お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

自分は大丈夫と思う人は被害者予備軍

2022-02-13 06:00:03 | 日記

自分は大丈夫と思う人は被害者予備軍


各種の振り込め詐欺の被害者は最近になっても後を絶たない。

最近は特に海外からもSNSを利用してキッカケを作り、話巧みに不信を与えないように時間をかけて、騙しに

かかる例もある。

本当に、様々な詐欺が他人事ではなく、いつ自分にも悪の手が伸びてきても、おかしくない世の中である。

そんなことはよく知っているし「自分は大丈夫」と思っている人ほど騙されやすい。

「自分は大丈夫」と思う時点で油断が生まれ、詐欺はその心の隙を突いてくる。

「自分は大丈夫」だと思う人に限って、騙され被害を受ける可能性が大きい。

つまり被害者予備軍である。

他人の詐欺トラブルを見聞きした時は、他人事ではないと自分も注意しようと思い、テレビや新聞の詐欺トラ

ブルのニュースは自分に向けた警告と考え、安全意識を高めることが大切である。

巧妙に仕組まれた詐欺を見抜くことは,私のような素人では難しいと言われている。

そんな悪に手が、いつ自分に襲いかかってくるかわからない。

常に、「自分は大丈夫」という意識を捨て、様々な情報を得て自分なりの対処方法を身に付けておくことが大

切である。

「自分は大丈夫」と油断することは被害者予備軍である。

 

※ ⑧ 2021/11/14  の富士山です。

 


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すぐに検索する癖があると思考力の低下を招く

2022-02-12 05:39:37 | 日記

すぐに検索する癖があると思考力の低下を招く


現代はインターネット社会である。

ネット上に、巨大な集合知識があり、手持ちの端末で調べれば簡単にアクセスでき、

わからないことがあっても検索すれば、殆どがわかってしまう。

インターネットを駆使すれば、大半のことが解かってしまう世の中である。

だからといって、わからないことがあっても、すぐ検索する癖になると、思考力の低下を招く恐れがある。

検索する前に、自分の頭で考えてみることが大切である。

わずかな時間でも、知識と経験の総力で、思考のすべてを集中すれば思考力を鍛える機会になる。

つまり検索する前に、まず自分の頭で考える癖をつけることは「頭を使う機会を作る」ことである。

検索エンジンは便利な道具だからこそ、いっそう慎重な使い方をすることが必要である。

すぐ検索する癖があると、自分の頭で考えることがなくなり、表示された答えを、そのまま信じてしまう状態

になる。

これは考える機会を奪っていることで、一種の機会損失である。

積極的に答えを求めているため能動的に思えるが、実際は受動的な状態である。

便利な時代が、かえって私たちの思考力の低下につながる恐れがある。

検索する前に、まず自分の頭で考えてみる癖をつけることが大切である。

 

※ ⑦ 2022/2/6  早朝の富士山です。


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お金持ちほど節約型である

2022-02-11 05:01:20 | 日記

お金持ちほど節約型である

 

「お金持ちほど、けちである」一般的によく使われる言葉である。

人間の共通する真理なのかもしれないが、「けち」という言葉はマイナス的なイメージが強く、どちらかとい

うと批判的な言葉である。

しかし、本当にお金持ちになる人は、間違いなく節約型だと思う。

節約とは「1つの商品から、金額以上の価値を引き出す行為」と言い換えることができる。

例えば、3万円の高級な洋服を買い、5年間使い続けるとする。

「まだ使える」と言って、新しい洋服に手を出さず使い続ける。。

これはどういうことかというと、1つの商品から、金額以上の価値を引き出す行為をしていると言える。

3万円は確かに高額だが、5年も使えば元は取れる。いえ、元以上の価値が取れているかもしれない。

これが「節約」するということで「けち」とは違う。

1つの商品から、金額以上の価値を引き出す習慣があれば、必ずお金は残る。

無駄な出費が減り、少ない金額で多くの価値を手にすることができるからである。

これを他人が「けち」と言うなら、お金の上手な使い方のできない人だと、勝手に言わせておけばいい。

お金持ちになるために節約するのではなく、少ない金額で多くの価値を引き出す習慣で、結果として

お金持ちになるということである。

※ ⑥ 2022/2/1 の富士山です。


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「まん延防止措置」の3週間延長

2022-02-10 05:05:34 | 日記

「まん延防止措置」の3週間延長

 

先月21日から今月13日までの予定で適用された「まん延防止措置」が、依然と感染者の減少傾向に至らず、更

に3週間程度延長する予定のようだ。

最近は、高齢者の感染率も高くなり重症化して医療体制がひっ迫している自治体もあり、国民の不安が高まっ

ている。

頼みの綱である3回目のワクチン接種も、なかなか進まず政府としては「まん延防止措置」の延長で危機を脱

しようとしてるのか私には理解できない。

コロナ感染症が日本に上陸してから3年目になり、今回で第6波となり過去最大の感染者が出ている。

この間に国民の生活習慣は大きく変化し、常に頭の中に感染対策がインプットされてしまった。

経済に及ぼす影響も大きく、格差の拡大と固定化が進み、生活困窮者も増加している。

このように、コロナの影響は国全体を揺るがす問題へと発展し世界中が振り回されている。

人類がコロナ感染症を壊滅させる日は、果たして来るのだろうか?

そんな中で今回の「まん延防止措置」の延長が、感染抑止にどれほどの効果があるのか、甚だ疑問である。

 

※ ⑤ 2022/1/31 の富士山です。


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完全に安定した人生は存在しない

2022-02-09 04:52:59 | 日記
完全に安定した人生は存在しない
 
 

多くの人は「安定した人生を送りたい」と思っている。

安定した職業を選び、安定した収入を得て、そして安定した老後を送りたいと思う。

しかし、実際のところ完全に安定した人生は存在しない。

自分では安定していると思っても、完全な安定ではないのは、世の中は常に変化しているからです。

「安定したい」とは「変化に影響されない生活」と同じことで、もはや世の中の法則に逆らっている。

世の中の常に変化している状況に影響されない生活など不可能です。

それでも安定を求めると、世の中の変化を否定して生きることになり、成長も向上もなく、必ずだらけてしま

います。

不安定な人生と認識した上で、むしろ不安定を楽しむことです。

人生とは、常に波のある海のようです。

ゆらゆらと揺れる波の動きに合わせて楽しもうと思えば、うまく波に乗れるようになる。

時には、荒波に遭遇したとしても、逆らわずに乗りこなす勇気さえあれば前に進む。

不安定な波に乗ることで、安定しながら前進できる。

これが、不安定な世の中を生き抜く、処世術だと私は思っている。

完全に安定した人生など存在しないのである。

 

※ ⑤ 2022/1/20  夕方の富士山です。


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