりなどが分かるのだった。
時間の許す限り歩いてみようと思う。


shopのwindowに地元の名産が飾られている。




地図を見て観るところを2,3か所決めて歩きだした。大体の目星を付けた方向へ向かうといういつものアバウトな感じ。
アーケードを過ぎ、しばらく歩くと川へ出た。昨夜はこんなところは知らなかった。
水のあるところへ出ると気分が少し変わる。街中では特にそうだ。



旭川というらしい。後で調べた。雨粒が落ちる。




繁華街を歩く。夜は明かりが付き賑やかなのだろうが、朝はこういう白々とした感じだ。
どこでも、どの街でもそうだ。夜中飲んで遊び、夜が明けた時の街は・・・。また曇ってきた。













もう少し繁華街をうろうろしたかったのだが、朝だし、かつ、雨模様だし、特にそこまでうろうろすることもなく、
思ったより早めに、観光スポットへ到着。「赤れんが郷土館」 旧秋田銀行本店の建物。
確かに赤いれんがだ。

















玄関脇のplanが描かれた看板。




消防関係者ではないのだが、街を歩くとよく消火栓のフォトを撮っている。
熱海でもそうだったし、函館でも・・・。
色などの目立ち方、古さ、昨今あまり見られなくなりつつある「ごつさ」などが目を引くのだろうと思う。
特に火事などに興味があるわけではない。起きていればこれはもう見ものであることは昔からそうだけれど、
そういった時はやじ馬として、かなり足早に駆けつける方だ。




赤れんが郷土館の中を観はじめた。


館内の壁にポスター。





movie

1F、営業室







1F、営業室
内装材に木が贅沢に使ってある。








営業室天井




頭取室開口部









暖炉




金庫室の扉









営業室を2Fから見下ろす。









暖炉
内装材はやはり今の時代ではなかなか使えないものが使われていて、豪華だなと思う。



窓の外は雨が降っている。
屋根材はまあ普通だ。























階段見上げ。ディテール。



















外部のちょっとした開口部にもディテールにこだわりが感じられる。




外へ出ると、スカイツリーか?!・・・・・




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trip 秋田 july2013   part4  

2013-07-28 | エッセイ

夜の秋田駅周辺を散策。食事は、良さそうなところがあったので、そこへ入った。
人通りは少なかった。霧雨のような雨が降ったり止んだり。
アーケードのところで、竿燈(かんとう)を披露していた。 
風情あり。笛の音、提灯の明かり・・・。しばらく眺めていた。







どうしても手ブレが入ってしまうので、固定して撮った。




人通りは、まばら。














和太鼓、笛の音は夏の夜にはとても合っていると思った。
しばらく飽きずに眺めていた。






竿燈
提灯の明かりがとても良かった。力が要りそうだ。












晩の冷酒。六舟。




肴。きりたんぽ、ハタハタ唐揚げなど。
うどんは稲庭のざるうどん。
ゆっくりできた。









無限堂、店内。落ち着いた雰囲気。




アーケードのすぐ近く



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夏 july2013

2013-07-26 | エッセイ

  夏らしくなった。昨日までずっと、雨がちだった東北の旅行のことをblogアップするためにフォトやビデオを見続けて編集していたので、頭の中は曇天、雨雲、灰色の海といった印象になっていた。関東地方も午前中はまだ陽が射しているにしても、午後になると雲が掛かり、にわか雨、雷になると言った日々が続き、どうもカラリとした感じにならなかった。7月も下旬・・・26日・・・ここへきて今日はやっと、夏!といった晴れ日となっている。風が少しある。
 五社堂のことをblogに載せた。五社堂のことは男鹿へ行くまでまったく知らなかった。実際に行って見てみると、建物の規模としてはそれほど大きくはない。小ぶりだなと思った。また重厚さというものは感じられない。そういう狙いはなかったのかもしれない。部材はそれほど太くはない。しかし、参道から建てられているところまでに至る道程がとても良かった。シンメトリーに5つのお堂が並んで建っているところももちろんその良さのひとつだ。5つの並びでシンメトリーが形作られている。また、想像していたより、木部などは古びているなと感じた。部材も細めだ。細めなのはこの場合、その特徴として良いのかもしれないと思った。縦方向の線材の線が建物が5つも並んでいるところから多く感じられ、視覚の中に少し多過ぎるくらいに強調される感じがした。その場での印象を今思い起こして書いている。おそらくは当時建てた者はそこまで意識してはいなかったのかもしれないし、今そう感じるのは僕自身の個人的な感想に過ぎない。古びているというのは、木部が少し白っぽくなっているというところから思ったことだ。ひなびた感じで良くはあるけれど木部を活かした塗りなどを施さないと傷みは早いかもしれない。この辺りは冬は雪がかなり積もるだろうし海からの風も強いのだろう・・・。
 
