一昨日から、
突然、本の整理を始めました。
ふと本棚に目をやったら、
もう読まないな、って本ばっかりで。
以前はライターをしていたので、
そのときに、
資料として読んだものが山ほどあって。
そうなんですよね。
昔は本を抱えておかないと、
資料探しがひと苦労だったんですよね。
本を手離したら最後、
今度は図書館で、
探し回らなきゃならなかったから。
でも今ならネットで、
ほとんどの資料が手に入る・・・。
一生懸命大事にしていた本を、
改めて見てみると、
こんなの、今ならWikiレベルだよね、
ってものがたくさん。
だけど、たくさん付いた付箋を見ると、
あ~、そういえば、この時は、
こんなテーマを追いかけてたっけ、なんて、
胸キュン系の感傷に襲われます。
でもね!
思い立ったときにやらないと、
また、そのまま、
埃をかぶることになっちゃいますから。
台本がまだ来ていない、今がチャンス!
現実問題として、一番多い医学系の本なんて、
今となっては、
なーんの役にも立たないものばっかりだし。
ということで、
小説などは紙で読みたいので捨てませんが、
資料用の本をごっそり無くしたら、
本棚ガラガラになりました。
何でもかんでも抱え込む、
捨てられない症候群の私としては、
もう画期的です。
いや~~、やればできるじゃん。
私、えらいっ!
でも、どうして突然思いついたんだろう?
と考えて、気がつきました。
このところずっと、
身内のお葬式に関わっていたからだ!
お坊さんの読経の間って、ひたすらヒマだから(おいっ!)
なんかぼーーっと考えたりするじゃないですか。
私は単純だから、
そこで何かスイッチが入ったんでしょうね。
もう、いつ何があってもおかしくないトシなんだぞ、って。
ほんとにね。
そろそろ捨てるものは、
捨てていった方がいいんだろうなぁ。
ま、こんな感傷も、
台本をもらったら、一瞬で切り替わっちゃうだろうけど
ガランとした本棚が寂しいので、
チビパンダの写真集を飾ってみた
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