24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

通行人の暴言?

2021年12月02日 | 日記

所詮は他人事だから、どうでもいいけど、ネットニュースの中に、今は41歳の鬼なんとかいう女性シンガーで20歳の頃、2、3曲歌がヒットして、最近歌手活動をしていないのか、多分独身だろうけど、仲のいい女友達と、パチンコの常連。

まあ、機嫌のいい時は、いっぱい飲みながらパチンコを打つのを楽しみにしている日常。で、その大事な女友達がパチンコ屋で体の具合が悪くなって、救急車を呼んだ。

で、結局、救急車を凹ませるほど殴って、警察騒ぎになって、逮捕され、薬物検査をされたが、正常だとして、翌日解放されたが、どうやら、年配(多分、60代)の通行人に、「救急車を呼ぶと、どれくらい行政の金がかかるか、知ってんのか? お前らジャンキー中毒者に、高い税金を使う価値がない、野たれ死んでしまえ」と言うような内容の暴言を吐かれて、頭に血が上って、今でも暴言を吐いた相手が「許せない!」と怒っている。

まあ、「おあいにくだねえ、わたしゃ、たっぷり印税払ってきたんだ、そう言うあんたこそ、どんだけ税金払ってんだ? 言ってみろ!」くらいの「暴言返し」が出来れば、ことは最初から収まった。

20歳の頃は、それなりに良かったが、41歳でパチンコ常連では、普通の女性なら子育て真っ最中だろう。人生の目的を失って悩んでいるからこそ、精神的な逃避生活を送っているので、頭に血が上って、結果的に、救急車は2台目を呼んで、苦しむ友達の病院への搬送が、時間的に遅れた。

もし、「手遅れ」にでもなったら、残念ながら、鬼のねーちゃんのせいで、友達が死んだことになる。早い話が、友人ゴロシ、と言う重荷を背負う人生になるのだ。「許せない」などと通行人のせいにしている、自分を反省すべきだな。


2000円多い!

2021年12月02日 | 気象

2021年12月2日(木曜日)午前5時25分:[  4c/11c/80%  ]{getup0430} 曇り時々雨

霰がトタン屋根を叩きつける音で目が覚めた。今は、止んでいる。昨夕は、かなり冷たい雨風の激しい時間帯に通夜が行われた。もっとも、入り口近くとはいえ、帳場も式場も堅牢な建物の中だから、死んだ村人の父親が早く亡くなった頃とは大違い。

その年は大雪で、家の玄関前にテントを張って、そこで帳場、受付をしていた記憶がある。大型の石油ストーブを用意してあったが、とても寒かった。台所は、勝手口も開けっぱなしで、村の女性どももこぞって大忙し。家人や親戚筋の食事の世話をする。家のものは一切家事をしては行けない。そんな時代があったのだ。

今は、天国だ。それでも、100人未満の一般の受付記帳をしていた2つ上の、しっかりした村人の所で、最後に2000円の数字が合わなくて、1時間近く、帳場を閉めることが出来なかった。2000円、現金が多い。原因を私と葬儀社の担当者の二人が香典の袋を読み上げて、七十四番で見つけた。5000円の香典に3000円と記帳してあったのだ。一件落着。

もちろん、私が忙しく、下手くそな文字でつけた親戚筋の帳簿は、金額は一般より大きいが、数も半分以下で、記帳終了と同時に合計は3秒で出るし、現金とぴったり一致。

まあ、そんな自慢話より、香典袋の裏に数字を書かない馬鹿が、いかに多いか、呆れるほど。さすがに、表に名前を書かないものはいなかったが、後生大事に、中袋に住所まで書いて、そこに初めて金額が書かれていると、面倒臭いことおびただしい。

最近は、売らんかなの見栄えだけの豪華な包みが大流行しているので、少し、金額を弾むと、立派なのをコンビニあたりで買ってくる。バカも休み休みにシロ、と言いたくなる。驚くほど豪華な包みがあったが、見栄もそこまでくると、愚の骨頂というわけだ。

「包み」の本来の意味、扱われ方、そして、遺族の誰が、どんなふうに見るのか。5万、10万の端金を100万円のスーパーリッチ気分で500円の包みを使うのは、いかに、要注意人物かを語っている。包みのルールを教えない親、教えられない若者が、いい年齢になって、社会を構成しているのだ。そりゃ、コロナも流行るなあ。

さあ、今朝も10時から葬儀だから、一応、昨日の続きで、9時ごろには帳場に出かける。まあ、仕事はほとんど、ないはずだ。今夕は、連合会の総会という、もう一つ、大事な仕事が控えている。

朝の散歩タイムが近づいてきた!