望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

今回、ムフフなこと

2010-04-10 11:49:19 | 演劇・舞台・小劇場
今回のお芝居、
先のことは、まだはっきりしない 
・・・のですが、

ひとつはっきりしていることは、
舞台上でからむ人は、ほとんど1人だけ、
ということです。


何度か書いていますが、
今回は、特攻隊の話なので 
時代は終戦間近の昭和20年です。

そして、交錯するもうひとつのシーンが、
昭和64年1月。
つまり平成になったばかりのとき。

で、私は昭和64年の人間なので、
戦争中の人たちとはからみません。

SFじゃないので 



なもので、
からむ人だけは、はっきりしています。

私の父親役、主宰の佐藤伸之さん、通称のぶさん。

本当は私よりずっとずっと若いのですが、
80歳の老人を演じます。



むふふふふ 

ラッキー  です。


私みたいなヘッポコ役者は、
相手役の力で大きく変わります。

ぶっちゃけ、
新人さんとか、あまり  な人とからむと、
本当にシンドイんです。

あっ、これは、どの仕事でもそうですよね 

力のある人とからむと、すごく楽!

っていうのも、
ほとんどの仕事に共通だと思います。

ん?
・・・ってことは相手がシンドイのか??
まぁ、それは考えないとして(おいおい)



芝居はライブなので、キャッチボールと同じ。
いろんなボールを投げ合って進んでいきます。

同じところばかりでもつまらないし、
自分勝手に、相手が取りにくいボールを投げたら、
相手が困るし、面白くない。

いい役者さんとからむと、
こちらが間違えてヘンなボールを投げちゃっても、
しっかり受け止めてくれますし、
自由に、楽しく、
キャッチボールをさせてもらえるんです。

トチってもフォローしてもらえるし(トチるなっ!)


おもしろいです。

緊張もします。

でもやっぱり、おもしろいです。

足を引っ張らないように、
でも、大胆に、

せっかくのこのコラボを楽しみたいと思います。

いや、早く楽しめるところまでいきたい・・・ですね。

毎日集中! 毎日発見!

いい芝居にするぞーーーっ 

さぁっ、稽古にいってきまーす 
コメント
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