日常の生活での「当り前」を「ありがたい」と置き換えてみると
毎日生活している私たちは、気に留めることすらないほど「当り前」と思っていることがたくさんある。
その「当り前」と思ってることを「ありがたい」と言い換えてみると、感謝する気持ちに気づくことがある。
例えば、着るものがある、食事ができる、住む場所がある、家族がいるのは、歩いたり走ったりできる、聞い
たり話したりできる、蛇口をひねれば水が出る、スイッチを入れると電気がつく、生きているなど。
これらの言葉の後に「当り前」から「ありがたい」に置き換えてみると、感謝の気持ちに気づき幸せを実感す
ると思う。
確かに、一つ一つは小さなことでも素晴らしい恩恵である。
幸せは探すものではなく、気づくものだと思う。
幸せに気づくための一つの考え方として、日常的にある「当たり前」を「ありがたい」に置き換えてみるこ
とである。
そうすると物事を見る視点や見える景色が変わって見えるようになる。
今、生きていることが「当り前」ではなく「ありがたい」と気づくことで、楽しく幸せを感じる気持ちになれ
ると私は思っている。