Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

急性胆嚢炎〜緊急手術

2020-09-16 20:06:00 | 医療・矯正

平日夜中でたまたま空いていたのか、救急は素晴らしい対応で、受付したらそのまま中に、直ぐにベッドへ案内されてビックリ。

 
熱が下がった状態で、38度2分あり、脈拍も早目。直ぐに抗生物質投与準備だけ進められ、腕にはカニュラが。刺した後に血がタラ〜っと出てるし、いつまでもちくちくして、日本でバタフライした時はこんなに痛くなかった様な〜。症状からして朝までにはまず帰れないだろうから、連れてきてもらった主人には早々に帰宅してもらい、明日の子供達の学校に備えてもらう事に。
 
 


 
 
夜中なのに次々と検査がされ、2時過ぎにCTへ。この病院は、院内どこでもベッドのまま移動してくれるので、移動の辛さはゼロ。CTでは疑った腎臓、肝臓が綺麗だったので、ドクターは胆嚢を疑い始め、朝になってエコーをする事に。
 
朝までの間、内科医2人と外科医診に来てくれ、3人のエコー前結論は胆嚢炎か胆石。ところが朝イチでエコーを取ると、胆石はなく、砂はあったものの、胆嚢炎だと確定出来る画像は取れなかったらしい。
 
 


 
 
結局、外科医の先生が私の症状、既往歴、痛みの場所から、胆嚢が炎症している場合、再発の可能性が高いから、手術室が取れ次第、腹腔鏡手術で切除することに。
 
お昼前には午後から手術が決まったらしく、病棟に移動し、4人部屋に。60代〜70位の姦しい女性3人の部屋で、とっても賑やか~!救急でもらった強い痛み止め(Endoneと言うモルヒネのような医療麻薬らしい)を飲んで、朦朧としてたのでうとうと、微睡んでいると、娘の送迎中の主人が立ち寄ってくれた。
 
夕方4時過ぎ、手術室から迎えが来て、再びベッドで移動〜。たまたま当たった病棟ナースが仕事をしないと、迎えに来た人が愚痴っていたのだけど、なんと術前の同意書も用意されてなく、シアター前のリカバリールームで待機。色々ビックリするようなやり取りがありつつ、なんとか手術室に移動し、麻酔医の人と同じ歳の子供の話をしているうちに、全く麻酔されたのも気付かず、起こされたえら術後のリカバリールーム。
 
最初に感じたのは、喉の痛みと肩の痛み。直ぐには声が出ないくらい喉が痛かったが、どうやら麻酔の挿管でよくあるらしい。肩は腹腔鏡手術の時、ガスでお腹を膨らませるから、その残りが肩にしばらくあるらしい。そう言われて気付いたけど、お腹もちょっぴりキューピー(涙)

6時半ごろ、部屋に戻ってウトウトしてると、バレエの合間に顔出してくれた主人が。朝から断食していたので、夕食無いのかな〜?とナースに聞いてもらったら、「注文したんだけど、まだ来ない。サンドイッチならあるわよー。」と言われ、とりあえずハムサンド1切とコーヒー!やっと食べれたーーー!
 
 
 
 
 
 

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