稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。
稽古のために、これから1ヶ月以上、
タップはお休み。
寂しくて、今日のレッスンで、
気合いを・・・入れすぎた
足が痛くて、これはヤバいと思ったのだが、
ぜーんぜん大丈夫だった。
そう言えば、
稽古で私の役が歩く距離は、
全部合わせても20歩程度だったっけ(^^;
追加・・帰りの夜道のお供に買った、
ファミマのわさびカレーまん、
こっそり歩き食 べをしたけど、
ものっすごくマズイ(O_O)
一昨日、作家の話を書きました。
小劇場はたいがい、主宰が作家で演出家。
今、参加している東京ストーリーテラーも、
主宰の久間さんが、作家で演出家です。
あのね。
演出しているときの演出家って、
結構おもしろいんですよ。
それぞれのクセというか、
いろんなタイプがいるんです。
いつもは優しいのに、
演出のときだけは、鬼のような形相で見続ける人
(これ、意外に多い)
だた淡々と、無表情の人
(これ、けっこうコワイ)
音(声)だけ聞いて、ほとんど顔を上げない人
(これ、かなり気になる)
へらへらと自信なさげに笑ってる人
(これ、最悪)
で・・・、
久間さんはどうかというと、
百面相をしてます
ひたすら稽古を見ながら、
シーンによっては、
その人物の顔になって、一緒に芝居してたり、
また、出来によって、
にこやかになったり、厳しい顔になったり、
横で見てると、けっこう面白い(笑)
(もちろん隠し撮り
)
この笑顔は・・・、
きっとうまくいっているんでしょうね
そういえば、去年の暮ごろ、
主宰の久間さんのFBに、
こんなくだりがありました。
書かれたのは当然、去年ですが、
つい数日前まで更新されずに、
ずっと、これがトップにあったんですけどね(笑)
* * *
来年4月の台本、少しずつ物語も進み始めています。
何せ、自分自身が生まれていなかった、
戦後間もない時代の話です。
時代背景を調べていくと、
最初に想定していた構想が史実に合わない、
なんて事が何度も出て来てます。
ドキュメンタリーでは無く、
あくまでフィクションですが、
登場人物の心の流れに影響する出来事や、
戦災からの再生を描く事に関しては、
嘘の無い物語にしたいと考えています。
* * *
作品に対する誠実さ、こだわり。
そんなスタンスが、
きちんとした作品を生むのだと思います。
特に、戦争に絡むことを、
いい加減に描いてはいけないと、
本気で思います。
かっこよく死んでいく兵士、なんて、
無責任に描いちゃいかんでしょ。
って・・・最近、妙にマジメネタが多い?
どうしてもねぇ、
もともと芝居に対しては、
バカみたいに真面目な人間だし、
それに加えて、
今回の時代背景がそうさせるんでしょう。
でも、次にはぜひ、稽古場レポ、書きますね
東京ストーリテラー・4月公演
「凛として」
詳細は
こちらに
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