アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2009-12-25 21:13:15 | 絵本
「パセリともみの木」(5分半)
ルトワィッヒ・ベーメルマンス:作
ふしみみさを:訳
あすなろ書房:発行
2007.4初版(1600円)

作者紹介の欄にて
幼くして両親が離婚し14歳で学校を中退、16歳で単身アメリカへ。(出身はオーストリア)ホテルやレストランで働く。自室のカーテンに、故郷チロルの山々の景色を描いていたのが、編集者の目にとまり、初めての絵本「山のクリスマス」(岩波書店)をつくる。
・・・とある。

どこか暗さがただようのは、そういう影響もあるのかと、つい深読みしてしてしまった。