箱根駅伝を沿道で見る
一昨日は、正月恒例の箱根駅伝の往路を始めて沿道へ行って応援してきた。
一応、主催者側から沿道での観戦を控えるよう要請が出ている。
そのせいか、私の行った3区の辻堂付近は観戦者も少なく、少し罪悪感があったので、目立たないように応援
してきた(笑)
最初に目の前を通過して行ったのは、駒大だったが直ぐ後に出雲の覇者・東京国際大と青学大が並走。
そして、平塚中継所には青学大、東京国際大、帝京大の順で襷を渡した。
それにしても、約20Kmを1時間たらずで走るスピードを目の当たりにすると驚異的早さである。
そして、往路の順位は青学大、帝京大、駒沢大、国学院大、順天堂大、中央大の順位で昨日の復路に挑んだ。
結局、一昨日の3区で首位に立った青学大が、その後一度も首位を譲ることなく昨日の復路も制して大会新記
録で優勝した。
10人の選手と監督には涙はなく、満面の笑顔が印象的であった。
青学大の選手たちを見てると、昨年のリベンジをするという重圧感は感じられず、レースを楽しんでる様にさ
え見えた。
一人一人が持てる実力を本番で十分に発揮する自信のようなものを感じた。
彼らのような人材が、将来日本の成長の先頭になって活躍することを期待している。
来年も規制されない限り応援に行きたいと思っている。