お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

お金の値段は世間が決め、物の価値は自分が決める

2022-02-18 05:02:21 | 日記

お金の値段は世間が決め、物の価値は自分が決める

 

お金の値段は世間が決める100円でどの程度購入できるかは、世間きめることで状況によって変動する。

物の値段は、そのときの需要と供給の関係から決まるだけである。

少なくて珍しいと高い値段が付き、十分に供給されていると安い値段が付いてしまう。

つまり、価格は常に不安定であり、その時の変動相場である。

しかし、物の価値は世間が決めることはなく、自分が決めることである。

自分の価値観は、世間の風潮には関係なく、必要性の強弱によって価値が決まる。

例えば、1,500円の本の値段は、世間が決め、社会が決めている。

その本の値段を安いと感じるか、高いと感じるかは、個人の本に対する価値観によって違う。

つまり、値段は変わらないが、価値は人によって変わる。

値段が高いから価値があると思うのは、世間に流されている証拠だと言える。

値段を基準に商品の善し悪しを決めるのではなく、自分にとっての善し悪しで決めることである。

自分の価値観を中心に商品を選ぶことが大切である。

 

※ ⑬ 2022/2/7 早朝の富士山です。


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人間関係で注意したいのは会話での余計な一言

2022-02-17 04:42:24 | 日記

人間関係で注意したいのは会話での余計な一言


最近、人との会話中で聞かれたことに対して答え以上のことを話すことに気づくことがある。

年を重ねてくると、余計なことまでよく話すようになるようだが自分の存在意識の表れなのだろうか?。

そういう癖のある人もいると思うが、全てが良くない訳ではなく補足的な内容や、会話の雰囲気を盛り上げる

場合もある。

いずれにしても、相手に不快を与えるような余計な一言は避けた方がいいのは当然である。

簡単な例えだが「肉料理と魚料理があります、どちらになさいますか」と聞かれたとき、「肉料理でお願いし

ます、魚料理は嫌いです」と答える。

この言葉を聞いた相手はどう感じるかである。

たとえ、本人には悪気はなく親切心からとはいえ嫌いな物まで答える必要はなく、相手に不快感を与え、場の

雰囲気が悪くなる可能性がある。

つまり「魚料理は嫌いです」は余計な一言である。

人間関係での会話は基本で、ついうっかりと余計な一言を話したことで、雰囲気が一変する場合もある。

人間関係で注意したいのは余計な一言で、聞かれたことだけ答えるシンプルな会話が基本であると、今の私は

心掛けている。

 

※ ⑫ 2022/2/2 の富士山です。


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自分らしさがわかっていて初めて自分らしく生きられる

2022-02-16 05:12:57 | 日記

自分らしさがわかっていて初めて自分らしく生きられる

 

今の人生を自分らしく生きることは大切なことである。

ありのままの自分を生かすことで、人生を楽しむことができ、幸せへの道につながる。

ストレスが減り、笑顔が増え、納得のいく人生を歩めるようになる。

世の中には「自分らしく生きたい!」という人が大勢いるのも当然だと言える。

しかし、ここで大切なのは「自分らしさを説明できるか?」と問われた時に、ハッキリと即答できるかという

ことである。

自分らしさがわかっていなければ、当然に自分らしく生きることはできない。

人生は選択の連続である。

自分らしさがわかっていなければ、自分に合った選択がスムーズにできない。

自分のしたいことや好きなことがわかっていなければ、正しく選ぶのは困難である。

自分らしく生きるためには、まず自分らしさをわかっていることが前提であることは言うまでもない。

そのためには、日頃から自分の特徴や性格に目を向け、自分らしさの把握に努めることが大切である。

自分の特徴とか、性格、考え方や価値観、どんなことに喜びや幸せを感じるかなど、一言で言えば「自分はど

んな人間なのか」ということである。

勿論、完全に把握するのは難しいが、ある程度の傾向は把握できる。

30歳なら30年分の過去があり、40歳なら40年分の過去がある。

これまで生きてきた過去を振り返ることで、自分の特徴や性格が見えてくるはずである。

自分らしさがわかっているからこそ、自分に合った選択肢を選べるようになる。

自分の軸ができて、直観的に生きるべき道が見えてくるように思う。

これまで生きてきた過去を振り返って「自分らしさ」の把握に努めることが大切である。

自分らしさがわかっていて、初めて自分らしく生きられるのである。

※ ⑪ 2022/1/22  夕方の富士山です。


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「書くこと」は「自分を発見すること」である

2022-02-15 04:58:30 | 日記

「書くこと」は「自分を発見すること」である

 

「自分って何?」なんとなく漠然とそう思う時がある。

そう考えると、ハッキリとした答えが見つからない。

私は長い間、毎日のようにブログを書いている。

別に「自分探し」で始めた訳ではないが、その時に思い立ったことを自分なりの表現で書いてるに過ぎない。

時々、自分でも驚くほど「本当の自分」を発見したよう文章に気づくことがある。

頭の中でもやもやしていることを、活字にすることで、本当の自分がはっきりとした形になって見えたのかも

しれない。

「書くこと」は「思い切り」であり、それが「本当の自分」の表現である。

頭の中で考えてるだけでは、はっきりしないこともある。

わたしはブログという道具を使って活字として表現している。

書くことによってはっきりとして、もやもや感がなくなった時が「本当の自分の姿」だと感じている。

文字には、不思議な力があると思う時がある。

今までなんとなく思ってたことが、文字にして書くことで、はっきりとした形になって見えてくる。

つまり、自分の思いを文字にして、形として表現することで抽象が具体になる。

「書くこと」は「本当の自分」を発見できる可能性を秘めてると私は実感している。

 

※ ⑩ 2022/1/17  の富士山です。


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偏った人口分布と年代別人口構成

2022-02-14 04:53:57 | 日記

偏った人口分布と年代別人口構成

 

昨日、SNSに投稿された地図を見て、ここまで偏ってるとは驚きである。

現在の日本の人口は約1億2千万人で2008年をピークに減少社会に突入した。

(地図を拝借しました)

この地図は人口密度からから割り出して、色付けされた地域の人口の合計が全人口の半数を占めてるというも

のです。

正に、大都市部に集中して地方の過疎化を象徴している地図である。

人口が少ない地方は、住みやすい環境であると言えるが、生産性に於いては残念ながら小さい。

人口分布も大きく分けると、0歳から14歳を年少人口、15歳から64歳を生産年齢人口、65歳以上を老年人口と

いう。また年少人口と老年人口を合わせたものを従属人口という。

つまり、都市部に対して地方部は生産年齢人口が都市部に流出してしまう傾向があるため、過疎化に歯止めが

掛からない。

また、一般に理想的な人口分布はピラミット型と言われてるが、現在の日本はグラフのようにつぼ型である。

このグラフからわかるように、このまま推移すると、あと20年後には逆ピラミット型となり国家としては危機

的な状態と言える。

高齢化の拡大のより従属人口が増え、生産年齢人口が減少する。

よって日本の生産力は低下する。

高齢化率は増え,出生者数も2020年には過去最少の約87万人で人口減少は当然である。

将来の日本を考えると、やはり底辺を増加して安定させることが最優先で、その後生産年齢人口を増加させ

ていくことが必要である。

つまり、少子化対策は将来の日本の存在にまで影響する重要な課題で、社会全体で取り組む必要を強く感じて

いる。

※ ⑨ 2021/11/19 の夕焼けに浮かぶ富士山です。


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