あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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立ち稽古始まる

2012-10-13 07:12:27 | 日記
今日は、早出(はやで)してYさんに台詞回しを指導してもらいました。
一行一行、模範を示して頂き、繰り返し稽古しました。
私の喋りは、特に長い台詞では、やはり不必要な「節」がついているようです。
「演じようとしないで普通に喋れ!」と言うのですが・・・
全体的には、声が高くなる、しゃべりが早くなるというダメが多くありました。
ありがとうございます。
午後からの定例の稽古では、台本の修正箇所の確認の後、初めての立ち稽古がありました。
先ずは、事件の山場となる最も出入りの激しい場面から立ち稽古に入りました。
この劇の登場人物のほとんどが、短時間にめまぐるしく動き回るこの場面は、迫力のあるものとなりそうです。
なるほどと思ったデレクターの言葉:
「場面は緊迫して急展開するが、重要なことは、観客に何が起きているかが、はっきり理解できること、そして観客がストーリーを追うスピードの少し先を行く場面展開を演じる」

ところで、私の一番気になっている台詞回しの稽古は、次回以降になりました。