24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

次亜塩素酸生成機

2021年12月29日 | 日記

水と塩で、実に簡単に次亜塩素酸水溶液を作ることが出来る。わずか、6分で写真の噴霧器いっぱい。殺菌効果抜群で、しかも、残留成分はあっという間に、変な影響を残さない。

まあ、コロナの感染が始まって、もう2年を経過してしまった今頃になって、消毒に目覚めても遅いかもしれないが、何せ今日まで、まだ感染していないし、第一、リサイクルショップの店頭に220円で投げ売りされていたこともないので、手に入れるチャンスもなかったというもの。

今日は、めでたくというか、偶然というか、単なるガラクタの好奇心というか、で、つい手にして買ってきた。無論、新品。早速作ってみた。スイッチを入れると、緑色のライトがブルーに変わって、非常に細かな泡が出始める。「おお、すごい!」スプレーしてみると、特有の匂いがする。悪くない!私が雑菌なら死にそうだ!

お昼過ぎに泰澄の杜の風呂に一人で出かけ、ついでに、通り道のコメリでプラスティックの雪除けスコップ1本を買って、帰り道にワッセのリサイクルショップをちょっと、覗いた。

福井の午後は、完全な曇り空。気温は七度。雪がどんどん溶ける。正月準備で、どこも駐車場はいっぱいだが、道路はスイスイ走れる。路面に雪は、全くない。実にありがたい。


金井ふさ、さん

2021年12月29日 | 気象

2021年12月29日(水曜日)午前6時:[  0c/9c/80%   ]{getup0500} 曇り

昨日の午後は、午前中よりさらにお天気が良くなって、ワイフと二人、今年最後の買い出しにワッセまで出かけたが、駐車場は車でいっぱいだった。

しかし、なんだろうなあ、老人二人だからか、「お節」、何それ?っていう感覚あって、高額材料が並んでいるが、さほど魅力を感じない。ワイフはそれでも「自分のために」栗きんとんや紅白の蒲鉾などを買っていたが、私は前に魚屋から数の子を買っておいてあるし、餅は鯖江のおばちゃんが目の前で作ったのをたっぷりもらってきたし、みかんにリンゴ、干し柿に大きな熟し柿は食べきれないし、拾ったくるみにもらった銀杏もたっぷりあるし、妹が持ってきてくれたかきもちアラレは、いつだって、揚げて食べている。

ポテチや豆餅あられなど、だいぶ前に何袋も買ったが、まだ、1つも封を切っていない。長崎のカステラも残っているし、ウニも一瓶残してある。私専用の冷凍庫に、へしこやエビやタコの唐揚げなども詰まっている。

最近、食卓に欠かせない韓国のりとピスタチオの大袋を買って、私はおしまい。正月3が日どころか、1ヶ月でも栄養不足にならずに「籠城」できそうだ。むしろ、インスタントラーメンや焼きそばの方が、しっくりきそうな「正月料理」じゃない? 

時代は変わったのだよ、明智くん。口も体も、写真のような「豪華なおせち」に魅力を感じないもん! いや、見栄じゃなく正直な話。

昨日もカールさんの古民家再生便りの2021年春、秋特集の録画をじっくり見ていたが、冬の編にも登場する元編集者だった?「金井ふさ」さん、72歳は、なんとも驚く生活ぶり。オレンジハウスを見て、すぐに気に入って買い取り、あの年で東京から雪深い新潟の十日村に夫婦で移住してきた。冬の編で大量の玄関口の雪かきをしながら、「楽しい」というのだ。

家のすぐ近くに、大きなくるみの木が2本あって、秋口にそれを少し拾ってきて(リスが拾い集めるのを眺めて、気がついた。で、リスの分は残す)それを、真冬の薪ストーブの上で炒って、中身を取り出し、クッキーやゆべし、野菜のジェノベーゼなどに混ぜて作り置きして、パスタなどに使う。あの食生活こそ、「贅沢」という。彼女には、それが分かっている。

さあ、時計が7時を回って、微かに東の山の端が赤く染まってきた。雲はほとんどないので、少なくとも午前中は昨日に続いて、晴れるようだ。今年も残り3日。帰省ラッシュが始まる?