 登る前、観光案内所で靴のことを少し心配してくれたが何も問題なかった。話でのぬかるんでいるからというのが泥が多いということなのかと思ったのだが、雨で石段の石が濡れて滑りやすいということだったのかと気付いたのは、下り始めてから直ぐのことだった。踏み石の滑り、浮き石などは登りのときは気にならないものだ・・・そうだった、そうだった。確かに石は靴底との相性もあり、濡れると異常に滑るものもある、そうだった・・・少し気を付けて下った。仰向けにすっ転がって頭を打ち、足をねん挫し、こんな何でもないところで遭難!・・・などとなっては困る・・・。

 霧雨が降っていた。霞みがかかり、晴れた日とは全然違う印象となって自分の脳裏に残っているのだが、今回の東北はもう全体がそういった印象だ。観光案内の人が説明してくれた時のパンフレットには晴れた日に多くの子供たちが海辺などで遊ぶ場面のフォトが使われていたりして、今夏の僕の東北とはだいぶ違う・・・・。「曇天東北旅」と名付けようかと。しかし、雨というのも旅の中で良いものだ。雪というのもあり、いろいろ・・・・。

 blogは秋田駅近くの街、それから次の青森など載せるつもり。しかし、他の作業もあったりして意外と忙しく、疲れた・・・。

  夜、セミが鳴きはじめた。



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trip 秋田 男鹿半島 五社堂  july2013   part3  

2013-07-25 | エッセイ

新潟から特急列車で秋田へ向かう。東北の旅の二日目。
秋田駅から男鹿半島へ。



日本海の海岸線沿いに列車は進む。




車窓から撮っていて、流し撮りの感じになる。タイミングが合えば良いのだが・・・。
海岸沿いには車道があるけれど、ほとんど車は見られず、時折通るのを見つけると、あ、人だ、人が運転しているのだ、という思いだった。



雲が厚くかかり、雨も降り。ずっとこの様な天気。梅雨のただ中へ行ったということだと思う。
少しは晴れてくれないかなと願うばかりだったが叶わず。
こんな天気でも船で海へ出ている人がいる。


列車の右手は海に近い所に低い山々が連なるが、低くはあっても霧がかかっていた。雲が低く垂れ込めているのだった。


movie





撮っているとトンネルへ・・・長い・・・




昼ごろ秋田駅に到着。直ぐに男鹿線へ。
そろそろ、なまはげの姿がいたるところに見え始める。青鬼。



赤鬼。


movie






ローカル色豊かな男鹿線に乗り、終点の男鹿駅に到着。
ここへ来るのは前の日に時刻表の小さな地図を見ていて決めた。
何か先っぽの方へ行ってみたい気分だったのだ。半島の先。男鹿半島は初めて。


