少し風があるが、朝からめちゃくちゃいいお天気になっている。で、朝食後、思いついて、12日の日曜日に1時間ほど村人とともに、「お掃除」をすることにした我が集落のふれあい会館に行き、かつて持ち込んだ本を、ほぼ全部車に積み込んで、持ち帰った。
誰も利用しないし、邪魔になる。昔のスチールの本箱と一緒に世界文学全集(母親が教師だった頃に、買ったもの)や図鑑、そして文学関係の読まなくなった本など、捨てる代わりに、かなり持ち込んだ。
持ち込んだのも私なら、持ち出したのも私で、結局、村の施設を保管庫がわりの勝手に利用したに過ぎない。実に勝手な話だが、一言も文句を言うような村人はいないだろうし、ましてや自治会長をしているので、尚更だ。
部屋の隅の畳の上に置いてある本棚を、掃除の時に移動して、残った百科事典置き場にしよう。
で、その中に、質素な「通販生活」プレゼント本(非売品)が気になった。自然食通信社などと発行所を掲載しているが、まるでガリ版刷り(今の人は知らないだろうけど)のちょっと、高級な本に過ぎないが、ページをめくると、あれよあれよと、驚くほどの宝情報の山。
正式な本のタイトルは「一条ふみさんの 自分で治す 草と野菜の常備薬」
すごーい!!ヨモギ、コンフリ、つゆ草に始まって、ほおづきの実に至るまで、ありとあらゆることが書いてある。こりゃ、タダでは誰にも見せられないぞ。(覚えたら、喋りそうだけど。)