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世界はブロック化へ進みそう

2022-05-13 08:49:45 | 日記
世界はブロック化へ進みそう
“シーチン”修一 2.0


【雀庵の「大戦序章」41/通算473 2022/5/13/金】結婚する前は両目で見よ、結婚したら片目で見よ、と言うが、「老いたら両目を塞げ」を追加すべきだな、穏やかな晩年を求めるなら。そう悟った頃には余命幾ばくもないと言うのは、煩悩を廃して心安らかに昇天すべしという導きだろう。小生は最期まで反共戦士でありたいなあ、ジタバタの厄介老人、みんなの迷惑だったりして。怪しいヂヂイ、「全聾を装った作曲家」というのもいたっけ。晩節を汚さないように自重しよう。無理か?


日本赤軍のボス、重信房子が今月に満期出所するという。東京拘置所の医務官を務めていた加賀乙彦(精神科医・作家)によると、小生のような雑魚と違って“大物”は待遇がいいらしい。大物が病気やケガで死ぬと「事件」であり、アカのマスコミから刑務官は虐待とか怠慢を疑われるから大事に、粗相のないように“保護”するのだろう。重信は病気を患っているらしく、やはり随分大事にされているようだ。昨年秋の彼女の獄中レポートから。


<10月27日 刑務作業を始めてすぐのころ、9:30くらいに問診票の再確認を医師が行い、その後10時ころ、病棟の各室に看護師が順次、(コロナ対策の)ワクチン接種を行いました。作業を少し休むようにとの指示。その後、3回、看護師が「体調変化ありますか?」と、チェックに来て下さったが、とくに異常なし。


作業を11時15分位で打ち切り、室内体操30分。昼食へ。12時半から、工場に移動して15:00まで。


帰房後、看護師が体温とパルスオキシメーター測定(動脈血酸素飽和度測定機器)。その後主治医が来室して、「体調変化ないか?」とたずねて下さった。「(注射は)利き腕にしたの?」と、ちょっとびっくりして、腕が上がらなくなったりするので通常左腕にした方が良いと助言して下さった。今日よりも明日から2、3日腕が膨れる可能性を伝えて下さいました。


10月28日 大谷弁護士の久しぶりの面会。出所が近づいたせいか、先生の方にいろいろな要望が届いているようです。出版や取材など、今後検討していくことにしました。マスコミ関連は大谷弁護士に、公判時同様対応していただきたいとお願いしました。


11月8日 今日は「逮捕記念日」です。長い道のりだった筈ですが、ふり返る21年間は、短く感じます。あの日から今日まで多くの人々に支えられながら、命をつないで来年は出所出来そうです。支えて下さったみんなに感謝しています。あの日の被害を与えてしまった方たちや、その影響を受けた人たちに改めてお詫びします>
・・・・・・・・・
ゲバルト・ローザが殊勝なことを言っているが、出所を「勝ち取る」ための擬態だ。「一度アカ、一生アカ」がノーマルであり、小生のようなガチな反共“口だけ極右過激派”への大転向は現代の奇跡、天命なのであーる、まあ、ちょっとビョーキみたいだけれど。


先人曰く「アカは息を吐くように嘘をつく」、ドイツのアカ、ショルツ首相が「ウクライナに武器供与」なんて言ったところで嘘に決まっているのにみんな騙された(振りをしていた?)。甘過ぎだ。ウクライナはショルツに「40年前の兵器かよ(何考えてるんだ)」と頭に来ている。ショルツの支持率急落は、ドイツにもまともな人がいるのだと世界を少しホッとさせたのはいいことだ。


上記の重信の獄中記は月刊「創(つくる)」に掲載されたもの。同社サイトによると、常連執筆者は香山リカ、佐藤優、鈴木邦男、森達也、柳美里、佐高信。創出版社長・編集長は篠田博之(1951年9月10日~ )、小生と同学年だ。「創」は「一度アカ、一生アカ」の魑魅魍魎の怪しい反日容共人士の巣窟のよう。


佐高信と言えば「週刊金曜日」を思い出すが、小生は図書館で時々目を通している。同誌は薄っぺらで、とてもビジネスとしては成り立たず、原稿料もないのではないか。「1993年創刊の『週刊金曜日』は定期購読部数が当初の5万部から1万3000部程度にまで落ち込んでいる」(産経2018/9/2)そうで、今は5000部あたりか。


貧すれば鈍する、週刊金曜日は昨年にはナント!朝鮮総聯に“身売り”したようで、「2021年11月、文聖姫(元「朝鮮新報」記者)が編集長に就任。28年続く同誌で在日コリアンが編集長になったのは今回が初めて」(WIKI)。


「朝鮮新報」は在日朝鮮人団体、日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総聯)中央常任委員会の機関紙だ。2022.5.1の紙面は――


<「米国による一極化世界」の姿は消え去り、資本主義システムの矛盾と欠陥が露呈している。そして30余年前、社会主義の赤旗が降ろされ混乱に陥ったロシアは自尊心を取り戻し、これまで続いてきた米国と西側諸国の傲慢と横暴に対して反撃を加えている。


世界史の転換期に朝鮮は国際社会で特別な地位を占めている。社会主義強国建設を妨げる米国を「最大の主敵」と規定し、米国を「制圧」して「屈服」させると公言する国、中国・ロシアをはじめとする周辺大国との善友友好関係を強化しながら、国際的規模で社会主義・反帝自主勢力の連帯と団結を訴え主導する国は、朝鮮以外にない。