男鹿駅前。ホテルと書いてはあるけれど、宿泊客がいるようには見えなかった。
そもそも今現在ホテルとして使われているのかどうか・・・・。一階のオフィスは開いていた。



駅構内のコーナーになまはげの姿が・・・。








線路の南北方向は、踏切ではなく、ここを通って歩いて行く人が数名いた。駅のすぐ脇に観光案内所があり、そこで見どころを訊いた。丁寧に教えてくれた。半島の北側には、なまはげの館や歴史を見る施設があったり、景勝の地が多くあったり、とのことだったが、バスの本数少なく時間なく雨も降り、強行軍になるのは嫌だしで、比較的楽で景色の良さそうな南のルートを行くことにした。訊いていると自分には南のルートが良さそうだった。時間的にも、楽さ加減も。そこには田舎の小さな神社のようだったが良さそうなのがあるようで、歩いてあまり時間をかけずに登れると聞いたのでそれを見ることに・・・。それでも石段が999段ありますとのことだった。下が雨でぬかるんでいるので、靴は大丈夫ですか、とその案内の人が言うので、一応ランニング用の靴だし、気になりません、と言った。その人は、あなたなら何の問題もなし、という顔をしていた。なまはげの鬼が築いたという謂れの石段だそうだ。直ぐに好奇心が湧くのだった。駅前で一軒だけ開いていたラーメン屋で坦々麺を食べ腹ごしらえをしてバスへ・・・。



駅周辺。



駅周辺をぶらぶら歩いた。小さな街で人もあまり見掛けなかったが、こういう建築物が残っている。かなり老朽化していて現在は使われていないようだった。雨が降り続いて、うっとうしくはあったけれど、涼しく意外と元気だった。やはり人家は駅周辺に集まっている。歩いたところだけの小さな街なのかなと思ったが、実は街の南はすぐ海に接しており、意外に大きな港があるようだ。
港町は駅周辺だけを見ていても分からないときがある。でもこの天気では歩きまわる気がしない。



同じ建築物。



















男鹿駅前からバスで本山門前へ。
そして、五社堂へと石段を登る。



バスからの眺め。曇天・・・・まったく・・・。
二度と陽は射さないのではと思うくらいだ。



バスは進む。私も進む。乗客はパラパラと・・・。地元の小学生の子たちも乗っていた。
学校の校庭裏まで、少し回り道をするのである。小学生を乗せるために・・・。和やか・・・。




途中の漁港。車窓から。降りて海辺を歩いてみたい。




う~ん、曇天。しかし、自然の好い眺めだった。門前にはゴジラ岩という名の岩があるというが・・・。




終点の門前到着。なまはげ。人の背丈の何倍もある。




海側から山へ向かって石段を登ることに。









途中、石段を登り出してすぐのところにある真言宗のお寺。




同上。ここはほんの少し寄り道してフォトを撮っただけ。時間がそれほどないので早めに登らなければ・・・。
帰りのバスは最終バスで、逃すと秋田駅まで戻れなくなるのだ。







自然の中の参道。数えながら登るうちに分からなくなり、いい加減になった。
実際にも石の坂のようになっていたりしてどう数えていいか、かなり適当だったが999段よりは少ないように思った。
700段から800段!・・・くらい。1歩1歩数えると1000を超えそうだった。


五社堂に到着。少し汗をかくくらい。登りの時間は35分くらいだったと思う。細かな霧雨の中に霞み、風情漂う。




五つのお堂が並ぶ。リズミカルだ。




近くで撮る。



















鳥居。やはり神社だった。登り始めてから下りるまで参道で誰ひとりとして出会わなかった。




参道を下りて来て、高台から日本海を眺める。曇天、霧雨は続く。




バイバイよっ



帰りのバス乗り場。旅行客らしき人が数人。彼らはバスには乗らなかったので、自家用車で来ていたのかもしれない。
着いたときには、この小屋にはカキ売りのおばちゃんたちがいたのだが、もうこの時間には店じまいをしていて誰もいなくなっていた。風と波の音以外は聴こえてこない。帰り、乗客は私一人だった。



男鹿駅を後にするところ。五社堂に満足



五社堂の動画を2本。全体の様子が分かる静かで落ち着いた良い時間だった。
movie













秋田駅に到着。夕刻。ぶらぶらと歩く。巨大なアーケード。その下は幅が広く、
通りというより小さな広場が連続していると言ってもいいくらいだ。
夜の秋田の街をぶらつきたいと思う。ホテルへ行って、少し休養を取らねば・・・。




