命は一度きり

昨日、家主さんが無事に子猫を保健所に届けてきましたと報告に来られました。

あの子猫たちの生は誰にも望まれていません。

あの子たちは好きで生まれたわけでないのです。

でも、一度この世に生を受けたのですから死ぬことも望んではいないはすです。

あの子たちは、自分では運命をどうすることも出来ず、

多分、奇跡も起きず...刹処分になるんてしょうね。

多くの人が、そういう厳しい現実には目を向けないように、関わらないようにしてきたことなんでしょうね。

私もこういう問題に関わりはじめて心を痛めています。

行政ももっと声を上げて対策を練るべきです。

とても心を痛めている市民もいるのです。

そういうことを明らかにすることによって手を差しのべてくれる人も出てくるかもしれません。

少しでも、里親探しするための資金が得られるかもしれません。

避妊や去勢の補助金が出せるかもしれません。

そうすれば、やさしい市民が心痛めずに済むのです。