雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

雪国の生活を憂いていても仕方がない

2012-12-19 19:06:24 | 日記
昨日からまたまたどかっと雪が積もりました。
まあ、この辺りは国内でも有数の豪雪地帯ですから、驚きはしませんが、さすがにここ数年は地域の高齢化が気になります。

最近気がついたのてすが、

こんなに雪が降るのに、雪に強い地域づくりをしてきてないことに。

家も、克雪型のは少ないし、道路も狭く、流雪溝なども一部を除いてはほとんど無いです。

雪が降らないことを祈っていても仕方がないです。
雪が降っても困らない生活が送れるようにすればいいのです。

何か、地域再生のヒントはこの辺にあるような気がします。

今までは、自分達の老いについて深く考えることが無く屋根雪は下ろせばいい、道は除雪すればいい、と考えてきたのだと思います。

でも、市街地の暮らしと比較するとどうしても自分達の暮らしが理不尽に思えてくるのが若者の思考だと思います。

車での通勤の為には、朝早く起きて車庫前の除雪、帰ってくればやはり、車庫前の除雪、休日は屋根雪下ろしの重労働。

市街地に暮らしていればこれらのことは全く心配なく暮らせます。

そして、それは仕方がないこととして、嫌ならば市街地へ出ていくしかないのです。

夏は市街地より涼しく過ごせるという点でいえば、この地域のいいところもあるのですから、そういった辺りをどうしたらよいか研究したいと思います。




猫と暮らせる幸せ

2012-12-19 17:51:48 | 日記
ただいまーと帰ると、2匹の猫たちが2階の階段をトコトコかけ降りてきます。
猫でも、この家で誰が自分の主人かはわかっているようです。
そうなると、いとおしいです。





台所にも、お風呂場にも、トイレにも付いてきます。さすがに、トイレの外でナオン、ナオンと鳴かれると落ち着けませんが(*^^*)
子供たちが、巣だっていくので、猫さんたちに愛情を注げる環境になったということですが。

夜はお布団の上で、2匹が寝てるんですが、さすがに重いです。

でも、可愛くて我慢してます。

この猫の魅力って何なんでしょうね。