青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

アメリカ流ドラマ

2008-04-08 21:28:40 | 日々思うこと

ドラマや映画っていうのは、大半は偽物である。

時々真実を基にしたドラマや映画も存在するが、大半は架空でありフィクションである。

それ故に、想像された設計が現実を超えなければ面白くない。

誰もが想像できる世界を見せられても誰も引き付けられないだろうから、そこにある意味人を裏切るような展開があってこそ面白みがあるのだと私は思う。

私は映画は見るが、ドラマはほとんど海外ドラマしか見ない。

どうしてかというと、日本のドラマはちょっと残念だから

いつもテレビで見ている同じ人が順繰り順繰りマイシーズン出てくる日本のドラマより、知らない外国の俳優さんが出ている海外ドラマの方が入り込みやすいのだろうと思う。

それに面白いのはシリーズ化されるのがアメリカ流で、それもまた興味が湧く要因の一つになっている。

でもアメリカ流にも短所があって、アメリカ流は引き際がとても下手である。

視聴率が平行線を保つ限りシリーズを延長して、最期に飽きられてきて視聴率が低迷してくると、話の末路もうやむやのまま突然終わるようなところがある。

その点、日本のドラマは高視聴率でも続編がある程度で、アメリカのようにシーズン10とかありえないあたりは、面白いまま終わらせる日本に分がある。

ただ、一番の決め手はフィクションを本物っぽくみせる技術で、その辺を比べると日本はどうしても造りがお粗末に感じてしまう。

予算の都合なのかな?

スターゲイト、ER、LOST、BONES

確かにお金はかかっていそうだけど、素直に面白いもんね。

コメント (2)
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