若く見られるのは嬉しいけれど
人は他人から「若く見えますね」と言われて悪い気をする人はないだろう。
それは、自分の年齢を意識していることに他ならない。
私のような高齢者になっても、実際より若く見られるのは嬉しいものだ。
「いくつに見えます?」と尋ねる人は大概、自分は実年齢より若いと思っていて、若く見られることを期待して尋ねている。
相手も承知していて思ったより少し若く答える。
しかしそれが実際より上だったりすると、その場の雰囲気は一機に気まずくなってしまう(笑)
これは日本人の特性のようだ。
諸外国では「若く見えますね」と言う言葉は「褒め言葉」としては捕らえてないようだ。
外見について触れることは欧米のような他民族が住む国では失礼になることが多いそうだ。
我々日本人は,何歳になっても「若く見えますね」という「褒め言葉」は今後も、お世辞の意味も含めて使われていくだろう。
ところで、女性に年齢を聞くのは失礼だと言われることがある。
僕は聞かれても全く平気だが、女性同士でも聞かれるのは嫌なんだろうか?
まぁ~個人によって違うから、一概には言えないのかもしれない。
皆さんも「いくつに見えます?」と聞かれら時には、相手の気分を損ねないように注意して答えてください(笑)