雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

大雪警報発令中。

2017-01-14 09:42:06 | 日記
 先週までの異常なほどの少雪から一転。大雪警報が出ました。
 雪国なので、雪は無くても困るのですが、ドカ雪はツライです。何よりも今回は相当早い時期から気象庁などから大雪に対する警戒を呼び掛けられていたので、そもそもそこがストレスとなってました。

 雪国なので雪に関しての備えはあるのですが、毎日大雪大雪と言われここ数日は睡眠不足気味です。予報天気図を見ると土曜日、つまり今日が一番警戒する日なのかなとは思って過ごしていましたが…。

 やはり、今日になってこの冬一番の本格的な冬将軍がやってきたという実感です。

 我が家の周辺は今まで積雪が無かったので、30センチくらいなのですが、今後どうなんでしょうか。

 最近は、誰でも簡単に予報天気図や、寒気に予想などを見ることが出来ます。自分の地域ではどんな天気図になったときに大雪になるのか知っておくことは大切だと思います。私は、大雪の時の大体の等圧線の感覚や、寒気の入り具合、高気圧と低気圧の位置関係などを見ると何となく見えてくるようになりました。

 明日は地域内あちこちで小正月行事が行われます。
 当地区では「さいの神」です。集落ごとに行われますが点火はほとんどの集落で7時から7時半です。

 大雪が気になるところです。

 

 

冬の金魚水槽。

2017-01-11 17:44:05 | 日記
 正月明けから穏やか過ぎて雪国ということも忘れそうな日々ですが、いよいよ冬将軍がやってくるようです。

 我が家の水槽の金魚たちも、暖かく春と勘違いしそうな日々が続いているので泳ぎも活発です。秋より陽射しを感じている感じです。

 リビングの水槽には、2世金魚と、ネットで購入した江戸錦と、市内のペットショップで購入した水泡眼。江戸錦ってなかなか成長しませんね~。

 

 こちらは、玄関の水槽。親金魚が入っています。夏場は、屋外飼育をしています。このオランダの2世が、リビングの水槽にいます。

 当面の目標は黒出目金に産卵させることです。卵を産ませるためには、季節を感じさせることが大事なようなので、なるべく自然に近いところで育てます。昨年の春先に購入した福ダルマも随分育ちました。

 

いつかやろう。

2017-01-08 08:22:08 | 日記
 この冬休みは、雪も無く、穏やかな日が続いています。

 来週は、本格的な冬になるようですが、ここまで来ると雪に対して少し気がラクになります。不思議なもので、雪は、終わりが決まっています。3月の声を聞けばもう雪に対する不安は無くなります。4月に雪が残ることはほとんど無いからです。

 そういった意味では、今年も雪が遅く、その分穏やかな日が続いていて雪に対する気持ちがラクになっています。

 一方、雪の恩恵を受ける業者や、スキー関係者はやきもきしています。

 私たちは、こういう自然の微妙なバランスの中で悲喜交々な日々を過ごしているということを感じます。

 東京一極集中が依然として続く中、コンクリートの建物の中で過ごしているこの国のリーダーたちは、一体この国をどういう方向に引っ張っていくのでしょうか。

 最近、高齢者の定義は75歳と言われ始めました。そして、それに向けて死ぬまで働ける環境を作っていくようです。

 コンクリートの中の人たちは、お金しか、生きる術を知らないようです。

 
 私は、子育てが終わったら自分の自由に生きたいとずっと思ってきました。ガツガツ働くなんて考えても来なかったんです。どのみちいつかあの世にいくんですから、この世で思い残すことが無いように生きたいと思っているのです。

 それをさせない社会って何だろうと思ってしまいます。

 仕事柄高齢者の方々とのお付き合いが多いのですが、多くの方が70歳過ぎるといろんな気力が落ちてきます。それは、人生の終わりが見えて来るからなんだろうと思います。長期の計画が立てられない、夢を追えない、健康問題が生じてくる、などです。田舎では、いろんな地域の役を受けて欲しい年代なのですが、その年代の方々の実情を聞くと納得します。75歳過ぎると、仕事どころか健康を維持するのがやっとになってきます。

 もし、人生でやりたいことがあるのならば70歳までにやらないとと思っています。

 昔の様に「家」が中心だったころは、自由が利かなかったかもしれませんが、「家」そのものもそうだし、「墓」、「仏壇」、「田畑」から「犬猫」
まで当たり前のように次世代が受け継いでくれたのですが、今はその後始末まで自分でしなければいけない世の中になっています。安心して死ぬこともままならない時代です。

 そうなると、今からすこしづつ、そういってことも準備しなければならないのです。

 いつかやろうでいいのか、そう思うと、いろんなことに前向きになれない世の中だな~と感じます。

 

 

 

 

新しい年。

2017-01-04 23:48:37 | 日記
 毎年、お正月は市内の一の宮神社へ初詣に行ってたのですが、今年はまだ喪中ですので、神社へ行くことは出来ず、家で静かに過ごしていました。

 それにしても、昨年に続き今年も雪の無いお正月となりました。年末に40センチほど降った雪はスキー場にとっては恵みの雪となりました。

 私は来月のキャンドルロードに備え、和泉地区で開催されるイベントにファームとして参加しようと企てております。