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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

セルジオとか言うけど

2011-06-04 20:44:00 | SOCCER
常々僕は「盛岡にはセルジオ越後が必要」とか主張してきた。

が、それでいいのか?ということになる。

そもそも僕が岩手サッカーに求める人材、あるいは斉藤晃監督の理想像は以下の通り。
1.知性に長け、選手のこと、戦略などを自ら考えることのできる。
2.常に上を目指し、覇を唱えるまであきらめない情熱と忍耐(=精神的タフさ)を持っている。
3.人々をサッカーに導く魅力、サッカーで岩手を元気にしようとする主張がある。そして県民に信頼され、愛される存在。

果たしてこれだけの「頭脳と情熱のカリスマ」と呼べる人間はいるのだろうか?


いるならばわたしはこんな記事は書かない。
というより、今回のテーマはセルジオ越後より誰がいる?ということだ。だったらずばり適任がいるじゃないか。
松木安太郎さん。

考えてみたら松木さんは初代Jリーグ優勝監督。実績は十分。キャラも堀越OBで申し分なし。
そういえば松木ヴェルディのライバルだった横浜マリノスの監督は清水秀彦さん。
ご承知の通り清水さんは八戸大・光星学院に縁があります。こうなったら盛岡も負けられないと思いませんか?

もっとも、人脈を駆使して指導者を派遣できればそれにこしたことはないですが。


しかし協会とかは本当にやる気がないと思いますね。教員の分際で馴れ合いなんてもう時代錯誤だ!と思います。

1996・IRV誕生

2011-06-04 18:12:00 | 蹴歌蹴闘
そもそも岩手レボリューションの誕生は、「ブランメル仙台の岩手人選手の応援」からはじまった。
1996年、仙台はジェフを退団したピエール・リトバルスキーを獲得した。その他に元浦和レッズで芸能人としても活躍した水内猛、柏レイソルからは草野修治(現仙台大学サッカー部監督)が加入している。

この時期オラは仙台のファンクラブに加入した。きっかけは盛岡市大通りにあるさわや書店のスポーツ雑誌コーナーだった。
「月刊ブランメル仙台」という小冊子で、当時はまだ選手の写真が表紙を飾っていなかったと記憶している。
その後ファンクラブ入会手続きを済ませ、4月の開幕を待つばかり。というところでオラは前年のことを自慢げに書いてしまった。つまりオラが見た試合は全勝だ!ということである。
開幕したあたりはバックスタンドの芝生席に陣取っていたが、やがてゴール裏のサポーター集団に接近するようになる。

そして月刊ブランメル6月号にオラは募集広告という名の記事を投稿した。
その投稿に早くも葛巻の女性から反応があった。彼女とは一度葛巻のお家で話をしたことがあったが、彼女との文通が記念すべきサッカーを通じた交流の第一歩となった。
また、この当時JFL(とはいうものの、当時は「日本」ではなく「ジャパン」フットボールリーグという名称)にはNEC山形(現モンテディオ山形)と福島FCが参加しており、南東北がすべてJを目指す格好になっていた。そんな中オラは福島FC戦でサポーターに挨拶してきた。このとき山形のサポーターもスタジアムに来ていたから、ここで東北3チームのサポーターの会話が交わされたことになる。
そこで福島FCのサポーターの中にいたのが五十嵐大志さん。のちにFCプリメーロのサポーターとして名を轟かせ、東北屈指の名サポーターとなる人物も、当時は元浦和の選手を見つめるファンだった。

しかし現実は、岩手出身の電力組は当時参加していたサテライトリーグに参加せざるを得ず、また平、根子、中村はベンチ入り要員となった。他方福島FCでは遠野出身の菊池直喜が活躍、ジュビロ磐田ではまったく出番のなかった彼が生き生きとしていたことがオラの溜飲を下げることになった。

ところが、夏に入り連勝を続けていたブランメルは失速。オラのさすがの神通力も失せてしまった。それを感じたのは10月に仙台市の宮城陸上競技場で行われた対コンサドーレ札幌戦だ。この年札幌は吉原宏太を獲得、また北朝鮮国家代表の金鐘成も加入してFWの層を厚くした。
試合は前半、仙台が水内のゴールで先制。1-0で折り返した後半にも再度水内が決めて2-0としたが、直後に札幌はパベルのゴールで1点を返し、さらにDFペレイラ(元ヴェルディ)の同点ゴール、吉原の逆転ゴールと立て続けに決めてしまった。
終わってみれば2-4、札幌にあっさりひっくり返されてしまった。このときのオラはもう愕然と現実を見るしかなかった。オラはもう仙台の守り神様じゃないと思った。


そんな時期、風の噂に天皇杯の話を聞いたのだが、それはまた別の話だ。

きょうも速報配信

2011-06-04 16:01:00 | SOCCER
盛岡南公園です。

岩手県高校総体サッカー、ベスト8出揃いました。

そして盛岡商業が順当に明日の準決勝に駒を進めました。
遠野は2ー1で盛岡市立に勝利しました。

第2試合はIYL首位を分け合う不来方と専大北上、快速中平を擁する盛岡中央と組織力の花巻東。
前半終了しまして0ー0です。

盛商は昨日と同じスタメンです。遠野は以下の通り。
GK大洞
DF内澤、白岩、上田、枡沢
MF菊池、村上、村岡、泉沢
FW日影、川原


おっ、まもなく後半ですー。