パンダネタや、チロルネタで・・・、
「今さら」感が否めませんが、
東京ストーリーテラーのサイトに、
すべての公演情報がアップされました。
あ、いや、アップされています
公演ページ
『凜として』・・・戦後すぐのお話です。
【あらすじ】
昭和二十三年、長崎県の佐世保。
市街地から少し離れた小さな海辺の集落。
夫の出征直前に嫁いできた凜は、義母のソデと共に、
夫、俊平の帰還を待っていた。
共に手を携えて戦渦を逃れ、
多くの苦難に立ち向かって来た凜とソデは、
今では実の親子のような堅い絆で結ばれていたが、
俊平の安否は今も知れず、
終戦からは既に三年の月日が流れていた…。
そんなある日、ソデは凜に言った。
「良か縁のあったら…、
もう俊平の戦死の広報は待たんでも良かよ、凜…」
はい、今回は、シリアスな芝居です。
そして私も、真面目な役、
この「義母のソデ」を演じます。
なんか、久しぶり~~。
ストーリーテラーでは、
喋り倒す役ばっかりだったから、
普通にゆっくり喋ってると、
なんだか不安になってきたり(笑)
笑いをとる役じゃないのに、
ふと笑いをとりたくなったり、
(あ、これはいつもか)
でも、今回は笑いは厳禁!
大丈夫か~? 私
公演は、4月23日(水)~4月29日(火・祝)
Wキャストのスケジュールなど、
またこちらでもアップさせて頂きますが、
まぁ、まだ先ですしね。
早く知りたい方は、サイトを見て下さい(おいおい)
今日はちょっと、個人的な話でもしようかな~と。
このタイトルロールの「凛」を、
こちらのチームで演じるのが、
有田佳名子ちゃん。
通称、アリカナちゃん。
「ラストシャッフル」でもがっつり絡み、
「朗読劇」でも一緒で、
いつか親子役をやりたいね、なんて言ってたら、
早々と実現しました。
どちらのチームの「凛」も、
とっても素敵な女優さんで、
さすがタイトルロールだけある、と感心しきりなのですが、
アリカナちゃんとは、慣れていることもあり、
不思議なほどウマが合うんです。
「キャスト発表」のところでも書きましたけど、
この「役者の相性」って大事なんですよね。
そして、あらすじには登場していませんが、
物語のキーパーソンとなる「吉松」という役があります。
たぶん、全キャストの中で、一番しんどくて難しい役。
これを、こちらのチームでは、林君がやります。
このところ、このブログでの登場頻度ナンバー1の、あの林君です。
私レベルの方向オンチで、って、まあそれはいいとして、
私の大好きな、本当に上手い役者さんです。
こういう公的な場で、キャスティングのことを話すのは、
本当は遠慮するべきなんでしょうけど、
でも、書いちゃいます。
狙ってましたっ、このメンバー
朗読劇で味をしめて(笑)
とにかく、この3人でやりたい!って。
ただ、いろいろな事情を考慮すると、
確率は低いだろうな、と思ってたんです。
ところが・・・発表されてみたらば、
夢のトライアングル、実現っ~~~!
やったぁ
たぶん、この3人が3人共、狙ってたと思います。
3人の気持ちのパワーが、主宰に伝わった??
なーんてことはないでしょうけど、
とにかく、この3人が揃っただけで、まずは安心。
稽古をしていても、本当に嬉しくてたまりません。
これから苦しみ抜くのはいつものことながら、
面白くなりそうです
今から言っちゃいます。
ぜひぜひ、お楽しみに~。
昨日の帰りの電車の中で。
(アリカナちゃんのブログからパクった写真)
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