青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

通院日

2007-07-25 18:59:48 | シェーグレン日記

いつもの通院日でした。

平熱がちょっと高くなっていると診察時に医師に伝えただけで、特に体に新たな変化は感じないし、それに血液検査も特に異常なしでした。

筋肉が痛いことは一応伝えましたが、血液検査を見る限りは、筋肉が破壊されているといったことはないそうですから、そのまま経過観察です。

頭痛もここ一ヶ月はなかったのですが、夏に髄膜炎が発症しやすい事実がある以上、私の場合はこの夏が終わるまではステロイドの量は現状のままで、

「この夏を乗りきれたら徐々に減らしていきましょう」

と言っていただき、とてもうれしかったんです。

でも・・・

でもですね、待合室で診察を待っている時に何となく熱っぽい感じがしたのですが、私は風邪の症状などで病院に行っている訳ではないですから、診察毎に体温を計ったりはしてません。

自分でも、どうせ体感的なものだろうという程度に考えて、一応家に帰ってから体温計で計ったら37度をちょっと超えていました。

悪くなっていってるとはまだ思っていませんが、ここ最近は少し不安定な状態であることに違いはなさそうです。

それに、もう何ヶ月も血液は異常なしなので、今まで月一の診察だったのを、次回の診察から二ヶ月に一回にしてもらったばかりなんです。

だから具合が悪いようならすぐに病院に行くということになったんです。

薬もきょうは8週間分いただいてきました。

さい先少し不安です。

今日は診察と検査に3割負担で2380円と薬はメドロール8mg、ガスター、フォサマックを8週間分で4830円で、合計7000円を超えてしまいました。

痛いですね、懐が(^^ゞ

二ヶ月間病院に行かなくてもいいようにがんばりましょ。


お葬式

2007-07-24 18:15:02 | 日記・エッセイ・コラム

祖父が亡くなってから4日目、全ての式が終了した。

たまたま私の父も母も仏式ではなく、神道(しんとう)なので、いつも身内の葬儀には線香の匂いがしない。

拝む人もお坊さんではなく神主さんが来て、死んで仏になるのではなく、神様になるという考え方だから、葬式も死者を御祭りするという事で一つ一つの行事が、○○祭というように、おめでたい行事として扱われる。

もちろん本心で喜ぶ人は居ないが、でもそういう形式で進められる。

今日で葬式、納骨と全てが終わり、少し安心感があるが、でも本当は終わっていない。

これからもほったらかしにすることなく、きちんと供養することが大切なのだと神主さんが強く言っていた。

その通りだと思った。

神道の場合は、後の親族の供養が、故人に神様としてより強い力を与えていくのだそうだ。

だから、故人が神となり親族を見守るのではなく、親族が神を育てていくという感じになる。

今日、祖母の納骨に祖父の眠るお墓に行った時、その時初めて汚くなっている墓石を掃除していて少し申し訳ない気持ちになった。

予め数日前には、車で20分程度のその場所に行くことは分かっていたのに、掃除しておくことには気が回らなかったこと。

「ほったらかし」

どこまでがそういうのかは私にはよく分からない。

普段なら盆や命日にお墓参りにいく程度で大丈夫なのかも知れないが、汚れた墓石に申し訳なさを感じたということは、やはり放っておいたという気持ちがあったからだろう。

仏も神道も関係なく、先祖に対するそういったちょっとした気持ちが大切なのでしょう。

お墓参りには忙しくてもきちんと行くことにする。

そう思ったのでした。


体の不調の割合

2007-07-23 23:17:12 | シェーグレン日記

人は二日に一日とか、三日に二日とか、かなり多めの割合で体のどこかに不調を感じていると、以前テレビで見たことがある。

一年にすると相当の日数になる。

私自身は、今現在ほとんど毎日だから、一年にすると365日不調をどこかに感じている。

全身のダルさだったり、筋肉痛だったり、皮膚が弱くなったり、背中が痛かったり、まー微々たるものもあるけど、薬が無くなったり少なくなったりすると、多分三日に二日位の割合にはなると思う

普通の人だって三日に二日は不調を感じている訳だから、日数的にはあまり変わらなくなる予定でいる。

ただ複合的なんだよね。

一個だけ不調を感じるってことが少ない。

どこかとどこかがダブって調子悪いから困っている。

なんとかならないものかな?


右肩痛い

2007-07-22 20:08:48 | シェーグレン日記

肩こりが激しくて右肩に触れない。

これは肩こりといえるんだろうか?

右肩だけだけど異常に痛い、マッサージでほぐしてっていうふうでもなく、触った感じが筋肉痛に近い。

筋肉痛と肩こりって違うのかなぁ~?

それに少しまた熱っぽい。

これからどうなるのかやや不安あり。


入院患者の立場なら

2007-07-21 23:06:32 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は入院病棟に行った。

とはいっても自分の入院ではなく、少し前から入院していた祖母の体調が悪化した為。

見慣れた筈の夜の病院、それにそこに集まる親戚一堂の群集。

でも自分はいつもそんな群集を見かける側であり、群集の一部になったのは初めてだった。

外から見るのと、その中の一部でいるのは心境が全く別物で、私服を着て入院病棟をウロウロしている自分に、何となく不自然な感じを覚えた。

丁度消灯時間になる9時に私は病院を出たが、亡くなったと電話が鳴ったのは今日の早朝であった。

91歳にもなっていたから、往生したと言えるだろう。

病院の待合室にいると、そこには入院患者さんも当然一緒にいる。

入院患者さんにとっては、誰かがそろそろ危ないってことを知ることになる。

それを見て、すごく嫌な気持ちになりそうなものだけど、でも私が入院患者の立場の時はそうじゃなかった。

私の病気はそれと照らし合わせる必要がなかったからだ。

苦しくても、自分が死ぬことを考える必要性を、今のところは感じずにいられるから。

入院している時はあまり感じなかったけど、親族一同の一人として、もしも自分がそこに当てはまることを考えると少し怖いと逆に思ってしまった。

でもあと数日は、忙しさに紛れて悲しさを誤魔化すことが出来そうだ。