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trip 新潟  july2013   part2

2013-07-23 | エッセイ


新潟駅。1泊して翌日の朝。これから秋田へ向かう列車に乗る予定。
駅舎はここだけを取り揚げれば意外と古びた感じだ。中に入っているテナントの雰囲気や間の取り方などには、少しレトロな感じがあり、これはこれで自分にはよくなじんだおなじみの感覚だった。気軽な感じを受けた。



これは新潟の朝の駅前



先ほど駅前で撮った時は(上のフォト)晴れていたのに、列車に乗った時にはもうこれだ。雨。
雨水の排水が目に入る。どこからか集まって流れているのだろう。座席にぼんやりと座っている。小さなお酒の瓶と列車に乗る前に売店で買った「新潟ひとつまみ海苔わさ(ワサビのことで結構辛い)」が座席の前の小テーブルに置いてある。旅のお供だ。列車が発車する前の、滞在した街を後にする時のいつもの気分。






市内を観て歩いた時に訪れた旧斎藤家別邸。フォトはその庭にある層塔と田舎屋。石段を歩いて少し上ると
自然にこのアングルで目に入るようになっていて、思わずカメラを構えたのだが、これが貰ったパンフレットに載っている
のと瓜二つと言っていいアングル・構図なのだった。撮るまでもなかったか・・・・・。

庭園がとても良く、歩いても主屋2階和室から眺めても堪能できた。バスの運転手から教えてもらい、おまけに
ここです!と言って指差した上で停留所で降ろしてもらったのだった。

その運転手と道すがらいろいろ話していて、・・・道すがらと言っても、彼は運転という重要な仕事をしつつであり、私は横に座り、貰った地図片手にあれこれと喋るだけだ・・・、かの有名な会津八一が新潟の生まれであり、晩年もここ新潟で過ごし、没したということを知った。「ああ、そうだったのですか・・・。」「そうなんです、意外とそこまでは気が付かない人が多いのですが・・・。」 奈良での活躍が有名だがそこまで知らなかった。奈良の人ではなかったかなというくらいまでが頭の中にあっただけだ。坂口安吾も新潟に縁が深いということを知った。これもほとんど意識していなかった。もちろん下調べなどもしていない。怠惰な旅行客なのだ。坂口安吾はかつて何冊か読んだ覚えがあって、影響も少し受けた。話していて興味が湧いてきたので、観るだけでも観ておこうと、斎藤家に続き、風の館、砂丘館を観ることにした。これらは、まとまって近くにあるのだった。

旅に出ると、始めは名所旧跡などの主だった観光スポットを一つ二つ観ることが多く、その後は、興味に応じてとなる。何でこんなところにいるの、というところを歩いたりもする。2度目3度目と訪れる回数が増えると、末端的名所というか名所ではないところを観たりするようになる。この辺りからもなお、面白く、飽きた辺りからが実は旅の醍醐味ということもありそうだ。



新潟は、通常は北陸地方に分類される。でもその後続いて、秋田、青森と行くのだから大きく言って、東北の旅、だ。新潟は北陸地方の街であるが少し大きく分類すると東北地方とも言えるようで、かつ、北陸を小さく捉えると新潟県は北陸3県からは外れる・・・。何とも微妙な分け方をされているようだ。でも自分としては東北といった感覚とは少し違うな・・・。やはり北陸だ。地図を広げても東北の他県に比べて関東にかなり近く思える。関東から見ると秋田や青森は列島をかなり奥へと行く印象だ。これに比べると新潟は関東に近く、ほぼ真北に位置し、そして関東より中部、もっと言うと京都辺りにも意外に近いのでは、住んでいる人はそういった感覚なのではないかと思った。昔は海路が主流だったわけだし・・・。




