雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

景観。

2019-03-26 07:12:10 | 日記
地域づくりは景観作りからと思って20代の頃から花いっぱいの活動を続けてきました。当時は、まだ地域住民に花を植えるという余裕がなかった時代だったかと思います。今は、誰でも畑を花でいっぱいにしています。
ところが
最近はその年代の方々の高齢化でまた新たな問題が浮かび上がっています。
それは、耕作放棄地や空き家、はたまた景観を脅かすようなほったらかしの資材置き場。潰したまま家の資材が野ざらしになっている場所。切った木をそのまま積み上げてある場所。

こういった場所が地域のあちらこちらにみられるようになってきました。

自分の土地だからどうしようと勝手だということだとは思うのですが、やはり地域の景観にはマイナスです。
うちの地域は景観が売りなのにそういうことがあるのは非常に残念。

終活という言葉が流行していますが、自分がこの土地からいなくなったら、そういってものが地域の負の遺産のならないように考えてもらいたいと思います。





枝が張りすぎた桜の枝を切り落としました。この桜は、主人の姉が記念樹として植えていったもの。
今年はこの桜の下でお花見しようかな〜。