あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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偽りの女庭師

2019-02-12 10:17:27 | 日記
日曜日は昭和音大の卒業公演オペラを観ました。
会場はテアトロ・ジーリオ・ショウワ、新百合の駅のそばです。
演目はモーツアルト「偽りの庭師」、演奏はピアノ・チェンバロでした。
ストーリーを予習していったので内容はよく分かりました。
と言っても内容は単純で、ただただ出演するそれぞれの男女がくっついたり離れたりして最後はみんな幸せに収まるというお定まりのものですが…
ただ何も考えずに美しい音楽を聴き、きらびやかな舞台、はつらつと動き回る役者をぼーっと見ているのがオペラの醍醐味ですね。
役者さんたち(学生さん)、精一杯の緊張感が出ていて気持ちがいいです。
イタリア語のあんなに長い歌やセリフ、よく覚えられますね。
私は、舞台袖の字幕を見ているのでセリフは何語でもいいのですが…
モーツアルト十代の作品とのことですが、モーツアルトらしさは十分感じられました。
吉見さんの「サンドリーナ」、可愛かった。