先日パソコン内に取り込んでしまったであろうソフトによって引き起こされたネット接続不能の解決の、ひと騒動(?)で感じたこと。
その時の、いつも世話になっているメーカー担当者とのメールやり取りから抜粋。
(株)DELL 御中
・・・様
(中略)
それより、その「捜狐・・・」というのが中国のものだときいて少し納得がいきました。中国のネットを閲覧していたからです。それと、そのとき頻繁な操作過程の中で小さなウィンドウで表示がなされたのも、何となく思い出しました。インターネットエクスプローラということなので、おなじMicrosoftの中国版かな、と思っています。Microsoft社にも問い合わせましたが、担当が違うので別の部所に聞くようにとのことでした。これだと回答最適任者は、まさにMicrosoftだったわけで、彼らの部所分けの厳格さには恐れ入る限りでした。こちらにとっては非効率きわまりないのですが・・・。彼らには質問を受け付ける電話番号を返信メールの中で頂きましたが、そこも、込み合っていることが多いようでした。後はハード面ならパソコンの会社に聞くようにとの指示が・・・・。いつもの調子です。今回はハード面とは言い切れず、質問をDellさんにするのが少し躊躇われましたが、回答頂き感謝しております。
これは中国版エクスプローラへの提案なのですが、接続ソフトであると言うなら、インストールの意志のあるなしを聞いたうえで、分かる手順でインストールできるよう指示し、かつ、アイコンか何かをトップ画面にマイクロソフトインターネットエクスプローラと並べて表示できるようにすべきです。後はユーザーが接続で使うときの選択に任せる、ということです。内部に入ったまま接続の動作を勝手に繰り返すなど、不良品のソフトです。
留守電を聞く限り、お若そうな方のようでしたので、つい長々と言ってしまいましたが、そんなところです。 ・・・・ 29 September 2009。
(上の記述の中で、中国版エクスプローラとでています。間違いとは言えませんが曖昧な表現で、正確にはエクスプローラに似た中国版のネット接続(検索も含むかも知れない)ソフトということだと思います。結論から言うとエクスプローラをまねているだろうから造りは酷似したものなのかなとも思います。筆者記す。)
この時は外部接続が不能になりそれにウィルスかという推察も重なり大変なストレスを受けました。お世話になっているメーカーの方には適切な状況説明を頂き感謝しております。パソコンとはやはりかなりマニアックで根本的なところを理解するのは至難の技のようで、いつも心強く感じています。
しかし、ストレスで髪の毛が薄くなっていくのではと、あらぬ心配もするのです。