25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

自分で治す草と野菜の常備薬

2021年12月09日 | 日記

少し風があるが、朝からめちゃくちゃいいお天気になっている。で、朝食後、思いついて、12日の日曜日に1時間ほど村人とともに、「お掃除」をすることにした我が集落のふれあい会館に行き、かつて持ち込んだ本を、ほぼ全部車に積み込んで、持ち帰った。

誰も利用しないし、邪魔になる。昔のスチールの本箱と一緒に世界文学全集(母親が教師だった頃に、買ったもの)や図鑑、そして文学関係の読まなくなった本など、捨てる代わりに、かなり持ち込んだ。

持ち込んだのも私なら、持ち出したのも私で、結局、村の施設を保管庫がわりの勝手に利用したに過ぎない。実に勝手な話だが、一言も文句を言うような村人はいないだろうし、ましてや自治会長をしているので、尚更だ。

部屋の隅の畳の上に置いてある本棚を、掃除の時に移動して、残った百科事典置き場にしよう。

で、その中に、質素な「通販生活」プレゼント本(非売品)が気になった。自然食通信社などと発行所を掲載しているが、まるでガリ版刷り(今の人は知らないだろうけど)のちょっと、高級な本に過ぎないが、ページをめくると、あれよあれよと、驚くほどの宝情報の山。

正式な本のタイトルは「一条ふみさんの 自分で治す 草と野菜の常備薬」

すごーい!!ヨモギ、コンフリ、つゆ草に始まって、ほおづきの実に至るまで、ありとあらゆることが書いてある。こりゃ、タダでは誰にも見せられないぞ。(覚えたら、喋りそうだけど。)


見える景色

2021年12月09日 | 気象

2021年12月9日(木曜日)午前4時35分:[  5c/16c/10%  ]{getup0350} 晴

どうやら、久しぶりに晴れるようだ。今朝はカメラをぶら下げて、散歩に行けそうだ。散歩は朝じゃないと効果的ではない。テレビの解説に登場するなど、様々な諸先生方の素晴らしい諸説の中では、散歩が与える人体への「効果」を考えると、昼がいい、とか、夜がいいとか、様々。

だが、人間も70歳を超えると、少し見える景色が違うので、自己都合のあほ説は排除できるようになる。

早朝の散歩は「気持ちがいい」と感じる感覚が大事なのだ。実際、思い切って早起きして外に出ると、それが体でわかる。そして、動き出すと血液をはじめとする身体中の循環器が働き始め、神経なども全て、スムースに動き出す。結果、お腹が空いたら最高だ。

そして、1日を充実して過ごすことができ、夜は疲れて、早めに眠ることになれば、結果、翌朝は早く起きることが出来るようになる。夜更かしや、夜の暴飲暴食をしたら、当然、早朝の散歩など出来るわけもないし、快適なわけがない。週に一度くらいなら、まだいいが、連日ともなると、数年、あるいは10年後の結果は明らかで、人生に大きな影響を与える。

何のことはない、人生とは目の前の今日の自分の積み重ね。宝くじが当たるように、突然幸運がやってくるなど、確率的には、歩いていて、隕石に当たるようなものだ。滅多にない、どころではない。ほら、あの大騒ぎのコロナでさえ、あれほど心配したのに、感染した?

私の身の回りの3人の悪友(と呼んで、50代、60代にめちゃくちゃ、ゴルフした仲間)のうち、二人は昨年初めに、地元紙で大騒ぎになった感染者。会社を2週間閉鎖して、消毒もした。奥さんや社員も入院した。幸い、重症と言われた悪友も。痩せ衰えたが、解熱剤と喘息の薬だけで、生還できた。

でも、私やもう一人は、今のところ感染とは縁がない。オミクロン? 心配には及ばない。

人生も社会も、全て科学的な合理性で満ちている。神様もいたづら好きだから、人間感情を様々に弄んで、楽しんでいる。感情は厄介だが、お歳暮の包装紙に過ぎないことが、見えるようになると、人生は見える範囲が広くなる。