目まぐるしくお天気が変わる。今晴れたかと思うと、あっという間に降ってくる。それが、激しい雨にすぐ変わりから、厄介だ。雪でも降ってくるなら、まだいいのだが、雨が激しく降るから、短時間でも濡れすぎて困る。
時折雷鳴が轟いて、風まで出てくる。家に飛び込むと、いつの間にか晴れてくる。
午前中1番に、神社の石段の除雪をすっべ、と出かけてみると、実に綺麗に除雪してある。途中の山道も小型の機械除雪をした跡があるが、石段は丁寧にスコップを使っている。「こりゃ、実にありがたい」と神社の内部の清掃に取り掛かったら、遅れてワイフがやってきて、代わってくれた。
誰が除雪したのか、心当たりを二人聞いて、3人目が実行者と判明。実にありがたい。何もこんな小さな集落で、自治会長が全ての雑用をする(これまでは、そうだった!)必要はない。みんなで助け合わなきゃ、という私の素晴らしい理念が広がってきたのだ。
早い話が、「あの自治会長は面倒臭いことはどんどん手抜きするぞ、任せて放っておくわけには、いかん!」という意識が村人に目覚めたのだ。おほほほ