あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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自主練習その2

2013-05-13 20:44:45 | 日記
今日はBチームの自主練習がありました。
私にとって、とてもいい稽古になりました。
演出助手のOさん、ほんとに丁寧に私の演技の欠点を鋭くわかり易く指導してくれました。
①セリフ、仕草が持って回ったしつこい感じ、まだるっこい感じ、要するに“忠太郎”になっている。
②全てのセリフを同じように力んでしゃべるので、聞いている方は息苦しいばかりで、かえって訴えるものが希薄になっている。
③動きにキレがない。全体的に動作がのろのろしている。また、田口に正体を暴かれて、たじたじとする場面では、その驚き方が不自然で「鶏のようなキョトキョトした動き」になっている。
④「なめるんじゃねえ。このチンピラが!」と田口に掴みかかるところは、見せかけだけの動作が見え見え。ここは、ほんとに襟首をつかんで迫るくらいの仕草が必要。

Oさんの指摘を聞いているうちに、「前回のAチームの自主練の時から、あまり改善されてない」ことがわかりました。
悪い癖を直すのは、並大抵の努力ではだめですね。
公演まであと三週間、まだまだ課題満載の「上野」です。

上野「なめるんじゃねえ。このチンピラが!」(この映像は、10日の稽古の時のもの)

記憶の断片

2013-05-08 19:11:41 | 日記
連休中、自宅の妻の花壇に濃いピンクのボール状のかわいい花が咲いていました。
花の名前を考えていたらふと何の脈絡もなく「ハナカンザシ」がひらめきました。
調べてみると、これは全然別の花でした。残念。
富士に戻って図鑑をめくっていると、アッ、ハマカンザシ!
妻にメールしたら、これに間違いないといいます。
昔、覚えた花の名前、頭のどっかに残っていたんですね。
記憶って不思議です。
芝居のセリフでも、なかなか覚えなくてイライラしますが、しばらくほっておくと不思議と細かいことまで覚えていたりして、自分でアレッと思うことがあります。
セリフがすぐ入ってしまう人がいると焦るけど、記憶のメカニズムは人それぞれなのかとも思います。

ハマカンザシの花

ダブルの誕生パーティー

2013-05-05 22:48:31 | 日記
大型連休の最後、5月5日は、こどもの日。
この日、我が家では妻と、息子の嫁のダブル誕生日。
家族5人と一匹でお祝いしまた。
妻の作る春巻きとチマキは、いつもながら絶品です。
妻は、昨日からずっと台所に立ってました。
主賓のはずの妻が、一人で忙しくしているのは、ちょっと申し訳ない気分です。
私としては、精一杯料理を楽しんで、感謝の心を表します。
小学5年生になった孫の日香も、お祝いのクッキーを作りました。
妻の作った面白い形のスイーツは、「いちごのふわふわどら焼き」だって。
餡子も入って、なかなか凝ったつくりです。
五月の風が、鮮やかな新緑の庭の草木を揺らしています。
おだやかな、平穏な、楽しい時間が過ぎていきます。


衣装選び

2013-05-01 05:44:47 | 日記
昨日の稽古では、本番で着る衣装を各自、持ち寄って衣装係が中心になってそれぞれ決めていきました。
警官や男性の衣装は、簡単なのですが、女性たちの衣装は、場面によって色々替えたり、選ぶのも大変です。
まあ、女性たちにとっては、この衣装選びもまた、楽しい時間なのでしょう。

稽古の方は、かなり仕上がってきて、ディレクターの話では、次回からは「ほんとの通し稽古」をするそうです。
つまり、あまり途中ダメだしをしない稽古になります。
いよいよですね。
楽しみです。

衣装選びに夢中