望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

たんけんぼくのまち

2010-01-06 19:07:56 | 演劇・舞台・小劇場
このタイトルで「なつかしい!」と思った方は、
たぶん20代後半から30代だと思います。

大晦日にやってたんですよね。
もう一度見たい教育テレビの番組として。

なんのこっちゃ???
という方のために、ウィキペディアの一部をコピーします。



「たんけんぼくのまち」は、1984年4月9日から1992年3月25日までNHK教育テレビで放送されていた、小学校3年生向けの社会科番組。
主人公はチョーさん。


将来の店長を目指して商店に配達員として下宿した主人公・チョーさんが、愛用の自転車「チョーさん号」で仕事をこなす傍ら、さまざまな地域社会の仕組みを学習、その結果を手書きのイラスト(「たんけん地図」)にまとめる、という筋書きになっている。



つまり子供番組なんです

私は幼かった子供たちと一緒に家で見ていたんですが、
これが大人にも楽しかった


とはいっても、子供が成長し、いつしか忘れて20数年。


それがこの年末、とあるネットニュースに、
こんなタイトルが躍りました
               
「チョーさんは生きていた!」


なんでも、教育テレビ50年間のすべての子ども番組で、
もう一度見たいキャラクターを視聴者から募集したところ、
全投票の15%がチョーさんだった、ということで、

大晦日の特番で、その日だけ、
なつかしい「たんけんぼくのまち」がよみがえったんです。



大晦日にはさすがに見る暇はなく、
今ごろになって、大晦日に録っておいたDVDを見ました。

うーーーん。
今でも十分、おもしろいぞ・・・。



私、実は子供番組って、
あんまり好きじゃないんですね。

大げさな表情に、オーバーアクション。
もちろん、相手は子供なんだからそれでいいんだけど、
大人が見ると「引く」番組が多いように思います。

なーんて、その昔、
私もTVで「社会科のお姉さん」をやっていたので、
文句を言えた義理じゃないんですが。
(初告白ですが、若いころはTV中心だったんです

でも、その大げさな演技に2種類あるな、と思うんですね。

あ、もちろん、技術的なものって大いにあります。
うまい人がやれば、オーバーアクションも嫌味になりませんから。

でもね。
それだけじゃないと思うんです。


本気で楽しもうとしているか。
本気で楽しんでいるか。


意外に、こんなところが重要だったりするんじゃないでしょうか。


・・・と、長くなっちゃいました~ 


まだしばらく語りたいので、
ここで一旦、休みます 
コメント
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