桜の森の満開の下

今日は、ちょっと用事があったついでに、
いいお天気につられて、
近場の公園へ。

平日のお昼だけど、桜の下は人で一杯。


このところ、毎年、この時期は、
稽古で帰り道に夜桜を見るだけでしたが、

やっぱり白昼の桜はまた別格ですね　


だけど帰り道、

ふと上を見上げると・・・、


春は桜だけじゃないわ～。

　　この緑！


桜のない所でも、
たまに上を見上げてみると、

こんなに気持ちのいい景色が見られるんですね。


といっても、まぁ、

「いい時期だから、葉っぱ見ながら飲むか」

っていうのは、なかなか気分が出ないだろうけど（笑）




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ウラ話あれこれ＜小屋入り前日の大ハプニング・その３＞

さっさと家に帰してもらい、
早く休んだものの、痛みはひどくなるばかり。

結局、夜中に救急車で病院へ。


症状を聞いた先生が、すぐに言いました。

「あ～、尿管結石ですね」

「いいえっ、違いますっ！！」

「え？」

「尿管結石じゃありません！」


そりゃ、先生もびっくりするでしょう。

ひいひい痛がってる患者が、
プロの医師の診断を、
一言の下に否定したんだから（笑）


「いや、でも、間欠的な痛みと吐き気と言ったら」

「そうなんですけど、違います。
　だって、今日１日、ずっと仕事で頑張れたんです。
　尿管結石なら動くこともできないはずです！」


いや、いくら厚かましい私だって、

いつもなら、
お医者様の見立てを否定したりしませんよ。

ただ、尿管結石だけは違うんです。

というのも、
私は尿管結石の大ベテランで、

これまで１０回以上、
救急車で運ばれてるんです。
（ロクなベテランじゃない）


尿管結石の痛みは、
「疝痛」と呼ばれる、極めて激しいもので、
基本、救急車で運ばれます。

とにかく痛い！
　　めちゃくちゃ痛い！

どんなに我慢しても、
２時間半の通し稽古をこなすことなんて、
絶対に不可能！

だから自信を持って、
「違う！」とゴネたのですが、


レントゲンを撮ってみると、
　　しっかり石が写っている・・・


それでも往生際が悪く、

「こんなに動けた尿管結石なんて」
とグズグズ言っていたのですが、

お医者様の説得にしぶしぶ納得。

痛み止めをもらって、明け方に帰宅しました。


で、とりあえず一見落着。


　　・・・のはずだったんですが　



　　　＜つづく＞




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