人生は幸運と不運の繰り返し
人生ここまで生きて来て振り返ってみると、不思議と幸運と不運が繰り返し起こってきたように思う。
幸運不運の程度は別として、人生はそう思うように上手くいくはずはない。
次には必ずと言ってよい程、不運が訪れるのが当然と思ってた方がよい。
実際に人生を生きて行くことは、いつの世代であっても毎日が変化に飛んだ楽しいものではない。
単調で派手さはなく我慢強く生きているのが現実である。
不運は突然に訪れるが、幸運は中々あてにならないものである。
現在私は、まがい成りにも生活できていることは幸運なほうだと思っている。
人生は決して平坦ではなく揺れ動きながら前進して行く。
狼狽えたりせず静かに進んでいけば必ず幸運は訪れると信じている。
そしてその先に来るであろう不運も受け止めて、前を向いて生きて行こうと思う今日この頃である。