合唱と並行して進んだダンスレッスン。
が、ここで、意外な問題が・・・。
ラビット番長さんには劇団の稽古場があって、
いろいろな施設を転々としないで済む、
ということは、以前にも書きましたが、
どんな稽古場かといえば、
まぁ、そりゃあ、普通の稽古場なワケで、
まぁ・・・、そんなに新しくもなく、
まぁ・・・、普通に走っただけでも、ちょっと揺れるかな、
みたいな感じの稽古場なのでゴザイマス。
そこで50人のダンス稽古・・・

あの、あうるすぽっとでさえ、
50人で踊ると客席が揺れて、
地震かと驚いた方がいらっしゃったようで、
2日目からは前説にそれも加えてもらったほど。
地震などの災害時には、豊島区の避難所の中心施設になる、
あの、あうるすぽっとですら!
・・・揺れる人数なんです。
それを、
普通に走ってもちょっと揺れるかな~、みたいな稽古場で、
50人が本気で踊ったらどうなるか・・・。
本気で稽古場が壊れるんじゃないかと心配しました。
なので全員で踊るシーンは、
何チームかに分けて練習することに。

このぐらいの人数じゃないと、とても無理なんですね。
ラスト近くなって、
本格的な通し稽古になったときには、
さすがに分けていられないので、
<本気で踊るな!>
<跳ぶな跳ねるな!>
の厳命の元、踊りましたが・・・、
でもやっぱり本気になっちゃうんですよね~。
ゆっさゆっさと、
マジで震度4くらいはあったと思いますが、
とりあえず稽古場は無事で、ホッと一息。
あれ、最初から全員で踊ってたら、
本当に危なかったと思います。いや、ホントに!
これは、振り入れ中でしょうね。

つまり、振付の先生に振りを付けて頂いて、
これから懸命に、頭と身体に叩き込もうというところ。
そしてこれは何やら不思議な4人組。
これも振り入れ中。

何をやっているのかというと、本番で、

チアの使うようなポンポンを持って、
踊っていた4人組がこちらだったのです。
もちろん、これにもちゃんと振りがついていました。
しかし、何もないと、ずいぶん間の抜けた姿じゃ(笑)
そして芝居の稽古はというと・・・、
え? え? えーーーーっ??
と叫びたいような状況に・・・。
<つづく>


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