雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

初冬の雨飾山

2014-11-22 16:52:01 | 日記
 3連休の初日は昨日に引き続いていいお天気でした。

 日本百名山の一つ、雨飾山の雪もだいぶ下まで来ましたが、今日は本当に暖かくていい1日でした。

 

 ファームも秋はお天気と私の休みと体調がかみ合わずほとんどかまえないまま冬支度に入りました。今日は、バラにオベリスク2台設置しました。アーチとオベリスクで来年はどんな景観を作れるでしょうか。楽しみです。

 アーチにはフィリスバイド、オベリスクにはパフ・ビューティーとモン・ジャルダン・エ・マ・メゾンを絡めました。

 

あるときは身の丈。

2014-11-18 07:29:11 | 日記
 朝、バター不足の原因についてのテレビを見ていて感じたこと。

 農業は身の丈で、も大切ということです。

 時々、ダンナと議論になるのは、圃場整備によって稲作が大型機械に頼るようになった影響で離農する人が増えたと思うという私と、機械化しなければもっと離農者が増えていたというダンナ。

 まあ、そんな議論しているとどの道減っていくのかなという気もします。

 でも、身の丈農業も残していくべきです。

 コストをかけず手間だけかけるという農業のやり方もあって然りです。

 
 かみ合わないといえば、昨日、ちょっとした会話で、地元に独身男性が大勢いるが彼らを取り巻く悪条件とは何かといういう話をしていたところ、移住者の方は、ここの人口を増やすには移住だと思い込んでいることに気付きました。

 移住者を増やすより、独身者が結婚する方が手っ取り早いんですがね~。

 独身男性に喝を入れる会でも開かんならんかしら…。

 婚活なんて甘いもんじゃだめだね。

 あ~、それから我が家みたいに改築するなんていうとどっか出て家建てた方がいいんじゃないのなんていう人が大勢いることも問題。

 地元の人間たちが若いもんにでここを出ろなんて…。

 

ショールームにて。

2014-11-17 18:59:39 | 日記
 昨日は、ICI石井スポーツへ早期予約品のスキー用具を受け取りに新潟市へ行ってきました。
 ついでに、来春に水回りのリフォームをすることにしたので、トクラスさんのキッチンを見たくてショールームへも寄ってきました。

お金を掛けてリフォームするのなら、どっかいい所へ出れば?なんて言われるんですが、

 残念ながら私はここが好きです。

 みんながいなくなっても私はここを動きたくないです。

 ここには、庭も畑も、金魚いっぱいの防火水槽も、私が幸せに暮らせるアイテムが揃ってるんです。あとは、自分のキッチンです。料理は得意なわけでも好きなわけでもないのですが、自分の作った野菜をおいしく食べたいし、女性が働く場としてのキッチンではなく憩いの場としてのキッチンが欲しいと思っていたのです。

 暮らしを楽しく。でしょうか。田舎でも夢の生活は出来ますよ。

 実はトクラスのシステムキッチンのこのクラフトグリーンに一目ぼれしまして、これが展示してあるのがたまたま新潟ショールームでした。


 

 全国でもここにしか展示してないそうで、このグリーンを見るために県外からも多くのお客さんが訪れるとのこと。

 やっぱりこれにしようかな~。見に来て良かった…

 

 

新潟県ふるさとづくり大会inいといがわ

2014-11-16 06:49:53 | 日記
 昨日はこれに参加しました。



 20年以上続いている花いっぱいの会が地域のコミュニティー団体に加入してそれ以来こういったものに参加しています。毎年コミュニティーの総会に出ますが、この人たちこそが真に地域のことを考え活動しているのだということをもっと周知していかなければならないと思っています。

 糸魚川市からは能生地域の団体の活動が自治活動賞を受賞しました。

 

 基調講演で講師の大滝聡さんが最後にまとめでこう言ってました。まさにこれ。

 

 困った、困った、行政になんとかしてもらわなければ、

 行政なんて地域のことは所詮他人事、自分のことは自分で解決するようにまず努力する、そして自分で解決する中から行政からどんな手助けをしてもらうか見えてくるのだと思います。

 地域の人と人との結びつきがいかに大切か、今はそれが希薄になっていますが希薄になってからその大切さに気付くものです。

 やはり、地域は人と人との結びつきが強いということを魅力にすることが大切であると感じました。

 大会役員の皆様、ご苦労様でした。

 

生まれたからには。

2014-11-15 07:27:27 | 日記
 近所でまた飼い主放棄の子猫たち。

 親猫は飼っていてもそこから生まれた子猫については知らん顔です。

 今回は家主が入院してしまって親子とも外に出されています。

 子猫たちは日に日に寒くなるこの時期どこでしのいでいるのでしょうか。

 人にしろ動物にしろ生まれたくて生まれたわけではないのです。でも、生まれたからには死にたくはない、死ぬのコワい、嫌だ、これは生きる者すべてそうだと思います。

 彼らは、生きることに必死な日々を送っています。

 生まれたからにはその命、なんとか全うして欲しいと思います。