日本が米国と歩調を合わせ、朝鮮を誹謗し、対決姿勢を続けても、情勢発展と歴史転換の大勢が変わることはない>


で、朝鮮新報は日本を罵倒しながら「早急なヘイトクライム対策を 外国人人権法連絡会 法相に要望書提出」(2022.5.10)って、ほとんどヘイトクライムではないのか。ユスリタカリも芸のうち・・・「闇金・債務整理に強い弁護士・司法書士」2022/5/7から。


<在日外国人も生活保護は受けられます。ただ外国人受給者がハイペースで増えているのが問題視されています。日本国憲法においては「国民」の最低限度の生活を保障していますが、合法的に日本に定住、ないし永住している在留外国人は、生活保護法を準用するという形で制度の適用を受けられるようになっています。


外国人の生活保護は60年以上も続いています。1951年のサンフランシスコ講和条約で「日本国籍がなくなった韓国人や朝鮮人を助けよう」という決まりができたのがきっかけです。


生活保護を受けている外国人で最も多いのは「韓国・朝鮮」で、全体の6割を超えています。日本に住んでいる人が多いためです。(月間)15万円を超える人もいます。


日本の財政も厳しい中、よく生活保護を支給できるなと思います。高齢者は仕方ないにしろ、新しい外国人にまで生活保護を支給するのは如何なものか。考え直してほしいものです>


生保パラサイトの多い在日半島人が日本を罵倒する・・・変な感じだが、そうしないと在日は立つ瀬がないからだろう。「俺が貧しいのは日帝のせいだ、謝罪しろ、補償しろ!」、一種の倒錯、ビョーキ。


懇意にしていた在日の旅行会社社長は「朝鮮・韓国語も分からないのに同胞から『同じ朝鮮人、韓国人じゃないか』と言われると戸惑う」と言っていた。帰化できない事情、例えば仕事柄、世界中を飛び回っているので「引き続き5年以上日本に住所を有すること」や「社会保険未加入」などの事情があり、帰化申請しても認定されにくかったのかも知れない。


以前から気になっていたのだが、外国人で日本国籍を取る人は珍しくないが、日本人で外国籍を取る人(日本国籍離脱の人)はどれくらいいるのだろう。「行政書士ちかりな法務事務所」によると――


<日本は基本的に二重国籍を認めていませんので、日本国民(日本人)が外国の国籍を取得すれば、外国人と同様、日本に90日以上滞在する場合は原則、在留資格(ビザ)が必要となってきます。


「日本国民で自己の志望によって外国の国籍を取得した」方は、法律上「外国籍を取得した時点で日本国籍が喪失」されます>


内閣府によると、2020年に国際結婚したのは婚姻数全体の2.9%、およそ1.5万組。うち「日本人夫&外国人妻」は9000組、「外国人夫&日本人妻」は6000組という。一家の稼ぎ手は基本的に夫だから、「どこの国で所帯を持とうが妻は夫の国籍を取得する」だろう。つまり外国籍を取る日本人は女性が多く年間6000人+α、人口1.3億人の0.01%に満たない、ということになる。日本は居心地がいい国だから、これからも外国籍を取る日本人はごく少数だろう。


問題は在日敵性半島人、敵性中国人だ。今の入管体制を維持し、まずは在日外国人への“異常な生活保護”を縮小していけば日本はもっと「いい国、まともな国」になるだろう。


ところで「日本は少子高齢化で労働人口が減る一方だから外国人労働者に依存していくしかない」という主張がある。安易かつ危険な策で、それで上手くいった国より弊害で悔やんでいる国の方が圧倒的に多いのではないか。「少子高齢化」・・・確かにそうだ。日本の将来を憂える声が高まっているのも分かる。が「だから外国人労働者に頼る」のではなく、「多子低齢化」を目指すべきだと思う。


1960年代まで専業主婦が当たり前だった。外で働く奥さんを母は「旦那が甲斐性ないから働かざるを得ない、気の毒だけれど、みっともない」と言っていたものだ。当時は子供3人は普通だった。専業主婦だったからできたのではないか。


<1960年代から1970年代前半にかけて高度成長を背景に出生率は2.13前後で安定する。出生数は増加し、200万人以上となったため「第二次ベビーブーム」と呼ばれた。


1973/昭和48年がピークで、出生数約209万人、合計特殊出生率2.14。1974/昭和49年には厚生省と外務省が後援して世界人口会議に先駆けた第1回日本人口会議では、人口爆発により発生する問題への懸念から「子どもは2人まで」という趣旨の大会宣言を採択するなど人口抑制政策を進めた>(WIKI)


人口抑制を進めたのは、産業界と政府が経済発展のために女性、主婦の「安価な労働力」を求めたからだ。結果的に少子化が進み、同時に賃金は抑えられ、メイドインジャパンの輸出品は「安くて質もいい」からどんどん売れて、高度成長、経済大国へなっていった。


今はそのツケが回って来た、ということだ。企業は安価な労働力、元気な市場を求めて海外進出を進め、結果的に先進国はいずれも産業空洞化によりGDP伸び率は小さくなっている。先進国の国民、市場はお腹はいっぱいだし、必要なものもそれなりに手に入れて、衣食住はほぼ足りている。今や「買っては捨て、捨てては買う」「ひたすら流行に踊らされる」という、ほとんど不健全かつ邪道的な消費で経済を維持している印象だ。


米国のアーミッシュ教徒やシェーカー教徒は大したものだなあと思う。清貧、質素倹約、欲少なく足るを知る、天の理、自然の理、地球の理に沿った生き方・・・そういう生き方も参考にした方がいいのではないかと思う。道理にかなわない無理、無駄、無謀な物欲に駆られた「行き過ぎた資本主義経済」は限界にきているのではないか。それは随分前、1930年にケインズも指摘していたという。(以下次号に続く)
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