このところ、ワケがわからぬほどの忙しさで、
ブログを書く余裕がありません。
稽古も始まってるし、
まだ何も書いてないし、
書きたいし、
でも時間ないし、
という状態なので、
この際、
苦し紛れの「再放送」を引っ張り出しました。
カッコよく書けばアンコールアワー。
(いや、別にかっこよくないか)
このブログを始めたばかりのときに書いた、
最初の「ウラ話」をもう一度、
手直しして出したいと思います。
ずっと前から、このブログを読んでくださっている方
⇒おヒマでしたら、もう一度お付き合い下さい。
この話が初めての方、
⇒もしよろしければ、読んでやって下さいまし。
でもね、
これを出すことの必然性もありまして、
実は、この話の舞台が、
パラノイアエイジさんの「将門」。
つまり、今度の公演の、初演の時の話なんです。
といっても、直接は関係のないネタです。
いや、あの、初演の時のトンデモ話もあるんですが、
(主宰も知らない、私の冷や汗ネタ )
今書くとネタばれになっちゃうので、
それはまた、公演が終わったら、書かせて頂きます。
ということで、今回はネタばれにならぬ話だけ。
こんな話を思い出しつつ、
今回の公演をご覧いただければなぁ・・・と、
(と、ちょっぴり広告)
* * *
4年前の、ちょうどこの時期の話です
そもそもの発端は、
ウチのユニット「Rose Garden」が、
ミュージカルならぬ「ジャズ芝居」をやろうと決めたことからでした。
内容は、ジャズクラブの歌手やダンサーたちの人生を描いた、
バックステージものだったんですが、
ショーの場面では、ダンスや歌もしっかりお見せする、
ということで「ジャズ芝居」だったんですね。
・・・といっても、
キャストは全員、ストレートプレイの役者たち。
無茶だ! 無謀だ!との声も上がる中、
それを「それでもやるんだっ!」という一念で払いのけ、
その代わり、1年前に全キャストを決めて、
公演の7か月前から、
芝居の稽古に先行して、ダンスレッスンだけを開始する、
という、ものすごい長期計画で進めました。
まぁ、それだけの長期計画ですから、
狙っていた役者さんのオファーも進み、
予定通り、1年前にはほぼキャストが決定!
・・・だったのですが、
(つづく)
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