昨日までの連休、先週に引き続き郷里へ帰り母の看病をした。
9日は実家の地域の秋祭りで早朝から我が実家にも獅子舞が来た。
天保年間から続くこの麒麟獅子の舞は代々受け継がれてきたものだろう。今は「保存会」などができこの無形文化財を守っている。
一昔前までは、青年団がその主流にいたが若いものが都市へ出て地元に残らない今、青年団活動は今は消えている。昔青年団の30代~50代が中心の保存会が伝承している現状である。
そのような現状に文部科学省主管の教育委員会などが、最近このような文化財保存に少しではあるが予算を出すようになる動きがでてきたことはうれしいことだ。