今日は天気もいいし、これから暑くなってくることを考えると今のうちかなぁ~と思って車に一応ワックスがけをすることにした。
そんでちょっと車を移動したら地面にオイルのシミを見つけ、ワックスがけ前に車をジャッキで上げ、下に潜ってみると案の定オイルパン付近がオイルでべっとり汚れている。
そういえば先日オイル交換した時に、ドレンボルトのパッキン交換はしてなかったからそのせいかと思った。
でもパッキン交換となると、一度ドレンボルトは外さなきゃいけない。
ということはオイルも一回抜かなきゃいけない。
せっかくオイル交換したばかりなのに(>_<)
とか思っていたら、単なるボルトの締め忘れで手で簡単に回る状態だったので、それを締めただけで無事解決。
単純な人為的ミスだけど、大きな損害に繋がりかねないこの手のうっかりミス。
以前サーキットのピットで、自分のレース車のオイル交換をした時は最悪だった。
私はその時、ピット内で普通にオイル交換をしてオイルフィルターも交換して、一度車を10メートル位バックで移動して外の駐車場に停めた。
そしてエンジンを止め何気なく外を見ると、ピットから車まで一直線に幅20センチくらいの一本の帯のような黒っぽい線が引かれているのを見つけた。
なんだろうかと車から降りて見て見ると、その線・・・どうもオイル臭い。
それに私の車に一直線に伸びている。
でも、エンジンオイルを交換した後に車の下を見て、オイル漏れがないかきちんと点検した筈だし、一体どうしてだろうかと思ったら、
こともあろうか私は、オイルフィルターを外しただけで付けていなかった(*_*;
だからエンジンを始動して初めて圧力がかかって一気に漏れてきたのだった。
それにしてもあんなに漏れるとは・・・漏れるというより排出しているという方が正解か
しかもそのオイルの線を引いてしまった場所は、レース車両の通り道のど真ん中で、次々とオイルを車が踏んでいく。
ごめんなさいごめんなさいと謝りながら、必死になってオイルに石灰をかけてブラシで擦っていたのが忘れられない。