2021年12月4日(土曜日)午前5時30分:[ 5c/11c/90% ]{getup0500} 雨のち曇り
雨が時折激しく降る夜明け前。枕元の強烈な「屁くさむし」の臭いで飛び起きて、衣類から枕、布団に至るまで、全部ひっくり返して、丹念に探すが、「犯人」を見つけられない!
なんとも、実に「悔しい」が、一度忘れて、毎朝の行動に移る。昨夜、週で一番好きな金曜日が、夜の女子サバイバルゴルフ番組を見終えて、あっという間に終わって、今日は土曜日。
朝は、肉や卵など高タンパク、高カロリーの食事、昼は魚、夜は果物や野菜の簡単な食事。その比重は3たい2たい1の割合。健康長寿の秘訣など、無料ブログでタダで公開するバカはいないが、世間常識や通念や当たり前の生活習慣とは、いささか違って、極めて「理に適った」科学であることを、直感で理解できるだけの「能力」がなければ、習得できるわけがない。
まことしやかなタダ情報のテレビ番組や週刊誌や新聞記事とサプリのCMに洗脳されて信じ込むのも、これまた自由な個人の人生。人は己の人生と寿命を生きるばかり。1ミクロンだって、他人のものは盗めない。南無阿弥陀、かむさにだ、ヤサイサラダ!
さて、朝の読経も終わった。薄切りなんたらハムをペロペロと4枚も美味しく食べたし、メロンパンも半分食べて、コーヒーも一杯飲んだ。もちろん、8時過ぎには、お腹がすくので、いつもの朝食を食べる。今は、ただの朝食前の軽いコーヒーの「つまみ」。
今日の予定を立てるぞ。
それにしても、土砂降りの雨の中、昨日の女子サバイバルゴルフ12月決戦が、10人でスタート。しょっぱなのロングコースで一番にドライバーをOBに打ち込んでしまったのは、ただ一人。毎ホール一人づつ脱落するのだから、圧倒的に不利な状況が彼女を襲い、他の9人は内心、安堵する。これで、決まりだな、と誰もが思っていたら、なんと、ロングの3打目、少し状況の悪い場所にあったボールを、前の木の横をギリギリ狙って、グリーン近くに出そうとした選手のボールが木に当たって、跳ねて、目の前でOBとなった。気まぐれな悪魔が彼女に乗り移ってしまったのだ。
すると、「負けるか!」と、その彼女は大勢が外す難しいグリーンで、鳥肌が立つほどの渾身の7mパターを決めて、なんとかダボの7つで上がった。さあ、最初にOBを打ってしまった彼女の方は、5オン。OBがなければ、パーオンのバーディ狙い。と言っても、4m以上もある、難しいグリーン。雨は激しく降るし、外せば7つで二人のサドンデス。なんと、そのパターも負けじ返しとすんなり入れるのだ!6打のボギーで上がった!OBバーディなのだ。勝ち抜けた。
絶体絶命からの起死回生劇場。結局、ちょっとした油断で、運悪く、ちょっとしたショットのボールが木に当たって跳ねた方向が悪くて、3打目OBにしてしまったミスをした彼女が、その後、どれほど見事な実力を見せても、真っ先に「脱落でーす!」と、転げ落ちた。
教訓を見るよなあ。10人中、絶体絶命で始まったどん底の彼女は打ち直しも、あまり飛ばずに失意は明白。しかも、肩を落として心が塞ぐ中、他の9人が見ている中、誰より先に、次のショットを打たなければならない屈辱。しかし、人生は何が起きるかわからない。彼女は戦列復帰。次は次週だ。
そんな若い彼女が、もしかしたら、最終的に勝ち抜いて、優勝して100万円を手にするなんてことが、意外に人生にはあるかもしれない。もっとも、155センチほどの背丈だが、めちゃくちゃバランスのいい、飛距離の出る、ずば抜けた選手が一人いる。プロテスト受かったばかりだが、彼女のセンスはずば抜けている。注目だ。