家をリフォームしていろんな雑誌を見たり、ネットでいろいろ調べたりして感じたことがあります。
素敵な家が建てられるのは、市街地のこと。こんなド田舎の山であんなお洒落な家なんて似合わない、
もしかしてそんな風に勝手に思い込んでいるのではないでしょうか。だから、あんな家は自分たちには関係ない、ここにはここの暮らし方がある、
そんな風に自分たちを納得させながらいるんではないでしょうか。
古民家が一番いい、大きくて立派な梁や柱で夏は冷房も要らない風通しが良くて心地いい、こんな家今なら建てようったって建たないよ。
私に実家もそういう家なので両親はよくそんな風に言います。
ならばなぜ、皆、そこを出ていくのでしょうか。そういう家に住まないのでしょうか。
昔と違い家族の人数も減り、家で冠婚葬祭をすることもなくなり、隣近所の人が勝手に家に出入りする時代ではなくなり、家が開放的である必要もなく、そうなればそういう造りの家って無駄な空間がたくさんあったり、冬場が寒かったり、雪国では広い屋根の雪下ろしが大変になったり、現代の生活とマッチしない部分がたくさん出てきます。
若い世代になれば尚の事、気密性の高い家や、雑誌に出てくるような洋風の家への憧れもあるでしょう。
もちろん、日本家屋が駄目というわけではありません。ただ、田舎だからという理由でそういう生活をあきらめていたりしているのではないかと思うわけです。
考え方を変えれば、
市街地ではいくらおしゃれな家を建てても家が密集していて部屋の窓から景観を楽しむことがなかなか出来ないわけです。建築基準法もありなかなか自由が利かない部分もあるようです。
だったら、
山間地で雪も景観も楽しめる家を建てればいいんですよね。そういった意味でいつか行ってみたいのは魚沼の「里山十帖」ですかね~。
秋も深まり里も紅葉真っ盛りです。
素敵な家が建てられるのは、市街地のこと。こんなド田舎の山であんなお洒落な家なんて似合わない、
もしかしてそんな風に勝手に思い込んでいるのではないでしょうか。だから、あんな家は自分たちには関係ない、ここにはここの暮らし方がある、
そんな風に自分たちを納得させながらいるんではないでしょうか。
古民家が一番いい、大きくて立派な梁や柱で夏は冷房も要らない風通しが良くて心地いい、こんな家今なら建てようったって建たないよ。
私に実家もそういう家なので両親はよくそんな風に言います。
ならばなぜ、皆、そこを出ていくのでしょうか。そういう家に住まないのでしょうか。
昔と違い家族の人数も減り、家で冠婚葬祭をすることもなくなり、隣近所の人が勝手に家に出入りする時代ではなくなり、家が開放的である必要もなく、そうなればそういう造りの家って無駄な空間がたくさんあったり、冬場が寒かったり、雪国では広い屋根の雪下ろしが大変になったり、現代の生活とマッチしない部分がたくさん出てきます。
若い世代になれば尚の事、気密性の高い家や、雑誌に出てくるような洋風の家への憧れもあるでしょう。
もちろん、日本家屋が駄目というわけではありません。ただ、田舎だからという理由でそういう生活をあきらめていたりしているのではないかと思うわけです。
考え方を変えれば、
市街地ではいくらおしゃれな家を建てても家が密集していて部屋の窓から景観を楽しむことがなかなか出来ないわけです。建築基準法もありなかなか自由が利かない部分もあるようです。
だったら、
山間地で雪も景観も楽しめる家を建てればいいんですよね。そういった意味でいつか行ってみたいのは魚沼の「里山十帖」ですかね~。
秋も深まり里も紅葉真っ盛りです。