人間関係で注意したいのは会話での余計な一言
最近、人との会話中で聞かれたことに対して答え以上のことを話すことに気づくことがある。
年を重ねてくると、余計なことまでよく話すようになるようだが自分の存在意識の表れなのだろうか?。
そういう癖のある人もいると思うが、全てが良くない訳ではなく補足的な内容や、会話の雰囲気を盛り上げる
場合もある。
いずれにしても、相手に不快を与えるような余計な一言は避けた方がいいのは当然である。
簡単な例えだが「肉料理と魚料理があります、どちらになさいますか」と聞かれたとき、「肉料理でお願いし
ます、魚料理は嫌いです」と答える。
この言葉を聞いた相手はどう感じるかである。
たとえ、本人には悪気はなく親切心からとはいえ嫌いな物まで答える必要はなく、相手に不快感を与え、場の
雰囲気が悪くなる可能性がある。
つまり「魚料理は嫌いです」は余計な一言である。
人間関係での会話は基本で、ついうっかりと余計な一言を話したことで、雰囲気が一変する場合もある。
人間関係で注意したいのは余計な一言で、聞かれたことだけ答えるシンプルな会話が基本であると、今の私は
心掛けている。
※ ⑫ 2022/2/2 の富士山です。