「カジパンちゃんは何屋さん?」(3分)
きたやまようこ:作・絵
偕成社:発行
1978.9第1刷
1987.7第7刷(780円)
カジパンちゃんは、何屋さん?
ピッポちゃんは次々にたずねながら空想を楽しみます。
リズミカルな言葉の繰り返しが柔らかいクレパスの絵にのって展開され、幼児の世界を広げていくユニークな絵本。
(まえがきより)
山羊の群れの中で、その羊はたったひとりぼっちでした。初夏だというのに、目がなくなるほど毛が伸び放題で、大きな体は草だらけ。
山羊たちは、からかうようにその毛に付いた草を食べにきます。地面から草を引き抜くように、羊の体から草と毛を一緒に引っ張るのです。そのたびに羊は「ブェヘヘヘー!」と、大きな声をあげて地面を蹴って逃げます。
私が近づくと、目のないむくむくの顔を私に向けてから、恥ずかしそうに下を向きました。
(作者のコメントから)
そんな羊の毛が主役の絵本?
カジパンちゃんは羊の子ども。
きたやまようこ:作・絵
偕成社:発行
1978.9第1刷
1987.7第7刷(780円)
カジパンちゃんは、何屋さん?
ピッポちゃんは次々にたずねながら空想を楽しみます。
リズミカルな言葉の繰り返しが柔らかいクレパスの絵にのって展開され、幼児の世界を広げていくユニークな絵本。
(まえがきより)
山羊の群れの中で、その羊はたったひとりぼっちでした。初夏だというのに、目がなくなるほど毛が伸び放題で、大きな体は草だらけ。
山羊たちは、からかうようにその毛に付いた草を食べにきます。地面から草を引き抜くように、羊の体から草と毛を一緒に引っ張るのです。そのたびに羊は「ブェヘヘヘー!」と、大きな声をあげて地面を蹴って逃げます。
私が近づくと、目のないむくむくの顔を私に向けてから、恥ずかしそうに下を向きました。
(作者のコメントから)
そんな羊の毛が主役の絵本?
カジパンちゃんは羊の子ども。