疑問に思ったら…。

　火傷をして、ちょうど1週間が経ちました。
あの日から、珈琲を淹れるときは、
万が一珈琲ドリッパーが倒れても自分にかからないように、
調理台の奥のをうに珈琲ポットを置いてドリップするようになりました。

　今日は水ぶくれがしぼんだところを剥ぐ治療をしました。
今までは、生々しい皮膚を保護してくれていたこの水ぶくれ後の角質層ですが、
剥がなくては、新しい皮膚が出てくるのを邪魔するんだそうです。

　守っているつもりが、邪魔をしている…。
何処でもあることよのお〜、と思いながらの治療でした。

　仕事をする中で、仕事で起こる出来事や起こったことに対して、
自分で考えずに、外にばかり答えを求める人を見ると、
うーむ、なんだろう、なんだかなーと思ってしまいます。

　自分ひとりで、うんうん悩めというわけではないのですが、
自分はわからないけれど、答えを持っているよね、という態度で質問されると、
反射的と言って良いくらいに、
「知らん。自分でどうにかせいよ。」と思ってしまいます。


　でも、まぁ、世の中には親切な人もいるので、
一緒に悩み、考えて、解決に導いてくれたりもするのだと思います。

　私自身は、どうしよう、ということは頭の中にへばりついていて、
いつでも、どこででもそれをとりだせるようにしている気がします。
地味な作業を続けることにより、快適に暮らせたら運がいいなぁ＾。

　なんだか、そんなことを考えた1日でした。

　ああ、眠いよー。