新潟の街は、私としては歩いていてスポットとして3点が頭に浮かんだ。つまり、新潟駅、信濃川と萬代橋周辺、三越やラフォーレ原宿のあるアーケード周辺繁華街。この3つ。そして海。
今回は街へ着いて一番に海を見に行った。何もないにしても・・・。それしか思いつかなかったから・・・。
駅からアーケードの繁華街までは歩くには少し距離がある。旅行客にとっては駅からちょっと歩いて繁華街へというにはちょっとシンドイ。そして丁度この間に信濃川が流れている。萬代橋。ここへ出ると視界が急に開けた感じになり、とても良い。気分が変わる。川沿いはあまり店や建物などの街の要素が川を意識して形作られている感じではなく、惜しい気がした。少し離れて、船着き場を兼ねた新しい建物の「朱鷺メッセ」があるのが眺められる。笑ってしまったのだが、ここには「ばかうけ展望台」という名の展望台があって、眺めも良さそうだ。どうして「ばかうけ」なのかは分からない。超高層ビルになっていた。今回は時間の関係もあり、そこはパス。







繁華街のある辺り。古町の大通りわきの路地。




古町のアーケード。雪が多い地方だからアーケードがあると良いのだろう。
丁度、七夕の日だった。この通りの交差点のところには、
三越やラフォーレなどがあって、繁華街の中心といった感じだった。
建物にラフォーレと書かれていて、その後は原宿となっていたな・・・。


裏の通りの小さな居酒屋。
時間があれば飲みたいところだったのだが・・・。
でもそんなところがいたる所にあるのだ。








closedのofficeのdoor。
薪能!?どこかこの近くで開かれるようだ。

夏の風情・・・。


何通りというのだろう、鍋茶屋通りでよいのだろうか。駅前で貰った地図片手で地名などいまだしっかりとは分からず・・・。アーケードのある通りから一本入った裏の通り。
どうも有名な食事処であるらしく、夕方、早くも予約の案内役らしき人がケータイで連絡など取っていた。見てみたらそれほど値段は高くはなく、自分もここで夕食など取ろうかと思ったけれど、まだ歩くところもあるし・・・。またの機会かな・・・。



拡幅工事の最中。




夜の駅前。結局、晩飯は簡単に済ませた。
お酒は地酒をしっかりと注文して・・・。



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今の時間・青森の酒 23july2013 pm4:00頃 

2013-07-23 | エッセイ

午後の3時を回り、西に陽が傾いた時刻・・・。曇りがちだが太陽は時々顔を出し、陽ざしは強い。真上には雲が掛かり、今、パラパラと雨が降り出した。変な天気だ。山ではよくこういったことがある。7月の下旬というと梅雨が明けて8月に入る頃まで連日安定的に晴れが続くというイメージがあるが、今年はどうもそういった感じとは違うようだ。曇りがちのときが多いので、蒸し暑くはあるものの気温はそれほど上がらない。朝夕になると涼しいくらいだ。海へ行き、砂浜で時間を過ごしていても、風が心地良く、例年と少し違った感じがした。

リアルタイム感覚で言うと、今、雷の音も聞こえ出した。まだコロコローンと遠くで鳴っている。


東北への旅の帰り、青森駅で何か自分への土産をと思って、店で見つけた酒をリュックに押し込んだ。値段は1100円と少し。ラベルがどこか軽い印象で、ポップな感じがした。棚にこれでもかとばかりに多く並んでいて、ここにしかないこれぞ地酒でございます、という感じとは違っていたのだが、良さそうだった。というより実はあまり選んでいる暇も気力もなかったのだ。「じょっぱり」とういう名。帰って来て早速冷やして飲んでみると、これが美味かった。まあ何でも美味い美味いと言って飲んでしまうのだからあてにはならない。

 


