望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

多忙につき、再放送ウラ話・若い男のとらえ方・その1

2010-12-19 22:50:23 | 舞台・ウラ話
 
このところ、ワケがわからぬほどの忙しさで、
ブログを書く余裕がありません。

稽古も始まってるし、
まだ何も書いてないし、
書きたいし、
でも時間ないし、

という状態なので、

この際、
苦し紛れの「再放送」を引っ張り出しました。

カッコよく書けばアンコールアワー。
(いや、別にかっこよくないか)


このブログを始めたばかりのときに書いた、
最初の「ウラ話」をもう一度、
手直しして出したいと思います。


ずっと前から、このブログを読んでくださっている方

⇒おヒマでしたら、もう一度お付き合い下さい。

この話が初めての方、

⇒もしよろしければ、読んでやって下さいまし。


 
でもね、

これを出すことの必然性もありまして、

実は、この話の舞台が、
パラノイアエイジさんの「将門」。
つまり、今度の公演の、初演の時の話なんです。


といっても、直接は関係のないネタです。


いや、あの、初演の時のトンデモ話もあるんですが、
(主宰も知らない、私の冷や汗ネタ )

今書くとネタばれになっちゃうので、
それはまた、公演が終わったら、書かせて頂きます。


ということで、今回はネタばれにならぬ話だけ。


こんな話を思い出しつつ、
今回の公演をご覧いただければなぁ・・・と、
(と、ちょっぴり広告

     *     *     *

 4年前の、ちょうどこの時期の話です 


そもそもの発端は、

ウチのユニット「Rose Garden」が、
ミュージカルならぬ「ジャズ芝居」をやろうと決めたことからでした。



内容は、ジャズクラブの歌手やダンサーたちの人生を描いた、
バックステージものだったんですが、

ショーの場面では、ダンスや歌もしっかりお見せする、
ということで「ジャズ芝居」だったんですね。


・・・といっても、
キャストは全員、ストレートプレイの役者たち。

無茶だ! 無謀だ!との声も上がる中、

それを「それでもやるんだっ!」という一念で払いのけ、


その代わり、1年前に全キャストを決めて、

公演の7か月前から、

芝居の稽古に先行して、ダンスレッスンだけを開始する、

という、ものすごい長期計画で進めました。


まぁ、それだけの長期計画ですから、
狙っていた役者さんのオファーも進み、

予定通り、1年前にはほぼキャストが決定!


・・・だったのですが、


(つづく)
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