先日、家庭科の教科書会社の編集長さんとお話する機会がありまして、
いろいろ話した中での結論は、
家庭科ってすごく大切な教科だということ。
それなのに、学校での授業がどんどん減らされているとか。
確かに、家庭科って人間が生活していくのに欠かせない基本事項を学ぶ教科です。
衣・食・住 です。
私が最近夢中になっていることもみんな家庭科です。
学生時代、家庭科は、受験に関係なくどちらかというと余計な教科でした。
でも、この年になって家庭科に夢中なんですよということを編集長さんにお話しました。
大人になると5教科なんてほとんど役に立たないのですが、家庭科はとても大切になるのです。
今、流行りのDIYも、もちろん家庭科です。
書店に行くと、売れていて店頭に並ぶのは、料理関係の雑誌や本、衣服を扱ったファッション誌、生活関連の雑誌、家や住まいを扱う雑誌、みな家庭科です。
理科や数学関係の雑誌は基本、専門書です。一般人の興味を引くようなものはあまりないのではないでしょうか。
こう考えると家庭科ってすごい教科なんです。
編集長さんも、そこをわかってもらえるような教科書づくりをしていきたいとおっしゃっていました。
家庭科って最高!