こんなラベル



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下北沢(shimokitazawa)の街を歩いた

2013-07-22 | エッセイ


下北沢






先週の木曜日の夕方、下北沢を歩いていた。久しぶりな気がした。自分のblogなどに、連日のように暑い日が続くなどと書いているが、何となく夏になったなという雰囲気でそう書いているだけで、よく考えてみると朝夕などは曇っていて風があり、涼しい日も多いことに気付く。この日もそんな感じだった。日が暮れて、飲み屋や店の明かりが増し、そんな中、少しの買い物をして歩き、ふと空を眺めると、厚い雲が覆っているのだった。ポツポツと来たなと思ったら、風がいや増し、どしゃ降りとなった。ビルの店先の窪みに避難すると、そこは通勤帰りの買物客の雨宿り場所になっていて、多くの人が突っ立って、空を見上げていた。意を決したように雨の中に駆け出して行く人もいる。私は、にわか雨だろうし直ぐに小降りになるだろうと、店の品々を物色するのだった。この後、小田急線に乗り、家へ帰ったが、駅を降りると、そこは雨などどこにあるのかといった空模様だった。道のアスファルトも渇いていた。下北沢とはほんの電車で30分ほどの距離である・・・・。夏場のにわか雨のときにはよくありそうなことだと思った。きっと下北沢の街の上だけ、雨雲がかかっていたのだろう。

下北沢は、駅の北口側が以前に比べて変わっている。駅そのものも地下に潜ってしまったので、踏切が無くなり、すんなりと南側へ渡れて気持ちが良いと言えば良いし、何か物足りない感じもする。開かずの踏切でしばらく待つこともあったのだ。

北口側の変化は、古い建物が壊され新しくなっていることに加え、店のディスプレイが上手くなったのか、どの店も明るい感じがする。通りを歩いていて、ひと頃の少し古ぼけた暗いイメージとは随分と変わったと感じる。以前も好きな街の一つだったのだが、また魅力が増した感じに思えた。久々に街中を歩いた人間の目の錯覚もあるのかもしれない。ある店先で、大学のときの知り合いの静岡の家で作っている缶詰が置いてあるのを見つけ、2,3個買い、その隣にユンソナの顔写真が入ったパッケージのインスタント冷麺を見つけ、2個だけ買った。

北口側には線路に隣接して、昔からのバラック横丁(こういう言い方が適当かどうか分からないが)のような飲み屋の集まったところがあり、自分はここも好きでよく友人と飲む時などには立ち寄っていた。これはまだ残っていて開店していたけれど、この時は他の店はベニヤのシャッターで閉じている店がほとんどだった。駅の地中化と合わせて開発が掛かっているのだろう、と想像した。寂しいと言えば寂しいが、それほど大げさなことでもなく、新しくなった界隈や通りの良さもまた十分にあることも多く、何とも言えない感じだ。



駅の南口側にあるユニクロの入った新しいビルに掛け込んで。
この辺も少し見ない間に新しくなっている。悪くはない。良く変わるのならそれも必要なことだ。
以前何があったかは、やはり思い出すことができない
街自体が持つ過去の記憶は希薄になっていくばかり・・・。

あまりに変化が激しいと、昔飲みに行っていた店があるとホッとすることもまた事実。





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鳥の鳴き声  近所の公園で 

2013-07-20 | エッセイ

自宅近くを散策した時に。


鳥の鳴き声をレコーダーで採った。周囲の音も入りそうで、難しい。蝉の声も同時に入っている。夏の感じだ。
良い声で響くので、どこで鳴いているのだろうと、見上げる主婦もいた。
マイクの指向性を分かる範囲で利用した。
収録の終りの方で、車が音をたてて走って来て、もうこれきりだと思った

しかし、これは何とか上手く鳴き声のみを収録できたようだ。


マンホールが2重になっている。初めて見た。というより、気が付いた、という方が正しいだろう。
小さい方が通常の大きさだ。大きい方を使うときはどういった時なのだろう。重機などを降ろす時だろうか。







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20july2013

2013-07-20 | エッセイ














7月も下旬に入り、連日のように暑くなった。上のフォトは庭の植物。何日か前に撮影したもの。
一番上のフォトの実は黒くなっているものがある。今、これらはほとんど黒いものばかりとなった。
東北へ行っている間、ほぼ毎日雨が降り、梅雨は明けていないのかどうなのかと思ったりしていたが、
関東地方は7月初め頃には、既に明けていたようだ。こちらが知らないだけだった。
東北地方はその時、まだ梅雨空の中にあったらしい。
日本列島は縦に長いから、時間差がある。


だいぶ間が空いて、先ほどdrawingを載せた。
今日は遠くの方で、盆踊りの音頭が鳴っているのが聴こえる。


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