雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

どうして雪国に住むのか。

2019-01-27 06:37:41 | 日記
暖冬とはいえ、我が家周辺の積雪は2メートルに迫ってきました。
昨日は、今季初の大屋根の雪下ろし。今年の雪は湿雪で凄く重たいので大変でしたが、我が家は小さい家なので半日で終了。こういう時は、大きな古民家でなくてよかったと思います。

この時期、東京などは雨が全く降らずカラカラなんですよn。毎日、晴天で、冬が一番いい季節なんじゃないですかね。寒いといっても雪国より暖かいです。

時々、なぜ、こんな大変な思いして雪国に住んでいるのって聞かれますが、自分でもわからないです。
ここに生まれ、ここに家があるからなんでしょうね。市街地に土地を買って家を建てればこの雪との闘いに終止符を打つことも出来るんですが、何でしょうね。でも、自分が市街地へ出るということは雪との闘いは終わりますが、春夏秋冬の農作業や庭仕事など、自然と向き合う暮らしも捨てなければならないということ。

やはり、自然の中で暮らしたい気持ちの方が強いかも。

冬は大変かもしれないけれど、本当にいい季節を家と会社やスーパー行くだけみたいな生活は耐えられそうもないです。

私が雪が降ってもここから離れられない理由は、
この四季の移ろいの素晴らしさを感じながら生活したいから。

これしかないです。